説明

アスカ株式会社により出願された特許

1 - 10 / 11


【課題】遮蔽スクリーンを安定かつ迅速に開閉し得る遮蔽装置を提供する。
【解決手段】
一対の第1プーリ48および第3プーリ52に、夫々、第1無端ベルト40,40が巻き掛けられる。また、第2プーリ50および第4プーリ54には、第2無端ベルト42が巻き掛けられる。第1プーリ48,48および第2プーリ50は、巻取りローラ44の回転軸46に固定される。巻取りローラ44には、遮蔽スクリーン56の上端部が取付けられる。一方、遮蔽スクリーン56の下端部に設けたスクリーンバー58は、係合部材60,60を介して第1無端ベルト40,40に固定される。そして、エアシリンダ62により第2無端ベルト42が駆動することで、第1無端ベルト40,40が同期的に駆動して、遮蔽スクリーン56が開閉される。 (もっと読む)


【課題】ナットが適正に設けられているか否か、およびナットの有無を確実に判定し得ると共にワークの位置決めをなし得るナット検知装置を提供する。
【解決手段】
ナット検知装置30は、ワークWの貫通孔cに挿入されて該ワークWを位置決めするピン34と、ピン34に穿設された導通孔56と、導通孔56に挿通されて先端部64がピン34の側面から出没可能なワイヤ62とを備える。ワイヤ62には、マグネット74と、マグネット74を検知する判定リードスイッチ78と、ナット42がワークWに適正に設けられているか否か、およびナット42の有無を判定する判定部80とを備える。そして、ワイヤ62の先端部64がナット42のネジ孔44の内周面に当接して停止したマグネット74を判定リードスイッチ78が検知すると、判定部80は正常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】 内視鏡にかかる触圧をより広い範囲で検出し、しかも検出感度の調整が容易な触覚センサを備えた内視鏡保持装置を提供する。
【解決手段】内視鏡保持装置の内視鏡保持部23は、内視鏡の本体部2を保持するための円孔54が貫通形成されており一端部にネジ山が設けられているホルダー53と、ホルダー53の内側に装着されており内視鏡の本体部2に加わる触圧をセンシングする触覚センサと、ホルダーのネジ山に螺合されて触覚センサを圧縮してセンサ感度を調整することのできるセンサ特性調整部材60とを備えている。本発明の内視鏡保持装置の触覚センサは、複数のセンサ素子57,58を含む。 (もっと読む)


【課題】客観的かつ定量的な測定を行なって、測定者の負担も低減し得る人体用の二点識別覚自動測定装置およびその測定方法を提供する。
【解決手段】測定装置10は、相対移動可能に構成された可動支持体14および固定支持体16と、可動支持体14の支持体スライド機構18とを備える。また、両支持体14,16には、前後へ移動可能なプローブ26,28が設けられる。更に、各支持体14,16には、プローブ26,28を前後移動させるプローブ移動手段50が設けられる。制御手段21は、第1モータ32および第2モータ56,56の作動を制御して、両プローブ26,28を所定の離間距離Lとしたもとで、一方または両方のプローブ26,28を前進・進退移動させる。被験者は、プローブ26,28による刺激が1点または2点かについて応答手段を操作して応答する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡保持装置の触覚センサの素子部におけるセンサ特性調節機構を提供し、センサ素子の検知特性の校正を容易に行えるようにする。
【解決手段】患者の体腔に挿入される内視鏡を保持するための内視鏡保持装置であって、手術台に近接して、患者の患部上方付近に内視鏡の先端を臨ませ得るアームと、前記アームの先端近傍に配設され、内視鏡が体腔に挿入される部位を中心として、平面状の円弧を描いて左右方向に移動可能な第1保持部と、第1保持部に配設され、体腔挿入部位を中心として、垂直面上の円弧を描いて上下方向に移動可能な第2保持部と、第2保持部に配設され、斜め前後方向に移動可能な第3保持部とからなり、第3保持部に対しコイル状炭素繊維を含有する触覚センサ56を介して前後方向の軸線に沿って移動可能に保持されるとともに、該触覚センサに対するセンサ特性調整部材80が具備されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装着者の下肢の振出し運動を動力補助機構の作動により円滑に行わせるようにする。
【解決手段】患者の下肢全体を支持する長下肢支持部材5、5’と、左右の長下肢支持部材5、5’を装着者の仮想股関節回転中心点を基点にして揺動運動可能なように支持する股関節モジュール1と、股関節モジュール1の前端部に取付けられて装着者の腹部周りを保持する体幹サポート機構8と、両長下肢支持部材5、5’の膝関節部周りに設けられるものであって、その上半部51、51’と下半部52、52’とを相対回転運動が可能なように連結する膝関節モジュール2、2’と、長下肢支持部材5、5’の下端部のところに設けられるものであって装着者の足の部分を保持する足載置体6、6’を長下肢支持部材5、5’に対して相対回転運動可能なように連結する足関節モジュール3、3’と、これら各関節モジュール1、2、3の作動を制御する制御手段4と、からなる。 (もっと読む)


【課題】装着者の下肢の振出し運動を動力補助機構の作動により円滑に行わせるようにする。
【解決手段】患者の下肢全体を支持する長下肢支持部材5、5’と、これら左右の長下肢支持部材5、5’を、その側面視において左右の長下肢装着者の仮想股関節回転中心点を基点にして揺動運動可能なように支持する股関節モジュール1と、両長下肢支持部材5、5’の膝関節部周りに設けられるものであって、その上半部51、51’と下半部52、52’とを相対回転運動が可能なように連結する膝関節モジュール2、2’と、長下肢支持部材5、5’の下端部のところに設けられるものであって装着者の足の部分を保持する足載置体6、6’を長下肢支持部材5、5’に対して相対回転運動可能なように連結する足関節モジュール3、3’と、これら各関節モジュール1、2、3の作動を制御するものであってマイクロプロセッサユニットを主に形成される制御手段4と、からなる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡が体腔に挿入される部位に加わる負荷及び内視鏡端部の臓器への接触を検知することができる内視鏡保持装置を提供する。
【解決手段】内視鏡保持装置10は、患者の患部上方に内視鏡11の先端を臨ませるアームと、アームの前端部に配設され、内視鏡11が体腔挿入部位を中心として平面上の円弧を描いて左右に移動可能な第1保持部と、第1保持部に配設され、内視鏡の体腔挿入部位を中心として垂直面上の円弧を描いて上下に移動可能な第2保持部と、第2保持部に配設され、内視鏡の体腔挿入部位を通過点とする斜め前後に移動可能な第3保持部28とから構成されている。第3保持部28には、水平軸を中心として回転するナックル部55が支持され、ナックル部55には垂直軸を中心として回転するホルダー部58がボールプランジャー57を介して支持されると共に、ホルダー部58には触覚センサ61を介して内視鏡11が保持されている。 (もっと読む)


【課題】スライドドアの推進力を向上させて、箱型荷物室の開口部を充分に密閉保持し得る車両用扉の開閉構造を提供する。
【解決手段】箱型荷物室32の開口部32aにヒンジ接続した開閉ドア34と、該開閉ドア34に出入り自在に収納されるスライドドア36とから車両用扉30を構成する。前記開閉ドア34の内板34aに、所要長さの長孔34dを幅方向に開設し、該長孔34dに対応させてベース本体42を装着する。また、前記ベース本体42に、ネジ軸44を回転自在に支持させると共に、該ネジ軸44を回転させる回転駆動手段46を配設する。更に、その一部がスライドドア36に固定されたナット部材40を前記ネジ軸44に螺合させる。そして、前記回転駆動手段46によってネジ軸44を回転させて、ナット部材40が長孔34dに沿って往復動することで、スライドドア36が開閉される。 (もっと読む)


【課題】内視鏡下での腹腔手術に際し多数の鉗子の中から、手術者の音声指示に基づき特定の鉗子を選び出し、該鉗子を手術者に差し出す手術支援行為を実現する。
【解決手段】手術台14の近傍に設置し得るスタンド12と、スタンドに設けられ、所要数の鉗子を着脱自在に保持するホルダ22と、スタンドに設けられ、ホルダ22に保持した鉗子20から所望の鉗子をピックアップし、鉗子を手術者へ差し出してから鉗子の解放を行なうアーム24と、所望の鉗子を特定する手術者の音声指示に対応して、指示された鉗子の割出し指令を出力すると共に、アームへの動作指令を出力する音声認識制御手段28と、手術者が音声指示した特定の鉗子の先端形状の映像を、内視鏡下での手術映像と合成してディスプレイ16に表示する合成映像生成手段30とからなり、音声指示に伴う割出し指令によって、ホルダまたはアームの何れかに所望の鉗子の割出し動作を行なわせる。 (もっと読む)


1 - 10 / 11