説明

株式会社東宏により出願された特許

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【課題】
トンネル工事において切羽付近から発生する汚染空気が、トンネル内全体に拡散することを抑止し、汚染空気を排出する切羽封じ込め方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
排気管が設置されたトンネル工事における汚染空気の拡散を防止する切羽封じ込め方法であって、トンネルの天井壁面および内壁側面から所定の範囲に隔壁を形成し、隔壁よりも切羽側に排気管の一端を設け、排気管で隔壁と切羽との間の空間における汚染空気を集塵することで、坑口側から切羽側へ空気を流れさせて汚染空気の拡散を防止する、切羽封じ込め方法である。 (もっと読む)


【課題】
トンネル工事において切羽付近から発生する汚染空気が、トンネル内に拡散することを防止し、汚染空気を排出する切羽封じ込め装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
排気管が設置されたトンネル工事における汚染空気の拡散を防止する切羽封じ込め装置であって、袋体により形成されるバルーンと、バルーンが設置される門形状のバルーン台車と、を有しており、バルーンの袋体への空気の流入、流出により膨張、収縮を制御し、バルーンが膨らんだ状態において、バルーンが、トンネル内に設置される排気管と、トンネルの天井壁面および内壁側面とに密着することで、トンネルの天井部、側面部および中心付近の開口部を閉塞し、バルーン台車の左右の支柱に設置された移動手段によって、バルーン台車が移動可能である、切羽封じ込め装置である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、効率よく切羽の作業員を保護できる肌落災害防止装置を提供する。
【解決手段】少なくとも2本のワイヤと、平面積が作業員の投影面積以上であるマット状の衝撃吸収体とから構成する。 (もっと読む)


【課題】新たな設備装置を必要とせず、養生施工全体の工期を短くするコンクリートの養生方法と養生装置を提供することにある。
【解決手段】コンクリートの養生対象面と所定間隔を置いて設置した膨張と収縮を可能にした袋体と、前記所定間隔内に配置する養生シートとからなり、前記養生シートを前記コンクリートの養生対象面張り付け、及び引き離し可能にしたコンクリートの養生方法とそれに用いる装置。 (もっと読む)


【課題】熱風を直接に養生用バルーンに送り込み、コンクリート構造物を外気及び乾燥から護り、安全、簡単かつ早く養生施工できる技術を提供する。
【解決手段】未使用時には、平坦状面の袋体に作製されている養生用バルーン16は、外部から熱風を流過させると、波形16a、16bに膨張する。熱源送風機19は熱風導入口19aに連結され、熱風吐出口16dに繋がっている。既設底盤の壁面17A、17Bに係止部材21を固定し、緊締・連結部材22は、前記養生用バルーン16の端部に、他端は前記係止部材21に引張り状態で複数個連結され、常に前記養生用バルーン16を覆工コンクリート18の壁面に密着状態に被覆する。 (もっと読む)


【課題】 煙突内の点検・補修作業時に於いて、容易且つ迅速に施工でき、ゴンドラの移動に合わせて移動可能であり、煙突内の落下物から作業者の安全を守ることができる煙突内落下物防止養生方法及び養生装置を提供する。
【解決手段】 煙突1内に吊下されるゴンドラ11の上端に直接又は所定間隔離間して膨張・収縮自在のバルーン23を設け、煙突1内の作業時にバルーン23を煙突1内で膨張させ、且つ、該バルーン23を前記ゴンドラ11と共に移動させ、煙突1内の落下物をバルーン23の上面である屋根部23aで受け止めるようにした煙突内落下物防止養生方法及び養生装置21を提供する。 (もっと読む)


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