説明

アートライト工業株式会社により出願された特許

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【課題】生産効率を高めることができ、かつ耐久性にも優れた被研磨物保持材を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】被研磨物を保持する保持穴を有する板状の被研磨物保持材を製造する方法であって、(a)硬化性樹脂を含む樹脂材を不完全硬化状態の板状体11に成形する成形工程と、(b)研磨パッド12を有する研磨装置で板状体11の表面を研磨し、平坦化する研磨工程と、(c)板状体11を加熱装置13で加熱し、硬化度を高める後硬化工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂積層板にした際に打抜き加工性に優れるプリプレグ、並びに、打抜き加工性に優れる熱硬化性樹脂積層板を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂組成物を、基材に含浸してなるプリプレグであって、
前記基材が、再生セルロース連続長繊維を70重量%以上含む不織布又は織布であることを特徴とするプリプレグ、及び当該プリプレグ1枚以上を成形してなる、熱硬化性樹脂積層板である。 (もっと読む)


【課題】 研磨時の負荷に耐え得る強度、耐摩耗性を向上させた被研磨物保持材用の積層板、及び該積層板を用いた被研磨物保持材を提供する。
【解決手段】 ガラスクロスにエポキシ樹脂組成物ワニスを含浸乾燥して得たプリプレグを所定枚数重ねて一体に加熱加圧成形した積層板において、プリプレグの厚さが100μm未満であり、エポキシ樹脂組成物ワニス及び/又はガラスクロスが無機充填材を含有してなることを特徴とする被研磨物保持材用積層板及び該積層板を用いてなる被研磨物保持材。 (もっと読む)


【課題】金型打ち抜き加工後に積層体からの粉落ちを低減させることが可能な熱硬化性樹脂積層板の製造方法を提供する。
【解決手段】複数のガラス繊維を有する縦糸21および横糸22で構成されるガラス繊維基材2に熱硬化性樹脂組成物を担持してなる積層体を金型4により打ち抜いて熱硬化性樹脂積層板を製造する製造方法であって、前記ガラス繊維基材の縦糸に対して所定の傾斜角度を形成させて前記積層体を金型で打ち抜くことを特徴とする。また、熱硬化性樹脂積層板は、上記に記載の方法で製造されたことを特徴とする。 (もっと読む)


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