説明

株式会社トッパン・コスモにより出願された特許

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【課題】凹みなどが付き難く、化粧シートの巻き取り適性に優れ、かつ色調の調整が容易であり、かつ耐傷性、耐キャスター性、耐衝撃性、耐溶剤性などもあり、立体的な塗装の厚み感も備えた、容易に製造可能で加工適性も優れた床用化粧材を提供すること。
【解決手段】木質系基材上に、ポリオレフィン系樹脂を主剤とする熱可塑性樹脂基材、絵柄模様層、透明熱可塑性樹脂層、表面保護層が少なくともこの順に設けられてなる床用化粧材において、前記透明熱可塑性樹脂層が少なくともPBT樹脂層とポリカーボネート樹脂層の複層からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光輝性顔料を全面ベタ印刷で設け、またその他の絵柄層や樹脂層を設けて製造時のスジ、ムラ、抜け等を生じない安定した光沢感、奥行き感を出すことができる化粧材を提供する。
【解決手段】基材1、絵柄層2、全面ベタ光輝性顔料層3、全面ベタ着色層、2層目全面ベタ光輝性顔料層、接着剤層、透明熱可塑性樹脂層等を有する化粧材であって、前記基材がポリオレフィン系樹脂またはポリエステル系樹脂であり、前記全面ベタ光輝性顔料層の層厚が乾燥後の塗布量で1〜3g/mであり、用いる光輝性顔料の粒径が1〜40μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐候性、耐汚染性、密着性に優れ、印刷物等の表面保護を目的としたラミネートフィルムを提供すること。
【解決手段】少なくとも粘着剤層、熱可塑性樹脂層、アンカー層、透明熱可塑性樹脂層をこの順に積層してなるラミネートフィルムにおいて、前記透明熱可塑性樹脂層が、フッ素系樹脂からなる最外側の層とアクリル系樹脂からなる熱可塑性樹脂側の層の2層構造であること、または、前記透明熱可塑性樹脂層が、フッ素系樹脂99〜70重量%とアクリル系樹脂1〜30重量%からなる最外側の層とフッ素系樹脂1〜30重量%とアクリル系樹脂99〜70重量%からなる熱可塑性樹脂側の層の2層構造であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリフッ素系樹脂の耐候性、対汚染性、強度面の優れた特性を生かしつつ、熱可塑性基材との接着性も優れた化粧シートを提供する。
【解決手段】少なくとも熱可塑性樹脂基材1、絵柄模様層2、透明熱可塑性樹脂3をこの順に設けてなる化粧シートにおいて、前記透明熱可塑性樹脂層3が、熱接着により積層されてなり、フッ化ビニリデン樹脂80〜99重量部とメタクリル酸エステル系樹脂1〜20重量部よりなる表面側の層5と、フッ化ビニリデン樹脂1〜20重量部とメタクリル酸エステル系樹脂80〜99重量部よりなる絵柄模様層側の層4の、少なくとも2層を有する複数の層からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面保護層などを設けなくても耐候性、耐擦り傷性、立体的な塗装の厚み感、耐衝撃性、寸法安定性、凹みなどの表面強度が大きく、巻き取り適性など製造適性に優れた化粧シートを提供すること。
【解決手段】可塑性樹脂基材、絵柄模様層、透明熱可塑性樹脂層が少なくともこの順に設けられてなる化粧シートにおいて、前記透明熱可塑性樹脂層が、熱可塑性樹脂100重量部に対して0.5〜10重量部の液晶性ポリマーを分散してなることで、これが表面であっても問題のない耐候性、耐溶剤性に優れたものとなり、製造時に容易に巻き取ることができるものとなる。 (もっと読む)


【課題】表面保護層などを設けなくても耐候性、耐擦り傷性、立体的な塗装の厚み感、耐衝撃性、寸法安定性、凹みなどの表面強度が大きく、巻き取り適性など製造適性に優れた化粧シートを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂基材1、絵柄模様層2、透明熱可塑性樹脂層3が少なくともこの順に設けられてなる化粧シートにおいて、前記透明熱可塑性樹脂層3の層厚が60〜100μmであり液晶性ポリマーを主成分とすること、前記液晶性ポリマーがパラヒドロキシ安息香酸とポリエチレンテレフタレートとの共重合体からなる液晶ポリエステルであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】十分な発泡倍率を有しながらも反りや曲がり、捻れといった変形を生じることがなく、特別に効果な材料を必要とせずに、かつ、クッション材の積層も効率的に行える、発泡樹脂成形体の製造装置を提供すること。
【解決手段】発泡樹脂基材の裏面に発泡樹脂からなるクッション材を積層してなる、発泡樹脂成形体の製造方法において、前記クッション材の発泡倍率を5〜15倍、前記発泡樹脂基材の発泡倍率を1〜3倍となるようにそれぞれの発泡前の構成材料を調整して、発泡前のクッション材の構成材料と発泡前の発泡樹脂基材の構成材料とを同時に押出成形して積層し、押出成形と同時あるいは直後に、前記クッション材と前記発泡樹脂基材とを同時に発泡させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】グラビア版の再版時に発生する銅及びクロムメッキ層から銅を効率よく分離し、再利用する方法を提供すること。
【解決手段】使用後のグラビア版の鉄芯から、銅メッキ層とクロムメッキ層とからなるバラード層を剥がし、前記バラード層を濃度30〜40重量%の硫酸曹にてクロムメッキ層のみ溶解させ、前記バラード層のうち溶解しなかった銅メッキ層を、陰極側をナトリウムイオンを通すが銅イオンを通さないイオン交換膜で保護した塩水電極曹にて通電することで、陽極付近に銅イオンを濃縮し、水酸化ナトリウム水溶液を追加して水酸化銅を析出させ、これをとり、加熱して酸化銅として回収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不燃複合板において、不燃ボードと、金属箔とを、更には中性紙とを、木質ボードやフォーム材の表面に積層することによって不燃材料の発熱性試験に合格できること。
【解決手段】不燃複合板1は、第1層の中性紙2と、第2層のアルミニウム箔3と、第3層の不燃ボード4と、第4層のベニヤ合板5とを順次積層させて構成される。不燃ボード4の表面に金属箔3の層を設けて可燃性ガスを遮断するとともに、熱伝導性に優れたアルミニウム箔3で熱を分散させて局所的な加熱にも強くし、更に熱伝導性の小さい不燃ボード4によって、ベニヤ合板5への熱伝導を遮断して可燃性ガスの発生を抑えられる。この不燃複合板1について、不燃材料の発熱性試験を実施したところ、総発熱量は8.0MJ/m2以下であり、最高発熱速度が連続して200kW/m2 を超過した時間も10秒未満であって、変形もなく、不燃材料の発熱性試験に合格した。 (もっと読む)


【課題】立体的な塗装の厚み感があり、凹みなどが付き難く、化粧シートの巻き取り適性に優れ、かつ色調の調整が容易であり、かつ耐傷性、耐キャスター性、耐衝撃性などもあり、容易に製造可能で加工適性も優れた床用化粧材を提供すること。
【解決手段】木質系基材上に、ポリオレフィン系樹脂を主剤とする着色熱可塑性樹脂層、絵柄模様層、透明熱可塑性樹脂層、表面保護層、が少なくともこの順に設けられてなる床用化粧材において、前記透明熱可塑性樹脂層がPBT樹脂を主剤としてなることを特徴とする。 (もっと読む)


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