説明

今治造船株式会社により出願された特許

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【課題】3台以上の複数のクレーンで1つの被吊り上げ体を安全に吊り上げできる吊り上げ方法を提供する。
【解決手段】少なくも3台のクレーンを、少なくとも一方の組が2台のクレーンの組合せを少なくとも1つ持つように2組に分け、2台のクレーンの組合せにおいては、一方のクレーンの一方のワイヤー21−1と他方のクレーンの一方のワイヤー31−1とを、それぞれ対応する被掛合部を経由させたうえで接続すると共に、一方のクレーンの他方のワイヤー21−2と他方のクレーンの他方のワイヤー31−2とを、それぞれ対応する被掛合部を経由させたうえで接続する。これにより、吊り上げに際し、一方のクレーンの一方のワイヤー21−1が受ける荷重と他方のクレーンの一方のワイヤー31−1が受ける荷重及び、一方のクレーンの他方のワイヤー21−2が受ける荷重と他方のクレーンの他方のワイヤー31−2が受ける荷重とが等価になるようにした。 (もっと読む)


【課題】 複数個のパネルを同時に裏当装置上に供給し、溶接及びその準備を同時に実施することができ、高効率で片面自動溶接することができる複数パネル片面溶接方法を提供する。
【解決手段】 溶接線が1本のパネル11と、溶接線が3本のパネル12とを、矢印で示す裏当部材の長手方向に搬送し、裏当装置1〜5上に配置する。各パネル11,12の溶接線の位置を裏当装置1,3,4,5に一致させる。これにより、パネル11は、その両側縁部が、設備左端部のローラ装置6のローラ群と、第2裏当装置2のローラ群とにより支持される。一方、パネル12は、その両側縁部が、第2裏当装置2のローラ群と、設備右端部のローラ装置7のローラ群とにより支持される。このように、両側縁部がローラに支持された状態で、パネル11,12の溶接線が、パネル上で溶接線に沿って移動する溶接機により、溶接される。 (もっと読む)


【課題】油圧配管を不要とするとともに開閉制御を簡単な構造で容易に実現できるハッチカバーの開閉装置を提供する。
【解決手段】ハッチカバー3を浮上沈下させる装置7の駆動源が電動モーター70とされ、この電動モーター70により駆動される浮上沈下装置7にはハッチカバー3の浮上上限位置及び沈下下限位置を制限するストッパー12a、12aがそれぞれ設けられ、電動モーター70にはストッパー12a、12aによる駆動制限時に生じる過電流を検出する過電流検出回路21が設けられ、この過電流検出によって電動モーター70の駆動を停止するようにした。 (もっと読む)


【課題】水のみを発泡剤として使用し、機械的強度が高く、断熱性能が従来の水発泡タイプよりも優れ、裁断によるクラックが発生しない繊維強化樹脂発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオール組成物とポリイソシアネート成分とを混合した発泡原液組成物を繊維体に供給し、発泡硬化させて繊維体を含む発泡体とする繊維強化樹脂発泡体とする製造方法であって、繊維強化樹脂発泡体は密度が90〜150kg/m3 であり、発泡剤が水であり、ポリオール化合物/架橋剤は重量比にて90/10〜99/1であり、ポリオール化合物は芳香族ポリエステルポリオール45〜90重量部、ポリエーテルポリオール45〜9重量部を含み、水酸基価が400〜550mgKOH/gであるポリオール組成物を使用する。 (もっと読む)


【課題】水のみを発泡剤として使用し、機械的強度が高く、断熱性能が従来の水発泡タイプよりも優れ、裁断によるクラックが発生しない繊維強化樹脂発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオール化合物、発泡剤及び整泡剤を含むポリオール組成物とポリイソシアネート成分とを混合した発泡原液組成物を繊維体に供給し、発泡硬化させて繊維体を含む発泡体とする繊維強化樹脂発泡体とする製造方法であって、繊維強化樹脂発泡体は密度が90〜150kg/m3 であり、発泡剤は水であり、ポリオール化合物は芳香族ポリエステルポリオール50〜95重量部、芳香族アミンポリエーテルポリオール5〜15重量部を含み、ポリオール組成物の水酸基価が250〜550mgKOH/gであるポリオール組成物を使用する。 (もっと読む)


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