説明

ファイク・コーポレーションにより出願された特許

1 - 10 / 18


【課題】順に開口し、保護空間の中で所定の超過圧力状態を解放するが、これらのベントは、開口したまま残り、その結果、当該閉じ込められた空間が周囲の大気に継続的にアクセスするのを許容することを解決する装置を提供する。
【解決手段】ベント装置30であって、ベント孔を通常閉鎖する関係で、その上に配置されるベントユニット62を含み、ベントユニットの低強度線によって規定され、ベント孔を覆った初期の閉鎖位置を有する移動可能な圧力解放部で、閉空間の中の所定の超過圧力が、ベント孔を通り抜けてベントユニットの圧力解放部に対して適用される場合、ベント孔から離れて延在する開口位置に移動可能である圧力解放部を備えるベント構造体と、バックストップ86とを含み、圧力解放部は、超過圧力状態の解放の際に、開口位置から初期位置に戻る弾性エネルギー係数と弾性係数とを有することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


開口を有するラプチャーディスク支持部材(32,90)は、ラプチャーディスク組立品(70)の使用に提供される。支持部材開口(56)と相補的な1つ以上のエンボス加工された部分(80)を含むラプチャーディスク(30,30a)も開示されている。圧力解放組立品(12)は、特に、衛生的な圧力解放用途への使用に適している。
(もっと読む)


圧力開放コマンドに対して流体を流れさせるだけでなく超過圧力状態を解放するために動作可能である密閉領域からの加圧流体の流れを制御するためのバルブ。前記バルブは、そこを通じる流体の流路を有するバルブ本体、流路を通じる流体の流れを常態で遮断する関係にあるバルブ本体の逆座屈破裂板、および、凸面に隣接して、前記バルブによって保有される選択的な動作可能なデバイスを有する。前記動作可能なデバイスは、前記板の逆転および破裂を開始し、かつ、前記流路を通じて前記加圧流体を流れさせるために、前記板をパンクさせる事無く破壊させるために動作可能である。
(もっと読む)


炎および/または爆発から処理設備を保護するための装置および方法が提供される。特に、前記処理設備の火炎の前面または爆燃波の伝搬性を検知するために、ゼーベックセンサ、または、熱電式ジェネレータを用いる。爆燃波の検知に基づいて、システム制御装置は、ダメージから処理設備を保護するために、化学抑制剤または遮断弁の形をした抑制装置を作動する。
(もっと読む)


超過圧状態を解放するベント孔を有する閉じ込められた空間を保護し、装置は、通常は、ベント孔を閉止している圧力逃がし部を有するベントユニットを備え、ベントユニットの圧力逃がし部を開口する場合に、一般的に、ベント孔を閉止する再閉構造を備える。再閉構造は、通常は、ベント孔を塞がず曲げられた状態で保持される弾性力のある可撓性のばね鋼製再閉パネルを含む。再閉可能な機構は、再閉パネルを、通常、開いた位置に保持するために再閉パネルと係合する。作動装置は解放可能な機構に接続され、ベントユニットの逃がし部が開放した後、再閉パネルが固有の弾性力により移動し、ベント孔を実質的に閉止するように、解放可能な機構を動作させ、再閉パネルを解放する。ばね鋼製再閉パネルを有するベント装置は、長方形状でも円形状でも良い。
(もっと読む)


長い主要通路を規定する管状アセンブリを有する油井仕上げツールが、油井ケーシング内で、複数のセクションから成るチュービングストリングに連結されるように構成される。分断可能なプラグが、この通路を通常は遮断する関係となるように管状アセンブリに設置される。移動可能なシリンダユニットは、プラグの中央セグメント全体を、プラグの残りの周辺部分から切断するように動作可能なプラグ分断エッジを有する。独立ヒンジ構造は、プラグの中央セグメントに連結される、長いU型の脚部分を有する。このヒンジ構造の脚部分は、伸長して、プラグの分断された中央セグメントを、主要通路に保持するように動作可能であり、その際、プラグの中央セグメント全体が、プラグの周辺部分から独立して、かつ、この周辺部分から離れる方向に移動することを可能とする。分断された中央プラグセグメントが主要通路の妨げとならないように、分断された中央セグメントは、管状アセンブリの壁構造の凹部に収容される。
(もっと読む)


破裂起動圧力より大幅に高い背圧を耐えることが可能である活性破裂ディスクユニットが提供される。本ユニットは、流体通路を有する管状筐体を含む。テーパ形状の壁構造は、少なくとも、流体流入口より大きい領域である流体流出口を持つ通路の一部を規定する。破裂ディスクは筐体によって担持され、通路に対して流体を遮断する関係にある中央の湾曲セクションを有する。テーパ状の自己解放むくの個体プラグは、通路のテーパ状部分に一致するよう配置される。プラグは、破裂ディスクの中央セクションに対して全体をサポートするように形成されまた配置される曲面を有する。プラグは、ディスクの起動圧力より実質的に大きい背圧下で、ディスクの中央セクションの破裂を防ぐために十分な質量を持つ。
(もっと読む)


一定の断面を有する単一部品のフレキシブルで衛生的なシール(16)は、衛生規格に適合する制限された空間を保護する超過圧力ベント構造体に備えられる。当該シール(16)は、中央部(40)を備えた細長いシール体(38)と、それらの間に空洞(50)を有し、互いに離れて突出する第1の突起部(46)、および、第2の突起部(48)を有するC字型の終端部(terminal end portion)(42)と、当該中央部(40)と連携し、縦方向に延在する角溝(62)を構成する長いテール部(44)とを有する。当該シール(16)は、ベント膜ユニット(14)と当該ベント構造体のフレーム部品(18)との間に取り付けられるように適合している。第1の突起部(46)、および、第2の突起部(48)は、一連のスロットによってそこに規定された低強度線の内側の当該ベント膜(14)の当該内側の表面と接触(engage)してシールする。長方形の突起(52)は、当該低強度線の外側で、当該ベント膜ユニット(14)と接触(engage)する位置に、当該中央部(40)から延在する。終端部(terminal end portion)(42)の当該第1の突起部(46)、および、第2の突起部(48)は、その周期的な出入り中に、当該ベント膜ユニット(14)と接触(engage)してぴったりとシールし続けながら、互いに近づいたり離れたり動くことができる。フレーム部品(18)は、当該ベント構造体に当該シール(16)をしっかり取り付けるために、当該溝(62)の中にはめ込まれる。 (もっと読む)


超過圧力状態の解放のためのベント孔(aperture)を有する閉じ込められた空間を保護するための、長方形、または、円形のベント装置は、ベント孔(aperture)の上にそれと通常閉鎖する関係で配置されるように適合しているベントユニットを有するベント構造体を備える。好ましくは、それぞれのベントユニットは、ベント孔(aperture)を覆って延在する初期位置を有する移動可能な圧力解放部を備えた、少なくとも1つのバネ鋼製パネルを含む。バックストップは、バネ鋼製パネルの動作の程度を止めるために備えられ、バネ鋼製パネルの開口の運動エネルギーを吸収し、所定の超過圧力が、ベントユニットの圧力解放部に対して適用される場合に、バネ鋼製パネルの圧力解放部が、実質的に元の形状で、選択された開口位置に戻ることを保証する。終端間の一連のスリットを含む低強度線は、それぞれのバネ鋼製パネルの移動可能な圧力解放部を規定する。合成樹脂製シートは、それぞれの低強度線のスリットをカバーする。あるいはまた、ベントユニットは、圧力解放部を備えた金属シートに対して配置され、通常はベント孔(aperture)を閉鎖する関係に配置されたバネ鋼製板を有しても良い。バネ鋼製パネル、および、バネ鋼製板は、バネ鋼製パネル、または、金属シートの圧力解放部が、閉じ込められた空間の中の超過圧力状態の解放の際に、その開口位置からそれらのそれぞれの初期位置に戻すことができるくらいの、弾性エネルギー係数と弾性係数とを有する。 (もっと読む)


超過圧力状態から保護されるべき領域と位置あわせされたベント開口を形成するベント支持ユニットと、排気口を塞ぐ通常は閉じた位置で支持ユニットに移動可能に取り付けられていて、ある強度の圧力の超過圧力が付加されると、第一の移動としてその閉じた位置から第一の、超過圧力除去位置まで移動できるベントパネルとを含み、より高い超過圧力が付加されると、ベントパネルを第二の、より大きい移動として、第二の、超過圧力除去位置まで移動することを可能とする爆発ベント装置を提供する。ベントパネルは開くときに変形又は破裂することがなく、また圧力除去の後、より低い第一の圧力下で開けられたときにはばねの圧力により、またはより高い第二の圧力下でベントパネルが全開したときには流体駆動再閉機構により、再閉する。
(もっと読む)


1 - 10 / 18