説明

株式会社三協により出願された特許

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【課題】α−リポ酸はフリー体であるため、化学的に非常に不安定な構造を有しており、α−リポ酸として製剤中に長期間安定に保つことは困難であったが、これを改善し、食品、食品補助剤、医薬品等に含有されるα−リポ酸を長期間安定に保つことを技術的な課題とした。
【解決手段】α−リポ酸にニコチン酸アミド誘導体を共存させて、α−リポ酸を長期間安定化する。α−リポ酸25重量部に対しニコチン酸アミド1重量部配合したハードカプセルでは、温度40℃、湿度75%RH、4ケ月保存で実残存率96%であった。 (もっと読む)


【課題】 内包液をカプセル剤に注入するにあたり、適正な量を正確に且つ衛生的に送り出すことはもちろん、ポンプ室からの供給作動を繰り返し行っても高い品質レベルが永続でき、またポンプ室を密封するシール部材のセッティングも容易に行える新規なポンプユニットを提供する。
【解決手段】 本発明のポンプユニット38は、往復動するプランジャーピン54の一端がポンプ室51外部に突出するように延長形成され、その延長外部においてシフタによる駆動を受けるとともに、ポンプ室51と外部との仕切部には、ポンプ室51を密封するためのシール機構70が設けられ、このシール機構70には、セルフシール構造のジャケットリングタイプのシール部材71が適用されるとともに、該シール部材71はプランジャーピン54のスラスト方向に対して位置規制がなされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 カプセル外皮を、植物性の澱粉を主成分として形成しながらも、カプセル剤として要求される種々の性能を、実用化レベルにまで高めた新規なカプセル外皮並びにこれを有したソフトカプセルを提供する。
【解決手段】 本発明のソフトカプセル1は、内容物Nをソフトな外皮部2で被覆して成るものであり、外皮部2の組成が、澱粉誘導体混合物、澱粉分解物、ガムミックス、還元麦芽糖、可塑剤及び水を配合して形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


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