説明

株式会社鈴木製作所により出願された特許

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【課題】搬送が一定期間停止し、搬送が再開される場合でも、容器は適所に保持され続け、直ちに搬送の再開を行うことができる搬送装置を提供する。
【解決手段】容器の搬送装置は、二組のプーリーと、該各組のプーリーにわたされる各搬送ベルトであって、両搬送ベルトの間に容器が接触して搬送される経路を定め、容器を搬送するために周回する搬送ベルトと、経路を定める搬送ベルトの一部に、背後から接する位置に配置されるガイドと、を含む。搬送ベルトは丸ベルトであり、ガイドの搬送ベルトと接する面は、傾斜している。搬送の途中で、容器が停止したとき、搬送ベルトは、ガイドの傾斜している面にそって、容器から離れるように移動する。 (もっと読む)


【課題】バレルなどの容器を高温下に置くことなく、滅菌のための水蒸気の水切りを行う水切り装置を提供する。
【解決手段】
充填された薬液を、先端に装着されたトップチップと、さらに後方内側に装着されたガスケットとにより封入した予充填バレルを滅菌した水を水切りする装置は、バレルの後方内側に装着可能なベース部と、バレルをトップチップ側から挿入可能な空洞を有する本体部とを有する。ベース部は、その外周に軸線方向にそって形成された溝およびその中央に軸線方向にそって形成された貫通孔を有し、該貫通孔は空気源と連結可能であり。本体部の空洞は、挿入されるバレルの外周との間にクリアランスが形成できる大きさをもち、さらに、空気源と連結可能である。 (もっと読む)


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