説明

株式会社立売堀製作所により出願された特許

1 - 10 / 22


【課題】二次側の圧力低下を検出する圧力監視スイッチの接続線に断線が生じた場合においても消火活動が可能な予作動式消火設備を提供すること。
【解決手段】予作動式流水検知装置6’の二次側に閉鎖型スプリンクラーヘッド3を設けた予作動式消火設備において、火災感知器20の接続線L1の断線を検出し第1の断線検出信号S2を発生する第1の断線検出回路23bと、二次側減圧監視スイッチPS3の接続線L2の断線を検出し第2の断線検出信号S4を発生する第2の断線検出回路25bを設け、上記第1の断線検出信号S2を検出している状態において減圧検出信号S3を検出したとき、又は、上記第2の断線検出信号S4を検出している状態において火災感知信号S1を検出したとき、上記予作動式流水検知装置6’の主弁を開放し、消火水貯水槽27からの消火水を上記主弁を介して上記スプリンクラーヘッド3に供給し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】 商業ビル等に設置されている消火栓格納箱にAEDの収納部を設け、緊急事態に迅速に対応可能なAED収納部付の消火栓格納箱を提供する。
【解決手段】 火災用警告灯16を具備し、消火用ホース収納部4を有するAED収納部付の消火栓格納箱であって、上記消火栓格納箱の内部にAEDを収納し得るAED収納部5を設けると共に、該AED収納部5を開閉し得るAED収納扉11を設け、かつ上記AED収納扉に上記AED収納部内に収納されたAEDを確認し得る確認用窓11cを設けると共に、上記格納箱にAEDが収納されている旨の表示11c’を行い、さらに上記消火栓格納箱に上記火災用警告灯16とは別にAED用警告灯15を設けた。 (もっと読む)


【課題】 前面パネルからの突出量を抑制した状態で機器を取り付けることができる消火栓格納箱の機器取付構造を提供すること。
【解決手段】 上記前面パネルに透孔を貫設し、上記パネル裏面側の上記透孔の周縁に前後方向に所定長の支持板を固設し、上記前面パネルの裏面側に取り付ける機器に、上記支持板に沿って前後方向に位置調整可能なガイド板を有するガイド基板を取り付け、上記機器を上記前面パネルの裏面側から上記透孔に宛がい、該機器の前面が上記透孔を介して上記前面パネルの前面と略面一となる位置に当該機器の位置調整を行った状態において、上記支持板と上記ガイド板とを固定手段により固定し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業によりフレームを消火設備格納箱に取り付けることのできる消火設備格納箱のフレーム取付構造を提供する。
【解決手段】枠状フレーム8における挿入孔11の貫設された取付平面8dと、消火設備格納箱2における挿入孔6の貫設された受板部材5aとを連結する消火設備格納箱のフレーム取付構造において、格納箱にフレーム支持用フック30を設け、枠状フレームにはフックの係合部を設け、ピン固定用ブッシュを受板部材の貫通孔に嵌合し、枠状フレームをフックに支持した状態で取付平面と受板部材の各挿入孔の位置が前後方向に対応するように構成し、かかる状態で係合ピン12を取付平面の挿入孔を介してピン固定用ブッシュに挿通するとピン固定用ブッシュと係合ピンが係合し、これにより枠状フレームを消火設備格納箱に固定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業によりフレームを歪みなく消火設備格納箱に取り付けることのできる消火設備格納箱のフレーム取付構造を提供する。
【解決手段】消火設備格納箱2のフレーム取付構造であって、複数の平行環状突起13を具備した係合ピン12と、上記格納箱2の受板部材の貫通孔に筒状嵌合部22を以って嵌着されたピン固定用ブッシュ20とを設けるとともに、枠状フレーム8を上記格納箱2の受板部材の前方側に位置決めした状態で、上記係合ピン12を取付平面の前方側から上記ピン固定用ブッシュ内に挿通し、上記ピン固定用ブッシュ20の環状内向突起23aの後端面に上記係合ピン12の平行環状突起13を係合させることにより、当該係合ピン12を上記ピン固定用ブッシュ20に抜け止め状態で固定することで、上記枠状フレーム8を上記消火設備格納箱2に固定する。 (もっと読む)


【課題】 小型軽量でメンテナンス性が良く、消火設備用送水管装置に用いて好適な逆止弁ユニットを提供すること。
【解決手段】 左右開口の円筒状の送水管の両端開口部にフランジを設け、該送水管の内周面に円筒中心方向に向かって環状弁座を突設し、該環状弁座の直径に沿って該環状弁座を左右に二分する直線状の中央弁座を設けることにより上記送水経路に2つの半円形通路を形成し、上記中央弁座の下流側に中央弁座に沿う共通中心軸を設け、一対の半円形開閉弁の各直線部分を上記共通中心軸に回動可能に軸支し、附勢手段により上記両半円形開閉弁を常時上記環状弁座及び中央弁座に密着して上記両半円形通路を閉鎖し得る逆止弁を構成し、上記逆止弁の上流側及び下流側に各々排水口を貫設した消火設備用の逆止弁ユニットにより構成される。 (もっと読む)


【課題】 スプリンクラー配管に装着された状態のスプリンクラーヘッドを保護すること。
【解決手段】 先端にスプリンクラーヘッドが固定されたスプリンクラー配管の先端部に装着可能な上下開口筒状のスプリンクラーヘッド保護用カバーであって、上記スプリンクラー配管の先端部のフランジに装着可能な環状装着部と、該環状装着部の一方縁側に設けられた筒状の中空多孔防護枠と、該中空多孔防護枠の下端に設けられた下部開口環とから構成され、上記環状装着部を上記フランジに固定したとき、上記中空多孔防護枠が上記スプリンクラーヘッドの外周面を所定間隔を介して被覆すると共に、上記環状装着部の上記フランジへの固定状態において、上記下部開口環が上記スプリンクラーヘッドの下端より下方に位置するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 放水口閉鎖部材に対して止水用環状スプリングを強固に固定し得る取付構造を提供し、スプリンクラーヘッドにおいて均等な散水を実現とすること。
【解決手段】 スプリンクラーヘッドの放水口閉鎖部材8のスプリング保持用突起8aに大径のスプリング保持部8dを設け、上記スプリング保持部8dに止水用環状スプリング11を嵌合装着した状態で、固定具12によりスプリング保持部8dの段部8e上面を下方向に切り込むことにより、上記スプリング保持部8dの上端部8d’周囲を外周方向に屈曲し、外周方向に屈曲した上記保持部上端部8d’と上記放水口閉鎖部材上面8c”により、止水用環状スプリング11の内周縁11aをカシメ状態で挟持することにより、当該止水用環状スプリング11を上記スプリング保持部8dに強固に固定する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な作業によりフレームを歪みなく消火設備格納箱に取り付けることのできる消火設備格納箱のフレーム取付構造を提供する。
【解決手段】 係合ピンの後方側挿入孔が複数貫設された受板部材を上記消火設備格納箱の内側面に沿って設け、上記枠状フレームを上記格納箱の前面開口部に合せたフレーム取り付け位置において、上記受板部材の上記後方側挿入孔の貫設位置に対向する当該枠状フレーム上の対応位置に各々係合ピンの前方側挿入孔を貫設し、上記枠上フレームを上記格納箱前面に位置決めした状態において、上記各前方側挿入孔からそれに対応する上記後方側挿入孔に上記係合ピンを各頭部が上記枠状フレームに当接するまで挿入して上記各係合ピンの所定の環状係合突部を上記前方側挿入孔及び後側方挿入孔に係合させることにより、上記複数の係合ピンにより上記枠状フレームを上記消火栓格納箱に固定する。 (もっと読む)


【課題】 1つの開閉ハンドルで2つの放水口の開閉動作を可能とした二口消火栓を得ること。
【解決手段】 二口消火栓において、第1のホース接続口より上流側の消火栓本体内面に第1の弁座を設け、該第1の弁座に圧着して第1のホース接続口への給水を停止する第1の弁を備えた筒状弁体を本体内に設け、本体内周に筒状弁体の上部が当接し得る段部を設け、筒状弁体の上面開口に第2の弁座を設けると共に該第2の弁座に圧着して上記第2のホース接続口への給水を停止する第2の弁を備えたハンドル軸を本体内に設け、上記ハンドル軸の回転により上記第2の弁を上流側に移動させ、該第2の弁が上記第2の弁座に圧着して上記第2のホース接続口への給水経路を閉鎖し得るように構成し、ハンドル軸のさらなる回転により上記第1の弁を第1の弁座に圧着させて上記第1のホース接続口への給水経路をも閉鎖し得るように構成する。 (もっと読む)


1 - 10 / 22