説明

株式会社村田製作所により出願された特許

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【課題】 削孔管の先端に取り付けた先端ビットの向きを正確に検出することにより、精度の高い削孔を行うことが可能な、削孔機における先端ビットの偏位方向検出装置及び削孔方法を提供する。
【解決手段】 削孔管20の先端部に設けた先端ビット40に取り付けた固定磁石部60と、固定磁石部60に対向するように、削孔管20内に挿入するジャイロスコープ30の先端部に取り付けられ、当該ジャイロスコープ30の中心軸方向を回転軸として回転可能であり、固定磁石部60との間に生じる吸引力及び反発力により、固定磁石部60に対して所定位置に停止する回転磁石部70と、回転磁石部70の回転角度を計測する回転角度計測器80と、を備える。 (もっと読む)


【課題】改良体の径を正確かつ容易に測定することのできる改良径の測定装置及び改良径の測定方法を提供する。
【解決手段】地盤G中に、硬化材を噴射させて混合攪拌することによって造成される改良体Kの径を測定する改良径の測定装置1は、地盤G内に貫入されるケーシング2と、このケーシング2の内部に挿入されて、その下端部がケーシング2の内部から水平方向に延出するとともに改良体Kと未改良地山との境界面へと貫入もしくは接触される棒状部材3と、棒状部材3を境界面へと貫入もしくは接触させる送り込み装置4と、棒状部材3の先端部に設けられて、境界面における荷重変化、温度変化又はPH変化のうち少なくともいずれか一つを検出する検出センサ5と、この検出センサ5によって境界面が確認された際の棒状部材3の水平方向における改良体Kへの貫入量に基づいて改良体Kの径を測定する測定手段とを備えている。 (もっと読む)


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