説明

株式会社トッパン・コスモにより出願された特許

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【課題】植物由来度が高く、環境に優しい化粧シートであって、表面の透明性や耐傷付き性を有する化粧シートを提供すること。
【解決手段】着色フィルム上に少なくとも絵柄層、透明フィルムを積層してなる化粧シートにおいて、前記着色フィルムは層厚が50〜100μmで植物原料由来のポリエチレンを70重量%以上含み、前記透明フィルムは層厚が20〜100μmで植物原料由来のポリエチレンを80重量%以上含むこと、前記透明フィルムのヘイズ値が0.1〜30.0%であり、且つ密度が0.94〜0.97であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】射出成形後も凹凸模様保持される射出成形用化粧シート及びそれを用いた成形物の製造方法を提供する。
【解決手段】凸形状を付与した熱可塑性樹脂シート1の凹凸面上に、前記熱可塑性樹脂シート1と強固に密着しない樹脂3を溶融押出にてラミネートしてなること、記熱可塑性樹脂シート1に光輝性顔料を練り込むかあるいは前記凹凸付与面に光輝性顔料を含むインキ2で加飾してなり、前記凹凸形状が微細な間隔の複数の平行な直線または曲線状の条模様からなる縞模様を一単位として隣り合った単位縞模様同士の条模様の条方向が互いに異なるように組み合わされた形状からなる。 (もっと読む)


【課題】グラビア版の再版時に発生する銅及びクロムメッキ層から銅を効率よく分離し、再利用する方法を提供する。
【解決手段】銅メッキ層を、銅イオンを通さないイオン交換膜6で陰極側5を保護したバラード層溶解槽1に入れて通電することで、陽極4付近に銅イオンを濃縮し、前記銅イオンを濃縮した溶液の一部を、銅メッキ槽に追加し、前記銅メッキ槽に通電することにより、グラビア版を銅メッキし、銅メッキ後の銅イオン濃度の下がった前記銅メッキ槽の溶液の一部を、前記バラード溶解槽1に追加する。 (もっと読む)


【課題】耐熱試験等を行なった後にも、剥離強度の低下を無くし、なおかつ折り曲げ加工や引っ張り加工などが施されても、加工部の白化が発生しないような化粧シートを提供する。
【解決手段】アンカーコート層3と接する透明樹脂層5が、ポリプロピレン樹脂40〜90重量部、エチレン・αオレフィン共重合樹脂10〜40重量部、プロピレンを主原料とし、エチレン、αオレフィンのうちの少なくとも1種以上を共重合させてなる共重合樹脂で、JIS−Z1702で規定される引張弾性率が1〜800MPaを満足する軟質樹脂1〜50重量部らの混合物からなる。 (もっと読む)


【課題】表面にエンボス加工を施した場合でも熱による光沢変化やエンボス戻りが発生せず、表面の耐溶剤性、耐候性を有し、かつ各層間の密着性にも優れた化粧シートを提供すること。
【解決手段】透明熱可塑性樹脂層が3層以上からなり、透明熱可塑性樹脂層の最上層がフッ化ビニリデン系樹脂からなり、透明熱可塑性樹脂層の中間層がフッ化ビニリデン系樹脂とアクリル系樹脂の混合樹脂からなり、透明熱可塑性樹脂層の最下層がアクリル系樹脂からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各種物性面において従来のポリ塩化ビニル樹脂製の化粧材と同等の性能を有しつつ、燃焼時の有害物質発生の問題がなく、床用途の要求物性の一つである耐摩耗性(磨耗B試験 研磨紙S−42)を有する化粧材を提供すること。
【解決手段】オレフィン系熱可塑性樹脂基材上に絵柄模様層と透明熱可塑性樹脂層とを少なくとも設けてなる化粧材において、前記透明熱可塑性樹脂層がアイオノマー樹脂層とエチレン−メタクリル酸共重合体層の2層の組み合わせであり総厚が350〜400μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐傷付き性(特に鉛筆硬度試験などの高荷重に対する耐性)に優れると共に、ラッピング加工適性にも優れた化粧シートを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂基材上に非結晶性ポリエステル樹脂層を貼り合せてなる化粧シートにおいて、前記非結晶性ポリエステル樹脂層上に2軸延伸ポリエチレンテレフタレートシートを貼り合わせたことを特徴とする。熱可塑性樹脂基材1上に適宜絵柄模様層2を設け、非結晶性ポリエステル樹脂層3、2軸延伸ポリエチレンテレフタレートシート4を貼りあわせ、表面に適宜表面保護層5を設ける。 (もっと読む)


【課題】耐磨耗性、耐傷性、耐候性、耐薬品性等を有しつつ、従来のポリプロピレン化粧シートより優れた柔軟性を有しており、折り曲げ加工時に白化や割れが生じにくく、かつ耐傷つき性に優れた意匠性の高い化粧シートを、安定した製膜条件の元で提供すること。
【解決手段】透明ポリプロピレン系樹脂が、自由末端長鎖分岐を付与したポリプロピレン樹脂(a)と、自由末端長鎖分岐を付与していない通常のポリプロピレン樹脂(b)との混合物で、分子量分布Mw/Mnが1〜5の範囲内にあり、アイソタクチック指数が1〜90%の範囲内にある事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽荷重のキズと高荷重のキズの両方に対処できる安価で製造容易な化粧シートを提供する。
【解決手段】立体規則性がC13−NMRにより求めたIP値で98〜99%で且つ分子量分布(Mw/Mn)が10〜15の広い分布を持ち、更にアルミニウムヒドロキシジ−パラt−ブチルベンゾエート等の芳香族カルボン酸塩、ジベンジリデンソルビトール、ジメチルジベンジリデンソルビトール等のソルビトール系誘導体、リン酸2,2−メチレンビス(4,6−ジ−t−ブチルフェニル)ナトリウム等の有機リン酸塩、珪酸マグネシウム等の核剤を少なくとも1種含む透明または半透明の表面樹脂層4を有する。 (もっと読む)


【課題】環境負荷低減のため、ポリ乳酸系樹脂を用いた化粧シートを開発するにあたり、化粧シートのバイオマス比率を上げ、かつ、従来の石油系プラスチックによる化粧シートと同程度の性能を付与した化粧シートを提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂シート基材1が少なくともポリ乳酸系樹脂とポリオレフィン系樹脂からなり、それぞれが連続層の構造をとる共連続構造であること、(A)ポリ乳酸系樹脂、(B)ポリオレフィン系樹脂、(C)変性層状珪酸塩からなり、(A)が30から70重量%、(B)が30から70重量%、(C)が3から10重量%からなる。 (もっと読む)


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