説明

株式会社ユーテックにより出願された特許

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【課題】ノズル本体と、水量調整機構部と、複数の散水路を備えてノズル本体の上方に水封装着する散水体で構成される消雪用散水ノズルにおいて、一部の散水路に目詰まりによる障害(他の散水路からの多量散水)及び目詰まり解消後のノズル体内の砂の残留障害を解決する。
【解決手段】散水路Cの途中から散水路より同径若しくは大径の横孔26を、水室部の水封個所より上方位置に穿設すると共に、散水体(リング体2)をノズル本体1に装着した際に、ノズル体の水室部内面と散水体外周面との間に前記横孔の内径に対応する水路部B、及びノズル本体と散水体の上面境界に前記水路部と連通する放水部(放水間隙D、放水口E)を形成する。 (もっと読む)


【課題】路面に埋設設置されて路面消雪を実施する消雪ブロックの製造コストの低減を実現し、また路面露出部分(ノズル体上面)の経年変化や損傷への対策(部材の変更)が安価に且つ作業を容易に実施することができる消雪ブロックを提供する。
【解決手段】通水管2及び立ち上がり管3をコンクリートブロック本体1内に設け、立ち上がり管の上方部分のブロック本体に、上部が開口した水室部41を形成し、前記水室部の上部を密閉する蓋部(蓋体42)、及び立ち上がり管と連通すると共に開閉弁機構を内装した筒部(中央弁体43)を備え、上面に散水部(散水孔421)を設けた散水部材を、水室部内に装着してなる。 (もっと読む)


【課題】ノズル本体1と、ノズル本体の上方開口部に嵌合載置すると共に、傾斜内周面に散水孔用溝23を形成したリング体2と、前記リング体を押さえ込む装着部材とで構成される消雪用散水ノズルにおいて、リング体の上下方向の緩みの発生を防止する。
【解決手段】装着部材を、鍔状蓋部を備え且つ弁体装着用の中央透孔を備えた上蓋体3と、調整弁を内装した弁体4と、メクラ蓋体5とで構成し、弁体4を上蓋体の中央透孔に装着してノズル本体の螺合部に螺合装着することで、上蓋体及びリング体を押さえ込み止着するように形成し、上蓋体の下方に係止突起を突設すると共に、ノズル体の水室部内周面から中心に向って、融雪水流が阻害されないように適宜間隔で、且つ前記押さえ込み装着時に係止突起が上蓋体の水平回動方向で係止される放射状突起16を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】路面埋設送水管、若しくは路面設置消雪ブロック体内の送水管から所定間隔で立ち上がる分岐管を分岐し、前記分岐管に散水ノズルを接続してなる路面散水融雪システムに於いて、送水管に防錆鋼管・樹脂管を採用しても容易に分岐管形成可能な接続構造を提供する。
【解決手段】送水管1の分岐位置に連結孔11を穿設し、分岐管2が内挿密嵌されるソケット管部41、送水管の外周面に対応する形状の鍔板部42、連結孔への挿入を可能とし、且つ挿入後に連結孔縁部に係止する係止突起431を設けた連結管部43を備えたソケット体4と、鍔板部の形状に対応したパッキン板5とを形成し、鍔板部42の下面にパッキン板5を添わせ、連結管部を連結孔に圧入して、係止突起を連結孔の縁部下面に係止させてソケット体を固定し、ソケット管部に分岐管を接続してなる。 (もっと読む)


【課題】 受入接続部に通水管の一方端部を差し込む作業は凹部に凸部を差し込む作業となって差し込みし易く、それだけ敷設作業性を高めることができる。
【解決手段】 コンクリートブロック1に通水管2を長手方向に内装すると共に通水管に連通して複数個の消雪ノズル体3を配列してなり、通水管は大小二種類に管径の相違する異径管に形成され、コンクリートブロックの一方端部に通水管の一方端部Lを突設すると共にコンクリートブロックの他方端部に通水管の一方端部を受入接続可能な受入接続部4を設けてなる。 (もっと読む)


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