説明

株式会社キャスティングオカモトにより出願された特許

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【課題】石膏の使用量を低減する。
【解決手段】作業模型10の埋没に低融点合金(スズ合金)16が用いられる。低融点合金16によって下フラスコ12に固定した作業模型10には可撓性フィルム18を介してレジンプレート20が載置される。このレジンプレート20は餅状の加熱重合レジンを板状に加圧成型することにより予め準備される。上フラスコ24は耐圧膜28を備え、この上フラスコ24はエア圧の供給を受けて耐圧膜28が膨出する。レジンプレート20を加熱重合させて成型する際には、レジンプレート20をガス圧によって作業模型10みに押し付けながら、下フラスコ12の低融点合金16を加熱する操作が行われる。 (もっと読む)


【課題】石膏の使用量を低減する。
【解決手段】作業模型10の埋没に低融点合金(スズ合金)16が用いられる。低融点合金16によって下フラスコ12に固定した作業模型10には可撓性フィルム18を介してレジンプレート20が載置される。このレジンプレート20は餅状の加熱重合レジンを板状に加圧成型することにより予め準備される。上フラスコ24は耐圧膜28を備え、この上フラスコ24はエア圧の供給を受けて耐圧膜28が膨出する。レジンプレート20を加熱重合させて成型する際には、レジンプレート20をガス圧によって作業模型10みに押し付けながら、下フラスコ12の低融点合金16を加熱する操作が行われる。 (もっと読む)


【課題】作業環境を汚染することなく、また、特別な技倆を必要とすることなく気泡を含まない緻密なスラリーを調製する。
【解決手段】粉末石膏材料1及び水を入れたプラスチックフィルム袋2の上端部から僅かに空気が抜け出ることのできる程度に若干弛めに粘着テープ14を巻回して袋2を閉じて手で揉む。次いで、密封容器100の容器本体100aの中に袋2を入れて真空引きすると共に振動を与える。これにより袋2の内部も真空引きされると共に、良く練和した緻密な石膏スラリーになる。次いで、袋2を取り出して角部2aに石膏スラリー20を集める。角部2aをハサミで切断して袋2を“絞り袋”を操作する要領で手で押圧しながら石膏スラリー20を使用する。 (もっと読む)


【課題】埋没材のスラリーを調製する際の混水比の管理を容易化し且つ鋳肌を平滑化する。
【解決手段】鋳造リング16の中に埋没材のスラリー18を充填(II)し、また、鋳造リング16にキャップ22を装着する(III)。円錐台14と鋳造リング16との組立体26は、未だに硬化していないスラリー18を収容した状態で遠心埋没装置に装着される。遠心埋没装置が動作すると、組立体26が真横の姿勢になり、キャップ22側から円錐台14側に向けて遠心力が付与され、この遠心力によってスラリー18から余剰の練和液が分離される(IV)。余剰練和液の分離が完了したら、遠心埋没装置から取り外した組立体26からキャップ22を外して余剰練和液を排出する(V)。この後の工程は、従来と同様に、スラリー18が硬化した後に脱ロウ工程に移行する。 (もっと読む)


【課題】患者に適合した義歯作りから職人的な技巧が関与する割合を低減する。
【解決手段】熱可塑性プレート10を加圧成型することにより患者の顎模型5に適合した義歯粘膜床11を作り(S15〜S19)、この義歯粘膜床11にワックス25を盛った後に人工歯24を植設してワックス義歯20を作り(S20,S21)、このワックス義歯20のワックス25をレジンで置換して義歯を作る(S22〜S25)。 (もっと読む)


【課題】装着時の違和感が殆ど無く且つ咀嚼時の安定性に優れた有床部分義歯を提供する

【解決手段】義歯床3は、人工歯2に関連した義歯床本体3aと、隣接する維持歯4を支持する歯肉部分5まで横方向に延びる横延長部分3bとを有し、また、この横延長部分3bは、維持歯4の側面の基部に位置するアンダーカット部分4aに対応する部分まで上方に延びる縦延長部分3cと、この縦延長部分3cに設けられた弾性部材(シリコンゴム)6を有し、このシリコンゴム6は、アンダーカット部分4aの外形輪郭と相補的な形状に加圧成形されている。このシリコンゴム6はアンダーカット部分4aと係合して従来の金属製のクラスプと実質的に同じ機能を奏する。 (もっと読む)


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