説明

日本電技株式会社により出願された特許

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【課題】ヒートポンプ装置を用いた乾燥装置において、乾燥空気の温度や風量の頻繁な変動に対しても、高い熱効率を維持し、安定した運転を可能とする。
【解決手段】第2の乾燥空気供給路30の一端に設けられた大気取入口31から、送風ファン34で外気aを吸入し、ヒートポンプ装置40の凝縮器404で加熱し、加熱した乾燥空気を第1の乾燥空気供給路14に供給する。第1の乾燥空気供給路14に設けられた給気ファン22a〜cで乾燥空気を乾燥器12の乾燥室16a〜cに供給する。送風ファン34の送風量と給気ファン22a〜cの送風量との差分を大気開放口28の空気の出し入れで許容する。風量センサ78及び温度センサ80の検出値に基づいて、コントローラ82で送風ファン34の送風量を制御する。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物を含む処理ガスを効率よく浄化することができる浄化装置を提供する。
【解決手段】浄化装置は、揮発性有機化合物を含むVOC含有ガスが供給される燃焼器3を備える。燃焼器3からの燃焼ガスにより駆動するタービン4を備える。タービン4の排気ガスを放出するための排気経路としての経路D,E,Fを備える。経路D,E,Fに配置され、揮発性有機化合物を分解するための触媒機器7を備える。 (もっと読む)


【課題】 春や秋の中間季において冷凍機の稼働停止の繰返し運転を防止して一定の品質の空気を確実に供給することができるとともに、これに伴う冷凍機の故障を防止し、簡易かつ簡単な構造及び安価にて、製薬工程等の水分の使用を極力控えたい場合においても好適に利用できる恒温恒湿空調機及び当該空調機の温度制御方法を提供する。
【解決手段】 フィルタ2と、冷凍機8から供給される冷媒ガスにより空気を冷却する直接膨張コイル3と、空気を加熱する加熱コイル4と、空気を加湿する加湿器5と、空気の流れを作るファン6とを箱体7内に備えた空調機1において、前記箱体7内に潜熱蓄熱材を充填した潜熱蓄熱コイル22を備えた。 (もっと読む)


【課題】比較的高濃度の揮発性有機化合物(VOC)と空気との混合ガス(VOCガス)を効率よく処理する。
【解決手段】VOCガスを供給する給気手段11と、該給気手段11から供給されたVOCガスを圧縮する圧縮機21と、該圧縮機21にて圧縮されたVOCガスに燃料を補給して燃焼させる燃焼器23と、燃焼器23にて生成した燃焼ガスにより駆動され前記圧縮機21に接続されたタービン24とを備えるVOC処理装置10において、給気手段11におけるVOCガス中のVOCの濃度、燃焼器23における前記燃焼ガスの温度および給気手段11におけるVOCガスの圧力から選ばれる一または複数の情報に基づいて、VOCガスに代えて空気またはVOCガスと空気とを圧縮機21に供給するように制御される切替弁12を設ける。 (もっと読む)


【課題】 揮発性有機化合物(以下VOCガスと称する。)を効率よく処理するシステムの役割を果たしつつ、内燃機関による発電および排熱回収を行なうことにより、エネルギー総合効率を高めたシステムを実現し、低ランニングコストでVOCガスを処理する方法を提供する。
【解決手段】 VOCガスを含む空気を回収し、内燃機関の燃焼用空気として用い処理を行うシステム。発電システムまたはコージェネレーションシステムと一体化したVOCガス処理システムである。また、VOCガス回収システムに濃縮装置を設ける。濃縮装置の脱着過程において内燃機関の排熱を入熱として利用するシステムである。これによりシステム全体の総合効率は高く低ランニングコストを実現できる。 (もっと読む)


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