説明

有限会社丸忠設備工業により出願された特許

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【課題】本発明は、ゴミを均等に短時間で乾燥でき、悪臭を外部に放散することがなく、無駄な作業が不要で、低コストで乾燥できる生ゴミ乾燥装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の生ゴミ乾燥装置は、生ゴミを収容し複数のセイロ6が整列して配設されると共に、各セイロ6内部に低相対湿度、高温の湿り空気を流して横断させ生ゴミを乾燥させるセイロ乾燥室と、高温の空気を形成しセイロ乾燥室2bに供給できる高圧加熱室2aと、水分を除去した後の湿り空気を循環するファン3aと、水分を結露させる冷却器9aと、循環路4と、ドレイン口11を備え、セイロ乾燥室2bにおいては、循環される湿り空気がセイロ6の整列によって各セイロで同等に分流されて、各セイロ6内では減速され、この湿り空気と生ゴミとの温度差、湿度差によって生ゴミを乾燥させることを最も主要な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乾燥時間を短縮し、魚等の腐敗や変色がなく、ボイル時間も短縮でき、低コストで、味の良い乾物を製造できる乾燥装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の乾燥装置は、小魚等の被乾燥物を収容し複数のセイロ6が整列して配設されると共に、各セイロ6内部に低相対湿度、高温の湿り空気を流して被乾燥物を乾燥させるセイロ乾燥室2bと、循環されてきた湿り空気の一部を外気と入れ替えて混合する混合室2aと、湿り空気を加熱する熱交換器5と、ファン3と、循環路4と、循環する空気の一部をその湿度が高くなった時排気する排気弁10と、を備え、混合室2aでは湿り空気が温度70℃〜90℃に調整されると共に相対湿度も15%〜30%に調整され、かつ、セイロ乾燥室2aにおいては、循環される湿り空気がセイロ6の整列によってセイロごとに均等量に分流され、各セイロ6内で減速されることを最も主要な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、搬送距離を小さくでき、穏やかな移送が可能で、小さな動力で運転できると共に人件費を削減でき、積載物の分布の偏りや乾燥ムラが生じない乾燥装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の乾燥装置は、セイロ1を循環路で循環させる第1の循環装置と、生鮮素材をセイロ1に積載するとき及び/または乾燥後の生鮮素材を排出するときには循環路から所定のセイロを分岐して分岐路を移動させ、積載する場合には空のセイロに生鮮素材を積載し、排出する場合には乾燥後の生鮮素材を積載したセイロから該素材を排出し、排出及び積載する場合には乾燥後の生鮮素材を排出すると共に空のセイロに生鮮素材を積載して、これを循環路に戻すことができる第2の循環装置と、空気を循環させるファン18と、循環する空気を加熱する熱交換機17とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大量の素材を載置して加熱空気中を低抵抗で循環して乾燥させることができ、乾燥後の素材は自動的に排出できるセイロと乾燥装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のセイロ1は、無端の網状周回体2aと、網状周回体2aを周回可能に張設した複数のスプロケット5を備え、網状周回体の上面に素材を載せて、該素材の排出時には周回動作を行って素材を網状周回体2aの上下反転位置2bから落下させるメッシュコンベア2と、メッシュコンベア2の側面を囲む枠体3を備えたことを特徴とする。また、本発明の乾燥装置は、セイロ1を複数個循環させることができる循環装置と、素材を載せて循環中の各セイロ1に加熱空気を噴射して素材を乾燥することができる熱風噴射部と、素材が乾燥を終えたとき、第1の循環位置においてセイロの網状周回体を周回して乾燥後の素材を排出する駆動装置を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有用成分を失うことなく多くの量をきわめて短時間にボイル状態にするガスボイル装置と乾燥装置、移送物殺菌装置、ガスボイル方法及び移送物殺菌方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のガスボイル装置と乾燥装置、及びガスボイル方法は、加熱ガスに水蒸気を加えて物品ボイル対応温度、物品ボイル対応湿度の高湿度高温ガスとし、物品を移送しながら高湿度高温ガスをその周囲から噴射し、該高湿度高温ガスの衝突噴流と噴射後のガス雰囲気で物品をボイル状態にすることを特徴とする。また、移送物殺菌装置と移送物殺菌方法は、物品を移送しながら高温ガスをその周囲から噴射し、該高温ガスの衝突噴流と噴射後のガス雰囲気で物品を殺菌することを特徴とする。 (もっと読む)


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