説明

日本合成化工株式会社により出願された特許

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【課題】
複合材料を製造する時の作業上の欠点を克服した繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物。詳しくは、硬化物が優れたポットライフを有する繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物を提供することにある。

【解決手段】
硬化剤として4,4’−ジメチル−3,3’−ジアミノジフェニルスルホンを含有する繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物。
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【課題】耐熱性、耐光性に優れ、白色度が高く、その白色度を長く維持できる成形用樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】ジアリルフタレートプレポリマー、重合開始剤、酸化チタン及び光安定剤を含有し、酸化チタンが、二酸化チタン量として80〜97重量%に調整され、かつ、その含有量が組成物の全重量にして5〜120重量部であることを特徴とするジアリルフタレート樹脂組成物、該ジアリルフタレート樹脂組成物の硬化物が(1)式;
白色度=100−〔(100−L)+a+b1/2 (1)
〔式中、Lは明度、aとbは色度(aは赤方向、−aは緑方向、bは黄方向、−bは青方向)を示す。〕で表される白色度93以上であることを特徴とするジアリルフタレート樹脂組成物である。このジアリルフタレート樹脂組成物を硬化させて耐熱性、耐光性に優れ、長期にわたり白色度を高く維持できる、発光ダイオードを収納するパッケージを成形できる。 (もっと読む)


【課題】発泡ポリスチレンのようなスキン層を有する発泡性熱可塑性樹脂に、有機溶剤を使用せずに、サンディング等による前処理も必要とせずに、良好な接着性を有する二液硬化型エポキシ樹脂接着剤組成物を提供することである。
【解決手段】エポキシ樹脂(a)を主成分とする主剤(A)とアミン系硬化剤(b)を主成分とする硬化剤(B)とからなる二液硬化型エポキシ樹脂接着剤組成物であって、主剤にエポキシ当量が250以下の、一般式(I)で表されるモノグリシジルエーテル化合物および/または一般式(II)で表されるモノグリシジルエステル化合物を含有することを特徴とする二液硬化型エポキシ樹脂接着剤組成物により、スキン層を有する発泡熱可塑性樹脂のスキン層表面に剛性を有するシート等を強固に接着し、耐久性を有する発泡樹脂加工製品を提供できる。 (もっと読む)


ポリイソシアネート成分(i)と、分子量400〜1500のポリオール(X)にヒマシ油脂肪酸または12−ヒドロキシステアリン酸、あるいはそれらの脂肪酸の縮合物を反応させて得られ、かつ水酸基価が25〜55のポリオール(A)、およびエポキシ化脂肪酸エステルを多価アルコールにて開環させて得られる水酸基価が100〜500のポリオール(B)からなる活性水素含有化合物成分(ii)とからなる二液硬化型高耐久性ポリウレタンエラストマー組成物であり、耐熱性および耐湿熱性に優れ、且つ二液混合後の粘度が注型作業性に適した作業性に優れている。 (もっと読む)


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