説明

有限会社幸昭により出願された特許

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【課題】床下地から床面までの高さを上げることなく、防音性能を向上させる。
【解決手段】底壁部11の両側に側壁部12が互いに平行に立設された第一長尺コ字部材2と、第一長尺コ字部材2の上に延在配置され、底壁部13の両側に側壁部14が互いに平行に立設された第二長尺コ字部材4と、弾性部材3とからなり、第一長尺コ字部材2の内面と第二長尺コ字部材4の内面とが対向し、底壁部11,13同士が互いに平行になるように配置し、弾性部材3を第一長尺コ字部材2の底壁部11と第二長尺コ字部材4の底壁部13とで挟持して組み立てられる建築物の防音構造体1を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業で組み立て、分解することが可能で、自由に撤去したり、位置を変えたりできて、更に構成部材をそのまま他の設置場所に転用することが可能な防音性能を備えた間仕切りを提供する。
【解決手段】箱状体3の側板7どうしを接合させて、連結穴11どうしを対向させる。そして、互いに対向する連結穴11に連結ピン19を差し込んで嵌め込む。これと同様にして左右、上下方向に箱状体3を重ねて配置し、互いに接合する側板7の連結穴11に連結ピン19を嵌め込み、壁状の間仕切り1を構築する。間仕切り1は部屋Rの床F、天井C、壁Wとの間に隙間がないように配置する。このように間仕切り1では箱状体3を上下左右に重ねて、連結ピン19を用いて連結するだけで簡単に組み立てることができる。 (もっと読む)


【課題】高い防音性能を備えて、しかも通気可能な防音ドアを提供する。
【解決手段】表板5には表側開口21が形成され、裏板7には裏側開口23が形成されており、表側開口21と裏側開口23は、上下方向にある程度離間した状態で中空部15を介して連通している。吸音材41は表板5の内側面に、吸音材43は裏板7の内側面にそれぞれ貼設されており、吸音材45は天板9、底板11及び左右の側板と中空部15との間に設けられている。空気は部屋71の外側から表側開口21を通って中空部15内を下方に向かって流れ、裏側開口23を通って部屋71内に流れ込む。中空部15内に進入した音は吸音材41、43、45に吸収される。表側開口21と裏側開口23は上下方向にある程度離間して配置されているので、裏側開口23から中空部15へ進入した音は表側開口21に到達する前に、吸音材45にほとんど吸収されて消えてしまう。 (もっと読む)


【課題】高い遮音性能を有し、しかも現場における施工に手間がかからない建築物の遮音建築材料及び建築物の遮音床構造を提供する。
【解決手段】建築物の遮音床41では、合板2と支持板43との間には遮音構造材3が介在している。そして遮音構造材3は、保持部材7によって二本のフレーム部材5が一定の間隔を空けて保持されている。また、保持部材5のごく小さい面積部分だけが合板2と支持板43に接触しており、しかも保持部材5は中空部23を有し、天板15と底板17とは薄板状の左右の側板9だけで連結されている。このため、遮音構造材3は上方から下方へ音(振動)を伝達する部分の横断面積が極めて小さい。従って、上層階において発生した音は下層階には殆ど伝わらず、この建築物の遮音床41は高い遮音性能を発揮することになる。 (もっと読む)


【課題】低コストで高い遮音性能を有するピアノ等の載置するための遮音載置台を提供する。
【解決手段】載置部2aと支持プレート35との間に遮音構造材3が介在し、保持部材7のごく小さい面積部分だけが置部2aと支持プレート35に接触しており、しかも保持部材7は中空部23を有し、天板15と底板17とは薄板状の左右の側板9だけで連結されている。音(震動)を伝える部分の断面積が極めて小さい。更に保持部材7も合成ゴムによって構成され、しかも側板9には撓み部11が形成されているので、保持部材7自体も音(振動)を減衰する機能を有している。従って、この遮音載置台1は高い遮音性能を発揮することになる。 (もっと読む)


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