説明

株式会社トッパン・コスモにより出願された特許

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【課題】しっかりとした歩行感と表面の耐傷性を有しつつ、十分な衝撃吸収性を有する床材を提供すること。
【解決手段】床面表面に敷設して用いる床材の、少なくとも表面側に硬質層、床面側に軟質層を有する床材であって、前記硬質層がJIS K 7171に準拠して測定した曲げ弾性率が1000〜6000MPaであり、前記軟質層がJIS K 7220に準拠して測定した圧縮弾性率が0.01〜0.06MPaであること、前記硬質層が、厚み3〜9mmの中密度繊維板であること、前記軟質層が、厚み3〜9mmで発泡倍率が5〜12倍のポリオレフィン系樹脂シートからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トイレ、洗面、キッチン等の水廻りに使用しても表面及び小口からの吸水がなく、腐れ、カビの発生しにくい床用化粧部材を提供すること。
【解決手段】樹脂系基材の表面に化粧シートを貼り合わせ、床面に敷設して用いる床用化粧部材において、床用化粧部材が1枚で施工箇所の床面全面に敷設可能であり、前記樹脂系基材は1〜15倍の発泡倍率にて発泡しかつ無機系充填剤を30〜70重量%含有する熱可塑性樹脂からなり、前記樹脂系基材の裏面に前記樹脂系基材を貫通しない一方向に平行な複数の溝を設けてなることで前記床用化粧部材の表面側を内側として前記溝と垂直方向に歪曲可能とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無垢材や突き板材の表層に貼り合わせて使用し、耐薬品性、意匠性を有しつつ、必要十分な透明性、耐候性、ラッピング適性をも兼ね備え、尚且つ無垢材や突き板材の質感を大きく損なわないような透明樹脂シートを提供すること。
【解決手段】樹脂層がポリプロピレン樹脂を主成分とし、プロピレンをベースにエチレンあるいはαオレフィン成分が共重合されてなる樹脂成分を含有し、樹脂層の少なくとも1層以上に紫外線吸収剤と光安定剤を含有し、樹脂層の厚みが50〜300μmであり、透明樹脂シートの示差走査熱量測定における融解潜熱が10〜100J/gの範囲内にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】易加工性・傷の自己回復性とともに高い耐候性を有する化粧シートを提供すること。
【解決手段】少なくとも基材シート、絵柄模様層、アンカーコート層、表面保護層をこの順に有する化粧シートにおいて、前記表面保護層がアクリル系樹脂組成物を主成分としてなり、前記表面保護層のガラス転移点が10〜50℃であり前記アンカーコート層のガラス転移点が表面保護層のガラス転移点より高く、前記アンカーコート層を構成する樹脂成分100重量部に対して紫外線吸収剤を10〜30重量部含有してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂を用いずにフッ素樹脂と同等の耐候性、耐溶剤性、耐汚染性を有するオーバーラミネート用フィルムを提供すること。
【解決手段】基材フィルムの裏面側に粘着層を設け、表面側に表面保護層を設けてなるオーバーラミネート用フィルムにおいて、前記基材フィルムがポリオレフィン系樹脂からなり、前記表面保護層がトリアジン系紫外線吸収剤を含有したアクリルウレタン系樹脂からなり、前記表面保護層の層厚が固形分塗布量で5g/m以上10g/m以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】0℃〜40℃の温度帯における前記硬質樹脂層の熱膨張・熱収縮によって生じる、前記硬質樹脂層の突き上げや目すき等の不具合を改善すると同時に、施工時の利便性を向上させた床用樹脂建材を提供すること。
【解決手段】嵌合した際の表面側に、床用樹脂建材平面上で嵌合構造を有する側面と直交方向に対する0℃〜40℃の温度帯における硬質樹脂層の熱伸縮分を許容できる隙間が設けられてなり、かつ、下向きの係合突起を有する側面の建材側面側に突起を有し、突起の断面形状が、突起の上面が床面と略平行に設けられており、突起の上面と突起の下面から突起の頂点方向へ線を引いた場合の交差する角度が35°〜55°の範囲となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フワフワすることなく施工性良く、表面の耐傷性を有しつつ、十分な衝撃吸収性を有する壁面材を提供すること。
【解決手段】壁面表面に施工して用いる壁面材の、少なくとも表面側に硬質層、壁面側に軟質層を有する壁面材であって、前記硬質層のJIS K 7220に準拠して測定した圧縮弾性率が0.7〜2.6MPaであり、前記軟質層のJIS K 7220に準拠して測定した圧縮弾性率が0.01〜0.06MPaであること、前記硬質層が、厚み3〜9mmでポリオレフィン系樹脂100重量部に木粉10〜30重量部タルク5〜15重量部とを配合し溶融押出成形した木質樹脂基材からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ISO 5660に準拠した条件での発熱性試験において、難燃あるいは不燃材としての効果が認められるオレフィン系樹脂からなる化粧部材を提供すること。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂系基材の表面側にポリオレフィン樹脂を主原料とする化粧シートを積層してなる化粧部材において、前記ポリオレフィン樹脂系基材と前記化粧シートとの間に金属層を設けてなり、また前記金属層に、直径0.5mm以上2mm以下の孔を、面密度10個/m〜10個/mで設けてなり、また化粧シートの厚みが、30μm以上100μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】湿潤時路面滑抵抗BPN値(ASTM E303)が40以上となる基準を満たし、かつ、絵柄模様層などを設ける場合であっても透明性を有することで好適である防滑性シートおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】表面の一部分に滑り止め機能を有する凹凸部が形成された防滑性シートにおいて、前記凹凸部の凹凸の高低差が140μ以上の3段構成で、各段差が30μ以上であり、前記防滑性シートの凹凸部以外の平坦部の厚みが、200μ以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分満足のいく不燃性を有し、かつ施工適性、基板との接着性などの性能も問題のない化粧板を提供すること。
【解決手段】厚さ6mm以上のけい酸カルシウム板からなる基材に、シーラー層、接着剤層、ポリオレフィン系樹脂からなる化粧シートをこの順に積層してなる化粧板において、前記シーラー層が固形分換算で塗布量4〜10g/mであり、前記接着剤層が固形分換算で塗布量25〜35g/mであり、前記化粧シートの厚さが0.05〜0.20mmであり、前記シーラー層が珪酸塩類珪酸カリウムと0.1〜5.0%のエポキシ樹脂を含有すること。 (もっと読む)


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