説明

松村アクア株式会社により出願された特許

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【課題】 フラワーアレンジメントされた生花の寿命を延ばし、植物栽培用培養土として使用された場合に植物の生育を促進する、吸水性フェノール樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】 吸水性フェノール樹脂発泡体は、芳香環を含まず、スルホン酸塩基を含む界面活性剤よりなる湿潤剤を配合する。湿潤剤は、N−アシル−N−メチルタウリン界面活性剤、N−アシルタウリン塩界面活性剤、ポリオキシエチレン脂肪酸アミドエーテルサルフェート系界面活性剤、グリセリル脂肪酸アルキロールアミドエーテルサルフェート系界面活性剤、長鎖アシルグルタミン酸系界面活性剤、イセチオン酸系界面活性剤、α−スルホ脂肪酸エステル系界面活性剤、アルコールエトキシグリセリルスルホン酸塩系界面活性剤、およびノルマルパラフィンスルホン酸塩系界面活性剤の少なくとも1種の界面活性剤から選ばれる。 (もっと読む)


【課題】 フラワーアレンジメントされた生花の寿命を延ばし、フラワーアレンジメントが長期間カビ等の発生がなく清潔で、培養土として使用された場合にも有害な微生物の発生を抑えることができる吸水性フェノール樹脂発泡体を得ることである。
【解決手段】 吸水性フェノール樹脂発泡体の製造工程で、発泡前の樹脂組成物に予め植物(特に花き)および人にとって有害なバクテリア等の微生物に対する抗菌作用のある有機および/または無機抗菌剤を配合する。 (もっと読む)


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