説明

株式会社木村電気工業により出願された特許

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【課題】低コストの高周波用同軸コネクタを実現する。
【解決手段】
側面に段差部が設けられた円柱状の領域を有する中心導体と、段差部を覆うようにインサート成形された円筒形の固定樹脂部と、固定樹脂部の側面を包囲する外部導体とを備える同軸コネクタを提供する。段差部は、例えば、中心導体の側面に凹状に形成されている。一例として、固定樹脂部は、0℃以上150℃以下の温度範囲及び22GHz以下の周波数範囲における比誘電率が1.9以上2.1以下であり、かつ、320℃以上400℃以下におけるJISK7210による溶融粘度が、2.0×10Pa・s以上6.0×10Pa・s以下である。 (もっと読む)


【課題】低コストの高周波用同軸コネクタを実現する。
【解決手段】
側面に段差部が設けられた円柱状の領域を有する中心導体と、段差部を覆うようにインサート成形された円筒形の固定樹脂部と、固定樹脂部の側面を包囲する外部導体とを備える同軸コネクタを提供する。段差部は、例えば、中心導体の側面に凹状に形成されている。一例として、固定樹脂部は、0℃以上150℃以下の温度範囲及び22GHz以下の周波数範囲における比誘電率が1.9以上2.1以下であり、かつ、320℃以上400℃以下におけるJISK7210による溶融粘度が、2.0×10Pa・s以上6.0×10Pa・s以下である。 (もっと読む)


【課題】 簡単な作業操作で電源ケーブルの導体を接続することができ、防水性が高く、中心導体の弾性限度範囲内で圧接して繰返し使用可能な電源ケーブル接続装置を得る。
【解決手段】 端縁から内側方向に形成されたスリットを備え、互いに接続する電源ケーブルの芯線導体先端部を受け入れるための互いに導通した保持孔を備えた中心導体と、中心導体の周囲を覆って絶縁する本体部と、保持孔を覆うように本体部に出入り自在に装着され、芯線導体先端部を保持孔に誘導する挿通孔を備えたキャップ部とを備え、キャップ部は先端部に向かうに従って縮径する内形状を有し、キャップ部の本体部への装着に伴ってキャップ部の内部形状に沿って互いに寄り集まる拡径状に分岐した複数のチャック部材と、キャップ部に挿通孔の周を取り巻いてキャップ部の本体部への装着に伴って挿通孔を挿通する電源ケーブルシースへ押圧されるガスケット部材とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 はんだ付けや圧着工具を使用することなく同軸ケーブルの中心導体を接続することができる同軸ケーブル用コネクタを得る。
【解決手段】 中心コンタクト導体の後端縁が拡径状に分岐した複数の拡径分岐部と、拡径分岐部の各々の後端に軸方向に形成された挟持部と、中心コンタクト導体が後端方向へ移動する際に拡径分岐部を縮径するテーパー面を有する貫通孔を備えた第1絶縁物と、後端部が筒状導体フェルールの拡径先端部内に嵌合された第2絶縁物と、筒状導体フェルールと第2絶縁物との軸心部を貫通してコンタクト導体の後端の孔に連通する貫通孔と、を備えた第1圧着手段と;後端が同軸ケーブルの芯線導体を覆う絶縁層と外部導体との間に進入可能な径を有する筒状導体フェルールの筒状後端部と、筒状部材に進入された同軸ケーブルのシース層外径を緊締する寸法である筒状締付金具の貫通孔の内径とを備えた第2圧着手段とを備えたもの。 (もっと読む)


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