説明

アンクラジャパン株式会社により出願された特許

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【課題】舶用コンテナの床面のように、略T字状断面を有する複数のレール状部材間の隙間を簡易にかつより確実に埋めて、コンテナ内部を密封状態に区画することを可能とする。
【解決手段】平行間隔をあけて配列された略T字状断面を有する複数のレール状部材間に形成された溝を埋める封止装置1であって、伸縮可能なスポンジ部材を、該スポンジ部材より気密性の高いシート部材2で被覆してなるとともに、溝の内側断面形状と略相似でかつ若干大きい寸法まで伸張可能である一方、溝の開口部Cの間隙寸法より小さい寸法まで収縮可能な横断面形状を有する封止部3と、該封止部3の幅方向の略中央に配置され、開口部Cの間隙寸法より小さい幅寸法を有する狭幅部5と、封止部3から狭幅部5に向かって漸次先細になり、封止部3と狭幅部5とを接続する傾斜部4とを備える封止装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】非使用時にも邪魔にならず、使用時に、車椅子を固定する作業を容易に行う。
【解決手段】バスの窓側壁と通路との間に配置された設置スペースBに、車椅子Aの前後方向をバスの前後方向に一致させて車椅子Aを固定する車椅子固定装置1であって、前方に牽引された車椅子Aを後方に牽引する牽引手段3とを備え、該牽引手段3が、車椅子Aのフレームに掛けられる引掛具10と、該引掛具10を端部に取り付けたベルト11と、該ベルト11に張力を与える手動式リトラクタ13と、ベルト11を貫通させる貫通孔を有するスルーアンカー12とを備え、該スルーアンカー12が、設置スペースB後方のステップF壁面に固定され、手動式リトラクタ13が、ステップF壁面のスルーアンカー12よりも通路側位置に固定されている車椅子固定装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】金具本体に対して傾斜する方向にベルトの張力が作用する場合においても、レール板との接触部に作用する圧力を低減して、レール板や金具本体の損傷を防止する。
【解決手段】ベルト3の端部に取り付けられる、側面視略U字状に2つ折りに湾曲された金属板からなる金具本体6を備え、該金具本体6の幅方向の両端面に、金具本体6がレール板4に板厚方向に貫通して設けられた矩形状の貫通孔5に挿入された状態で、レール板4を挿入状態に配置する溝9,10がそれぞれ設けられ、これら2つの溝9,10は、これらの溝9,10内にレール板4を配置した状態で該レール板4の表面に対して金具本体6が倒れることを許容するとともに、最大限に倒れたときに、これらの溝9,10の側壁9a,10aの板厚方向の端縁が、略同時にレール板4の表面に接触する溝形状を有するベルト固定金具1を提供する。 (もっと読む)


【課題】搬送コンテナ内に、道具箱を用意することなく整然と配置して、搬送コンテナが移動してもベルトが乱雑に散らからないように保持する。
【解決手段】一方のベルト3の一端を固定するシャフト6aと、該シャフト6aを軸線回りに回転させて該シャフト6aにベルト3を巻き取るラチェット機構8付きのレバー6bとを備えるベルト巻き取り部6と、該ベルト巻き取り部6のシャフト6aに対して平行間隔をあけて配置され、他方のベルト3の一端を取り付ける円柱状のベルト連結部5と、ラチェット機構8、レバー6bまたはベルト連結部5の少なくとも1箇所に設けられ、レール板に板厚方向に貫通して設けられた貫通孔に懸架可能なフック7とを備えるベルト用バックル1を提供する。 (もっと読む)


【課題】アジャスタ部のスライド時に発生する音を小さくする。
【解決手段】本発明に係るビームは、本体部1と、該本体部1に収納可能なアジャスタ部2とを有するビームであって、アジャスタ部2に形成される長孔4と、該長孔4に挿通され、両端が本体部1に固定されるピン5とを備え、長孔4の端縁部4bに吸音材3Bが設けられていることを特徴とする。吸音材3Bによって、ピン5と長孔4の端縁部4bとの直接接触を防ぐことができ、かつピン5が吸音材3Bに衝突した時に発生する音も吸収することができる。したがって、アジャスタ部2のスライド時に発生する音を小さくすることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】アジャスタ部のスライド時に発生する音を小さくする。
【解決手段】本発明に係るビームは、本体部1と、該本体部1に収納可能なアジャスタ部2とを有するビームであって、アジャスタ部2のスライド時に、アジャスタ部2の本体部1に接触する部分に吸音材3Aが設けられていることを特徴とする。吸音材3Aによって、アジャスタ部2と本体部1との直接接触を防ぐことができ、かつアジャスタ部2のスライド時に発生する音も吸収することができる。したがって、アジャスタ部2のスライド時に発生する音を小さくすることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】アジャスタ部のスライド時に発生する音を小さくする。
【解決手段】本発明に係るビームは、本体部1と、該本体部1に収納可能なアジャスタ部2とを有するビームであって、アジャスタ部2に形成される長孔4と、該長孔4に挿通され、両端が本体部1に固定されるピン5と、アジャスタ部2が本体部1に収納されている時に、ピン5が嵌り込み、ピン5を保持する保持部6bを有する第1ばね6とを備え、第1ばね6の保持部6bが長孔4の端縁部4aとピン5との接触を防ぐ位置に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】防護材を簡易に設置でき、しっかりと固定できる防護材の支持具を提供する。
【解決手段】本発明に係る支持具は、コンテナに設置されたレールに着脱自在な取付部1と、コンテナに収容された物品がコンテナの前方側壁面に衝突することを防止する棒状の防護材の端部を保持する保持部2とを備え、保持部2が、防護材の端部を下から支える支持部2aと、防護材の端部の水平方向の移動を規制する規制部2bとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化と製造コストの低減を実現できる車椅子用ウインチを提供する。
【解決手段】本発明に係る車椅子用ウインチは、車両に設置され、車椅子をベルトを用いて車外から車内に引き入れるためのウインチである。このウインチは、駆動モータ1と、該駆動モータ1に連結される減速機2と、該減速機2の出力軸21から動力が直接伝達されるベルト巻き取り部3と、該ベルト巻き取り部3から引き出されたベルト8の弛みが所定量に達したときに前記駆動モータ1を停止させる第1制御手段4と、前記駆動モータ1の回転速度を可変とする第2制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ビーム等の着脱時における操作の簡便性を向上させることができるジョイント機構を提供する。
【解決手段】本発明に係るジョイント機構は、コンテナに設置されるレールに形成された係止用孔部に嵌り込む嵌合部材20と、係止用孔部の縁が嵌り込む凹部32とを有するジョイント機構であって、嵌合部材20に上下動可能に支持される係止部材30を備え、該係止部材30に凹部32が設けられていることを特徴とする。ビーム等の着脱時においては、嵌合部材20を持ち上げなくても、係止部材30を上下動させることによって、レールの係止用孔部の縁を凹部32に嵌り込ませたり、凹部32から離脱させることができるため、ビーム等の着脱時における操作の簡便性を向上させることが可能になる。 (もっと読む)


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