説明

ターナー色彩株式会社により出願された特許

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【課題】 対象物に噴射すると雪状物あるいはフォームを形成し、長期間にわたって噴射時の質感やボリュームを維持することができる水性エアゾール塗料組成物を提供すること。
【解決手段】 ガラス転移温度の異なる少なくとも2種の熱可塑性樹脂とアルコールとを含有する水性塗料組成物と、噴射剤とから構成される水性エアゾール塗料組成物であって、前記夫々の熱可塑性樹脂のガラス転移温度の算術平均が5〜65℃であり、対象物に対して噴射すると雪状又はフォーム状を呈する噴射形成物を形成し、前記噴射形成物の比重が0.1以下であることを特徴とする水性エアゾール塗料組成物とする。 (もっと読む)


【課題】顔料で着色された所定の大きさの無機粒子と、所定長さの繊維とを所定量ずつ塗料組成物中に含有させることにより、1工程で、すなわち、本発明による塗料組成物を塗布するだけで、「芝」あるいは「草原」調の質感を容易に得ることができるようにする。
【解決手段】塗料組成物中に、少なくとも、顔料で着色された粒径30〜300μの無機粒子が5〜30重量パーセント、繊維長さ0.5〜10mmの繊維が5〜30重量パーセント含まれている。より好ましくは、無機粒子の重量(添加量)および繊維の重量(添加量)がいずれも、5〜30重量パーセントの場合であって、無機粒子の粒径が80〜180μ、繊維長さが2〜5mmの場合である。 (もっと読む)


【課題】筆や刷毛を用いても均一かつ綺麗に塗ることができる被覆組成物を得る。
【解決手段】粗粒子を含まない、着色顔料、体質顔料、樹脂、増粘剤、添加剤、水からなる被覆材ベースを、温度20±0.5℃に保ちながら、コーンプレート型粘度計で測定した場合における、ずり速度−ずり応力相関図から得られるグラフの係数の値が、1.0〜3.7であり、被覆材ベース中に30〜300μの大きさの粗粒子が10〜30%配合されており、被覆組成物の粘度が160〜880ポイズである。
(ここに、「係数」とは、ずり速度400〜2500(s−1)の任意の測定値に対するずり応力(Pa)を測定し、各測定値における〔ずり応力(Pa)/ずり速度(s−1)〕を算出した値の平均値をいう。「粘度の数値」は、RVT粘度計を用いてNo.7のローターを5rpmで回転させた場合の測定値をいう。) (もっと読む)


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