説明

株式会社トッパン・コスモにより出願された特許

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【課題】人やペットが滑ったり転んだりすることがない、かつ経時の耐傷付性の高い床用化粧シートを提供すること。
【解決手段】床面あるいは床用板状基板に着色熱可塑性樹脂基材、絵柄模様層、表面に梨地状凹凸をする透明熱可塑性樹脂層、表面保護層を少なくともこの順に有する床用化粧シートにおいて、前記表面保護層を設けた後の表面の凹凸の高低差が10μm〜40μmであり、隣接する凸部間の幅が150μm〜400μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シートの破断、伸び、変形、劣化等のラミネート不良を招くことなく安定的に熱ラミネート加工可能であり、しかも接着強度や耐熱性、耐候性に優れた化粧シートを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂からなる基材シート1上に塩化ビニル−酢酸ビニル共重合樹脂が含まれる接着性樹脂3を介して透明アクリル系樹脂からなる透明樹脂層4が少なくともこの順に積層されてなる化粧シートにおいて、前記塩化ビニル−酢酸ビニル共重合樹脂のガラス転移温度が70℃から80℃の間である化粧シート。 (もっと読む)


【課題】紫外線や風雨などの要因に長期間晒されても意匠性の低下が少ない等の、所謂耐候性に優れ、尚且つ折り曲げなどの後加工性も有する化粧シートを提供すること。
【解決手段】表面保護層が、少なくともシクロヘキシル(メタ)アクリレートを共重合成分として含有するアクリル系樹脂組成物を主成分とし、少なくとも1種類が以下の(式1)に示す構造を有しているヒドロキシフェニルトリアジン系紫外線吸収剤を1種類以上含有してなり、前記アクリル系樹脂組成物100重量部に対し、全てのヒドロキシフェニルトリアジン系紫外線吸収剤の合計が1〜30重量部であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紫外線や風雨などの要因に長期間晒されても意匠性の低下が少ない等の、所謂耐候性に優れ、尚且つ折り曲げなどの後加工性も有する化粧シート及びこれを用いた化粧材を提供すること。
【解決手段】表面保護層が、シクロヘキシル(メタ)アクリレートをモノマー成分として含有するアクリル系樹脂組成物を主成分とし、少なくとも1種類が以下の(式1)に示す構造を有しているヒドロキシフェニルトリアジン系紫外線吸収剤を1種類以上含有してなり、前記アクリル系樹脂組成物100重量部に対し、全てのヒドロキシフェニルトリアジン系紫外線吸収剤の合計が1〜30重量部であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鏡面性を有すると共に耐傷付き性・耐汚染性等の性能を付与させることができ、なおかつ干渉縞を低減させる事で意匠性にも優れた鏡面化粧シートを提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂基材上に絵柄模様層、透明熱可塑性樹脂層、表面保護層を少なくともこの順に有してなり、前記透明熱可塑性樹脂層が二軸延伸ポリエステル系樹脂からなり、前記透明熱可塑性樹脂層の表面全面に波型凹凸形状を有し、かつ、前記表面保護層の表面全面に前記透明熱可塑性樹脂層の表面全面の波型凹凸形状に沿った波型凹凸形状を有してなり、前記表面保護層の表面全面の波型凹凸形状が振幅300〜800nm、波長1.5〜3.0mmとなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルミ型材と化粧シートとの密着性を損なうことなく、耐久性に優れたアルミニウム化粧部材を提供すること。
【解決手段】アルミニウム合金製基材上に陽極酸化皮膜を設け、その上にアクリル・メラミン系熱硬化性樹脂塗膜を設け、その上にウレタン樹脂系接着剤を介して、化粧フィルムを貼り合わせてなるアルミニウム化粧部材において、前記ウレタン樹脂系接着剤が、JIS K7113規格に準じて測定する100%の伸びを与えた時における引張強さが60N/cm以上110N/cm以下であることを特徴とするアルミニウム化粧部材。 (もっと読む)


【課題】表面に高い鏡面性を有しつつ立体表面への貼り合わせ加工適性を有する化粧シートを提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂基材シートに透明熱可塑性樹脂シートを貼り合わせてなる化粧シートにおいて、前記透明熱可塑性樹脂シートはその厚さが70〜120μmの2軸延伸透明ポリエステルシートであり、前記熱可塑性樹脂基材シートと透明熱可塑性樹脂シートとの間に透明熱可塑性樹脂層を挟んで押出ラミネートすることにより貼り合わせてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】下地の合板やパーティクルボードを破壊することなく部品交換が可能な樹脂系床材を提供すること。
【解決手段】複数を連接することで敷設可能となる矩形板状の樹脂系床材において、前記樹脂系床材が、相対する側面の一方に下向きの凹部を有し、もう一方の側面に前記下向きの凹部と嵌合可能な上向きの凸部を有し、表面の任意の複数箇所に上向きの凹部を有する下側樹脂系部材と、裏面に、前記下側樹脂系部材に設けられた上向きの凹部と嵌合可能な下向きの凸部を有する上側樹脂系部材とを嵌合してなり、前記下側樹脂系部材と前記上側樹脂系部材の嵌合を外す際の必要荷重が、前記樹脂系床材同士の連接を外す際の必要荷重よりも小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】目隙や突き上げといった問題をなくし、容易な施工方法で床材と床材の間の隙間の調節が可能な木質樹脂系床材を提供すること。
【解決手段】矩形板状の木質樹脂系基材上に接着層、強度発現層、化粧層を少なくともこの順に有する木質樹脂系床材において、前記強度発現層はその厚みが0.2〜1.0mmでありその曲げ強さが35〜100MPaであり、前記矩形板状の木質樹脂系基材のそれぞれの角部を除いた四辺で、前記接着層と強度発現層と化粧層とを合わせた層部分(厚み分)が、前記木質樹脂系基材の厚みの半分以上で厚み未満の長さだけ長く設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】グラビア版とインプレッションロールを用いた鏡面部材用の化粧シートの印刷方法において、化粧シートの基材がグラビアシリンダーから均一に剥離して、印刷ムラが生ずることのないグラビア印刷方法を提供すること。
【解決手段】グラビア版とインプレッションロールを用いたグラビア印刷方法において、前記インプレッションロールの表面に動的摩擦係数が0.1〜0.4であるゴム弾性体を用いること、前記ゴム弾性体がフッ素樹脂からなること、前記インプレッションロールの表面をフッ素樹脂からなるチューブで覆ってなることを特徴とする。 (もっと読む)


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