説明

三條金属株式会社により出願された特許

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【課題】 工場及び現場での作業性の向上、充填モルタル及び製造コストの削減、鉄筋継手の短尺化及び軽量化を実現する鉄筋継手を提供するものである。
【解決手段】 二本の鉄筋を直列に接続する鉄筋継手10であって、鉄筋継手の形状は閉鎖端部3、開口端部2及び筒体部1を有する略筒形状であり、鉄筋継手の内面と開口端部から挿入した鉄筋との間隙4に連通し、間隙にモルタルを充填するためのモルタル注入口5と、前記間隙に連通し、間隙にモルタルが充填されたことを確認できるモルタル排出確認口6と、を有し、閉鎖端部の外面と一方の鉄筋7a端部が溶接で接合され、開口端部には他方の鉄筋7bを挿入後、モルタルを充填することによって固定されることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 従来のシェルダンプバックアップ鋳造法は、重労働であり、さらに、砂や鋼球などの充填作業時に大量の粉塵が飛散し、作業者への負担が大きかった。
【解決手段】 本発明のシェルモールドによる鋳造方法は、一側が、鋳造品Xの外形の一部と同形状に形成されたシェルモールド鋳型1,11と、該シェルモールド鋳型1,11の他側をはめ込み或ははめ込まれる形状に一側が形成された生砂型2,12と、を有し、前記シェルモールド鋳型1,11により鋳造品Xの外側形状の空間1e、11fを内部に形成し、かつ、一端に湯口1c,11dを形成させた状態に組合せ、該組合せたシェルモールド鋳型1,11の外側に生砂型2,12をはめ込み固定し、組合せたシェルモールド鋳型1,11を生砂型2,12内に埋め、注湯口1c,11dから溶湯を注湯する。 (もっと読む)


【課題】 荷重測定時、およびその後の再緊張時、再定着時での作業性の向上、およびその作業の確実性の向上をはかるという目的を、構成の複雑化等を伴うことなく実現可能とする。
【解決手段】 引張材16に固定的に係止されたサポートヘッド12のねじ孔12aのうちの離間3ヶ所に、このねじ孔に対するその螺進により引張材をその緊張方向に牽引可能とする再緊張ボルト28を螺着するとともに、この再緊張ボルトの螺進に伴ったその挟圧を可能に、ロードセル34を再緊張ボルト毎にそれぞれ配設する。そして、サポートヘッドのねじ孔12aに対する各再緊張ボルト28の螺進のもとで、引張材16を牽引し、サポートヘッドが引張材を伴って所定量浮上した時点において測定された各ロードセル34での測定値の合計を、既設アンカーの定着荷重、あるいは再緊張荷重として測定し認識する。 (もっと読む)


【課題】 センターホールジャッキを用いることなく既設アンカーの再緊張を行うという目的を、構成の複雑化を伴うことなく実現可能とした。また、これに加えて、現行のアンカーヘッドへの適応性の向上をも、それと同時に実現可能とした。
【解決手段】 ねじ孔としてなる貫通孔34を離間3ヶ所以上に有したサポートヘッド32を、再緊張部材として、引張材18との、少なくとも牽引方向への一体移動を可能に、既設のアンカーヘッド22に対して固定的に連結する。そして、一連のテンションボルト16を、このサポートヘッド32の貫通孔34に対し引張材18の末端側から挿通、螺着し、この貫通孔に対するテンションボルトの螺進に伴う、その牽引方向へのサポートヘッドの軸線移動のもとで、引張材の再緊張を行うものとしている。 (もっと読む)


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