説明

株式会社幸和電熱計器により出願された特許

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【課題】各種バイトやドリルなどの切削工具の配置の自由度及び切削工具を交換する際の作業効率を高め、ひいては切削加工の加工状態を適時に評価して、切削刃の切削不能や不適合品の発生を効果的に防止できる切削工具および切削加工評価装置を提供する。
【解決手段】工作機械の刃物台に着脱可能に固定される本体部20と、本体部20の先端部22に設けられる切削刃21と、切削刃21の切刃21c近傍に設けられ、切削刃21の物理情報を取得するセンサ部3と、センサ部3と接続されたケーブル部材4に着脱可能に接続され、センサ部3より取得された物理情報を無線通信により送信する通信部5と、を具備してなる。 (もっと読む)


【課題】発熱体の劣化を防止しつつ流体の加熱効率を高めて、運転性能を向上させた洗浄装置を提案する。
【解決手段】洗浄用の水を供給する給水路4と、給水路4内の流体を誘導加熱により加熱する流体加熱装置6とを具備してなり、流体加熱装置6により加熱された流体を被洗浄物に供給する洗浄装置において、流体加熱装置6は、給水路4の中途部に配設され、内部中空を有する筒状の本体部64、及び本体部64の内部空間と区画されかつ外部空間と連通される収容部65が設けられる管体60と、管体60の外側に巻回される誘導加熱コイル61と、管体60の収容部65に収容されて配設される発熱体62と、誘導加熱コイル61に高周波電流を印加する高周波電源部63と、を有する。 (もっと読む)


【課題】金属材料の溶解時間を低減して、溶解供給サイクルを短縮化させた金属材料の溶解供給方法および溶解供給装置を提供する。
【解決手段】誘導加熱により金属材料2を溶解し、溶解した金属材料2を鋳造装置4に供給する金属材料2の溶解供給方法であって、予め所定量の溶湯3を保持した溶解炉7に金属材料2を供給する金属材料供給工程S100と、金属材料供給工程S100にて溶解炉7に供給された金属材料2を誘導加熱により溶解する溶解工程S110と、溶解炉7内に溶湯3を残存させつつ、鋳造装置4にて一回の鋳造に必要な量の溶湯3を供給する溶湯供給工程S120とを有する。 (もっと読む)


【課題】被加熱基板の均熱性を向上させるとともに、簡易な構成でメンテナンス性に優れたホットプレートおよびそれを用いたホットプレートユニットを提供する。
【解決手段】被加熱基板Sを水平載置した状態で加熱するホットプレート2において、被加熱基板Sが載置される水平面状の載置面20aを有する均熱板20と、直線又は曲線が繰り返して形成される回路パターンよりなる発熱体21と、被加熱基板Sの外周面に沿って延出される断面矩形状の部材より形成され、均熱板20の載置面20aに着脱可能に取り付けられる仕切板26と、を具備してなり、仕切板26は、内周面26bが被加熱基板Sの外周面に対して並行位置に対向されるように形成され、かつ高さ方向長さHが被加熱基板Sの厚みよりも長くなるように形成される。 (もっと読む)


【課題】塗布液の選択性を向上させ、多種多様な物性値を有する塗布液を用いても高精度の塗布処理を行うことができる回転塗布装置を提供する。
【解決手段】円形又は多角平面を塗布対象面とした被塗布物2に塗布液を塗布し、この被塗布物2を高速回転させることにより塗布液を拡散させて塗布膜を形成する回転塗布装置1において、被塗布物2を平行支持する平円板状の支持台3と、支持台3と離間を有するようにして平行に対向配置され、支持台3との離間に開放空間Sを形成する平円板状の平行平板4とを具備してなり、支持台3及び平行平板4がそれぞれ回転軸60及び回転軸70周りに独立して回転駆動される。 (もっと読む)


【課題】発熱体の劣化を防止しつつ、流体の加熱効率を高めた流体加熱装置およびそれを用いた基板処理装置を提案する。
【解決手段】非磁性材料より成り内部空間内に流体が給送される配管5と、配管5の外側に巻回される誘導加熱コイル6と、磁性材料より成り誘導加熱により発熱される発熱体7とを具備してなり、誘導加熱コイル6に高周波電流を流して発熱体7を発熱させ、発熱された発熱体7により配管5内を流れる流体を加熱する流体加熱装置において、配管5は、内部中空を有する筒状の本体部50と、本体部50の軸中心C上に沿って内部空間の中途部まで延出されるとともに、本体部50の内部空間と区画されかつ外部空間と連通される収容部51とが設けられ、発熱体7が収容部51に収容されて配設される。 (もっと読む)


【課題】製品品質の低減を防止し、製品寿命に優れたエンジン用クランクシャフトの高周波焼入れに用いる誘導加熱コイルの製造方法および誘導加熱コイルを提供する。
【解決手段】誘導加熱コイル体10の母材よりなる複数の予備成型体60〜64に、予備成型体60〜64を接合面60a等で組み合わせることで全体として冷却水流路5が形成されるように所定の形状の溝部80a等を穿設する第一加工工程S100と、第一加工工程S100にて溝部80a等が穿設された予備成型体60〜64を、それぞれ所定の接合面60a等で組み合わせ、固相接合により予備成型体60〜64の接合面60a等を接合して一の成型体6とする接合工程S110と、接合工程S110にて接合された成型体6に対して、溝部80a等の形状に基づいて誘導加熱コイル体10を削り出す第二加工工程S120と、を有する。 (もっと読む)


【課題】内部強制冷却金型入子において、内部空間、水路面等に供給された冷却水が、金型入子の外周面に漏出することを確保に防止すること。
【解決手段】内部強制冷却金型入子において、外装入子1の周辺部下面と内装入子2の下面に、その上面を対向させて、冷却水供給ブロックを装備し、外装入子1の周辺部下面と冷却水供給ブロックの上面との接合面に、外周パッキンと内周パッキンとの二段構成の密封構造を形成する。外装入子1の周辺部下面と冷却水供給ブロックの上面との接合面に、外周パッキンと内周パッキンとの間の漏水受間隙面と、冷却水供給ブロック内の冷却水戻り通路とを連通する漏水通路を形成し、漏水通路の適所に漏水センサーを装備し、内装パッキンの異常を漏水センサーで検知するとともに、外周パッキンにより金型入子の外周面への冷却水漏水を阻止する。
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【課題】凹凸面の存在する金型表面(入子のキャビテイ面)に対しても、適切な冷却効果を望むことのできる金型冷却構造を提供すること。
【解決手段】入子表面aを有する外装入子1の裏面側に、内装入子2を装填するための空間Hを形成し、該空間Hに、内装入子2を装填して構成し、外装入子1と内装入子2とを一体化した状態で、外装入子1と内装入子2との間で、水路Gを形成することを特徴とする内部強制冷却金型入子。外装入子1の一部を下方へ突出させて前記空間Hに筒状突出部13を形成し、該筒状突出部13 に鋳抜ピン外筒装填孔51を形成し、該鋳抜ピン外筒装填孔51 に鋳抜ピン外筒5を装填した状態で、鋳抜ピン外筒5に対する冷却水溝50を、外装入子1の筒状突出部13 と内装入子2との間に形成する。 (もっと読む)


【課題】加熱板の熱膨張歪みを抑え、温度均一性のよい基板処理装置を提供する。
【解決手段】被加熱基板4を載置する上面(第一の面)と、この上面(第一の面)の裏面であって加熱手段2aを装着する下面(第二の面)を有する加熱板1と、その加熱板1の下面(第二の面)に接する上面(第三の面)と、この上面(第三の面)の裏面であって押さえ板3aに接する下面(第四の面)を有する加熱手段2aと、加熱手段2a下面(第四の面)に接する上面(第五の面)を有する押さえ板3aとを有する構造で、前記加熱板1および加熱手段2aはそれぞれ一体型で、かつ押さえ板3aは、複数の板に分割されている。 (もっと読む)


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