説明

株式会社テイエス植物研究所により出願された特許

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【課題】各種作物の細菌性病害と糸状菌性病害の双方の防除に有効な新規な微生物農薬を提供する。
【解決手段】自然界から分離したバシルス・アミロリクエファシエンスの新菌株である3K−4株は、農園芸作物の細菌性及び糸状菌性のいずれの植物病害防除にも有効で、かつ各種の施用方法が可能であるため、優れた植物病害防除剤として利用できる。該3K−4株は、死菌体ではなく生菌体が植物病害防除に有効であり、また、生菌体の生産物ではなく生菌体自体が有効である点でも特徴的である。 (もっと読む)


【課題】植物の根もしくは葉に処理することで乾燥条件下での日持ち性が向上し、かつ、乾燥条件から開放された後の植物の生育が未処理のものに比べ有意に向上する植物の日持ち向上剤を提供する。
【解決手段】天然型アブシジン酸及び/又はその誘導体を含有する水溶液であって、無機酸及び/又は有機酸の金属塩を1種又は2種以上含有し、該金属塩の少なくとも1種類がカリウム塩であるものとする。 (もっと読む)


【課題】 特有の臭いや苦味がなく、高い機能性成分含量を有した新規なアブラナ科植物、並びにこのようなアブラナ科植物の育成方法を提供する。
【解決手段】 この植物は、水分含量が85%以上である茎葉生体重当たりのβ−カロテン含量が5mg/100g以上、ルテイン含量が5mg/100g以上、かつグルコラファニンの含量が5mg/100g以上20mg/100g未満であるアブラナ科に属する植物の株を選抜する一方、上記の茎葉生体重当たりのグルコラファニン含量が10mg/100g以上であるアブラナ科に属する植物の株を選抜し、前記2つの植物を交雑して得られた種子を栽培することによって得られ、上記の茎葉生体重当たりのβ−カロテン含量は5mg/100g以上で、ルテイン含量は5mg/100g以上で、かつグルコラファニンの含量は20mg/100g以上である。 (もっと読む)


【課題】育苗ポット等の苗を健苗状態のまま保管・輸送することができる育苗用給水材及び育苗ポットを提供する。
【解決手段】育苗中の苗に供給する水とこの水を保持する給水材材料とからなる給水材であって、電気伝導率が0.3〜10mS/cmである育苗用給水材である。上記給水材材料としては、界面活性剤や水溶性高分子などが挙げられ、また、ゲル形成能もしくは増粘作用を有することが好ましい。また、給水材には、電気伝導率を調整するために無機塩を含有させてもよい。 (もっと読む)


【課題】 育苗ポットの苗を健苗状態のまま保管、保存あるいは輸送するための育苗ポットへの給水方法を提供する。
【解決手段】 苗18が植えられた育苗ポット12を給水材14が充填された給水容器10に搭載して、給水材14により育苗ポット12に給水する方法であって、給水材14として、水ガラスの水希釈液をゲル状に固化したものを用いる。 (もっと読む)


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