説明

小木曽工業株式会社により出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】丸棒材の製造ないし加工過程中に精度よく丸棒材の曲がり測定を行える簡単安価な曲がり測定装置を提供する。
【解決手段】所定間隔を隔てて平行、かつ重力面に対して傾斜して配設された少なくとも2本のレール3を含み、レール3上でワークWを転動させる傾斜テーブルを配置し、レール3間に測定部10を配置する。測定部10は、ワークWが少なくとも1回転以上転動する区間においてワークWに対して下方から接触するようレール間にレールとほぼ平行に配置された測定バー(12)と、レール上を転動するワークWに従動し付勢手段の付勢力に抗して上下方向に移動する測定バーの移動量を測定する測定センサ(21)を含む。ワークWがレール3上の測定区間(31〜32)を転動し、移動する間、ワークWと接触して上下方向に移動する測定バー(12)の移動量に基づきワークWの曲がりを測定する。 (もっと読む)


【課題】棒鋼材に対し一対のロープを迅速かつ簡単に、解け難い状態で巻き付けることができるロープ巻き装置を提供すること。
【解決手段】ロープ巻き装置1は、ロープ81を巻き束ねた一対のロープ母体8を収納する収納ボックス3と、収納ボックス3を回転可能に支持する支持ベース4と、支持ベース4に対して収納ボックス3を回転させる回転機構とを有している。ロープ巻き装置1は、収納ボックス3における各引出パイプ31からそれぞれ引き出したロープ81同士の間に長尺の棒鋼材7を配置した状態において、回転機構により収納ボックス3を略180°回転させることにより、一対のロープ81を棒鋼材7に巻き付けるよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】円形断面を有するワークの任意の部位の真円度を自動測定できる簡便な真円度測定装置とその方法とを提供することである。
【解決手段】本発明の真円度測定装置10は、回転しながら軸線H方向に移動する円形断面を有する被測定物Wの真円度を測定する真円度測定装置であって、被測定物Wを回転しながら移送する移送手段12と、被測定物Wの真円度を測定する測定手段14と、測定手段14を被測定物W上に着脱する着脱手段と16、移送手段12、測定手段14および着脱手段16の動作を制御する制御手段18と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 3 / 3