説明

株式会社和幸製作所により出願された特許

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【課題】 内部に収納されている発熱体の温度をファン等の特別な装置を要いることなく、所定の値に保持でき、メンテナンスを必要としない簡便、かつ安価な発熱体収納筐体の内部構造を提供する。
【解決手段】 外側筐体1内に独立して密閉された内側筐体2を配設し、上部と下部に上方開口部5及び下方開口部6を設け、夫々に内側筐体2上部の熱溜り空間9と連通する廃熱ダクト7及び冷却ダクト8を外側筐体1との間に配設する。これにより熱溜り空間9と内側筐体2の間を独立した2系統のダクトで接続した一連の経路が形成され、内側筐体2内の発熱体4の熱による上昇気流で生じた圧力差が循環気流を発生する。この際、冷却ダクト8の経路には筐体外部へのヒートシンク10が取り付けられているため従来の様にファン等を様いる事無く筐体内の対流を発生させ効率的な放熱を可能にする。 (もっと読む)


【課題】電子機器やその周辺機器及びファンを内蔵しているユニットを安定格納し、ファンによるユニット内部の冷却機能を阻害せず、ユニットから発する騒音や振動を軽減し、屋内外に設置可能な消音及び制振機能を有するユニット格納用筐体を提供する。
【解決手段】開閉扉1aにより開閉される箱体状の筐体本体1内にはユニット50が格納される。このユニット50はユニット50及び筐体本体1に密接する吸気導入部2及び排気導入部3により筐体本体1間に安定保持され、制振材を介してユニット保持ベース上に搭載される。筐体本体1の開閉扉1a側の下面にある吸気導入部2から入った空気は吸気導入部2を介してユニット50の吸気口からユニット50内に入って進み、ユニット50の排気口から排気導入部3に入り、これに連通する排気ダクト4を通って筐体排気口5から外気側に排出される。筐体本体1等の内面には吸音材が貼着されている。 (もっと読む)


【課題】 電力バックアップ機能を有する局所用小型照明装置群を通信で結び局所の照明を通常時や災害時においても安定、かつ確実な照明ができる小型照明装置及びそのネットワークシステムを提供する。
【解決手段】 小型照明装置100は光源ユニット1を有する光源ブロック2と、点灯制御回路3と、通信制御回路4と、電源回路5と非常用電源6等からなり、色変わりする光源10を通信によりコントロールする。小型照明装置100を壁面等に低位置に設置し、案内灯や非常時の避難誘導灯等に利用する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、階層構造で安価で簡便なネットワークを構築し、必要な端末装置を動作させる小規模複数のサブネットワークによる端末装置への通信及びその制御方法を提示する。
【解決手段】 単一のコントローラ1にサブネットコントローラ2を複数個連結し、各サブコントローラ2に複数の端末装置3を連結し、必要とする端末装置3のみを選択的に動作させて必要とする通信のみを行う。 (もっと読む)


【課題】 導入された気体や液体の浄化,浄水,脱臭,殺菌,防汚等の浄化を高効率に実施できると共に、小型でコンパクトにまとめられ、任意の場所に容易に設置可能な小型高効率光触媒ユニットを提供する。
【解決手段】 小型高効率光触媒ユニット1は半球状レンズ5を一定ピッチで配置する整流板2と、この整流板2を半ピッチだけずらして上下に配置した空間8内につづら状に直角に折り曲げられて介設される波形触媒体3の板体6と、光源4のLED7等とからなる。LED7からの拡散光により板体6に触媒作用を発生させ、隙間9と突起部10によって導入された空気11に乱流と撹拌作用を与える。これによって高効率の触媒作用を生じさせることができる。 (もっと読む)


【課題】 略密閉筐体の内部温度の上昇を低減させる簡便構造でメンテナンスフリーの略密閉筐体の内部温度降温機構を提供する。
【解決手段】 密閉筐体6の上面板部7には多数個小孔1が形成され、この小孔1のまわりに膨出部2が形成される。小孔1の直径を適宜の小径にすることにより小孔1からの水はその表面張力によって内部に侵入しない。また、密閉筐体6の内外の圧力差により、密閉筐体6内の空気が小孔1から外部に放出され、密閉筐体6の内部温度の上昇が防止される。また、自然対流及び密閉筐体の内部に設けた内部空気拡散手段により内部から外部への空気の放出がより一層増大し内部温度の上昇が防止される。また、密閉筐体6の下方側に形成される空気導入口3を小孔1の総面積より大きくすることにより密閉筐体6の内部の真空化が防止される。 (もっと読む)


【目的】 特殊なシリンダ錠を用いて開閉する開閉蓋を有する交通信号機器の内、特に大型の開閉蓋を確実に開閉出来、シール性が確保され、意匠美を有する交通信号機器のロック装置を提供する。
【構成】 シリンダ錠8の真下にハンドル7の回動軸10を配置し回動軸10に回動板12を連結し、連結機構部16を回動板12に連結する。連結機構部16のガイドロッド19にはシリンダ錠8の係止部9に係着する係止具26が固定される。また、回動板12の両端には閂用のロッド14,15の一端側がピン結合され、その他端は交通信号機器の本体ケース3の係止孔に係合する。シリンダ錠8のキー差し込み部5に鍵を挿入して回動することにより係止部9と係止具26との係合が解放され、ハンドル7の回動軸10を回動することが出来る。これにより開閉蓋2は開放される。逆に鍵を逆方向に回動し、ハンドル7を元の方向に戻すと係止部9と係止具26が当接係合し、ロッド14,15が本体ケース3の係止孔に嵌まり込み開閉蓋2は閉止される。 (もっと読む)


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