説明

露崎工業株式会社により出願された特許

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【課題】
複数接続された推進管の折れ角度及び方向を三次元的に即座に計測でき、各計測点の距離から推進管全体の位置を計測できる。
【解決手段】
推進工法において、掘進機1の後部に一端を固定し他端を複数の推進管2の中を通して発進立坑3内で張力をかけた測定用ワイヤ5を設け、当該測定用ワイヤ5を推進管2内の複数の位置で支持させ、当該各支持は、上記測定用ワイヤ5を遊通させる支持体7で支持し、当該支持箇所で測定用ワイヤ5の外周周囲の上下左右の4箇所に、歪みゲージを有するゲージプレートを設け、上記測定用ワイヤの挙動方向により、上記ワイヤが上記ゲージプレートを押圧して荷重をかけ、当該荷重がかかったゲージプレートの歪みゲージが示す歪み量と荷重がかかった歪みゲージの位置を検出して、各支持点の測定ワイヤの折れ角度及び方向を計測し、各支持点の距離から、上記掘進機及び複数の推進管の位置を計測する。 (もっと読む)


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