説明

真柄建設株式会社により出願された特許

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【課題】コンクリート構造体のコンクリート剥離自体を防止するのでなく、剥離したコンクリート塊の落下を防止することを目的とし、施工後もコンクリート構造物の目視検査を充分容易に行うことの出来る繊維織物、及びそれを用いたコンクリート構造体の剥落防止方法を提供する。
【解決手段】強化繊維糸を用いたメッシュ状の織物であって、開口部の面積が30%以上80%未満であり、縦横の一方の糸又は両方の糸が低融点糸を鞘糸としてカバリングし、製織後に加熱し、糸の交錯部を溶融した鞘部で融着して目ズレを防止したコンクリート剥落防止用織物。コンクリート構造体の表面に当着し使用する。 (もっと読む)


【課題】水流入を防止しつつ容易に集水トンネルを構築できるとともにトンネル構築後におけるセグメント通水部分の目詰まりが生じ難い集水セグメント及びこのセグメントを用いる集水トンネル構築方法を提供する。
【解決手段】地中に非開削工法により集水トンネルTを構築するための集水セグメント1。セグメント1は、基体11と、基体の通水スリット111sの目詰まり抑制のために基体外面側に配置された石粒層10と、石粒層10を基体11に固定するとともにセグメント1を通る基体11内側への通水を阻止するように石粒層10及び基体11に充填された水分解性樹脂15とを含む。この集水セグメント1を用いて非開削工法(例えばシールド工法)により集水トンネル前駆体T’を構築し、前駆体T’のセグメント1における水分解性樹脂15を水分解させて集水トンネルTを得る。 (もっと読む)


【課題】汚染水を従来より全体的に簡単、確実に曝気して揮発性有機化合物を揮発脱離させることができ、ランニングコストを低く抑えることができる汚染水曝気装置及びそれを用いたランニングコストを低く抑えることができる汚染水処理装置を提供する。
【解決手段】汚染水吸引吐出用ポンプ11と、ポンプ11からの汚染水W1を曝気しつつ気水混合水として放出する曝気ノズル41と、ノズル41からの気水混合水を受け入れ、それから放出される揮発性有機化合物(VOC)ガスを保持する気水分離室2とを含んでおり、気水分離室2は、ノズル41からの放出水を受け入れる水槽部22及びその上方のガス保持空間部23を含んでいる汚染水曝気装置10及び装置10にVOCガス除去装置5及び装置5へガス保持空間部23のガスを引き込み通過させるブロア6を組み合わせた汚染水処理装置A。 (もっと読む)


【課題】 軽量化が図られ、設置・撤去も容易で耐用年数やリサイクルにも資する緑化資材を提供する。
【解決手段】 繊維シート1に筒状部2が形成する。この筒状部2内に土壌基材3を充填すると共に、筒状面に枝茎種用スリット4を有する。
繊維シート1は、例えばナイロン糸、ポリエステル糸、アラミド繊維糸又は炭素繊維糸の1種又は2種以上の糸を用いて製織するものであり、筒状部2を多重織りで形成する。 (もっと読む)


【課題】 小さい平面敷地面積で施工することができ、片側交互交通等により交通させることが可能な拡幅立坑の施工方法を提供すること。
【解決手段】 縦方向に配置された縦土留め体5と、縦土留め体5に横方向に接続された拡幅土留め体とにより内壁面を土留めして立坑を形成する拡幅立坑の施工方法において、地表より地中縦方向に掘削し縦土留め体5を配置し、次に、縦土留め体5下部より横方向に拡幅土留め体4の奥行き長さを掘削して奥行き方向に天井土留め体が挿入できる空間部を形成し、その奥行き方向の空間部に天井用拡幅土留め体4を配置し、さらに、天井用拡幅土留め体4が配置された前記空間部の下側を縦方向に掘削して下部拡幅空間を形成し、その下部拡幅空間の側壁部に、下部拡幅縦土留め体25を配置する。 (もっと読む)


【課題】縦土留めパネルを横枠移動させることで接合することが可能な立坑の土留めパネルの接合構造を提供すること。
【解決手段】 立坑における拡幅部天井用土留めパネル3と、縦土留めパネル19との接合構造において、縦土留めパネル19の上フランジ20に切欠き部または透孔からなる挿入部21が設けられ、拡幅部天井用土留めパネル3には、前記挿入部21に挿入可能な支持部材9における支持面9aが、拡幅部天井用土留めパネル3に設けられた天板7cから若干下方に離れた位置に設けられて、前記支持面9aと天板下面との間に、上フランジ配置空間が設けられ、縦土留めパネル19の挿入部に拡幅部天井用土留めパネル3の支持部材9を挿入させた状態で、縦土留めパネル19を横にスライドさせることで、縦土留めパネル19の上フランジ20が前記上フランジ配置空間に配置されて接合されている。 (もっと読む)


【課題】補強材のリサイクル性に優れ、さらに、タイヤ等によるへこみやひび割れなどに対する補強効果に優れたアスファルト舗装の補修方法を提供する。
【解決手段】アスファルト混合物層1のみのアスファルト舗装、またはアスファルト混合物層1および路盤2を有するアスファルト舗装のアスファルト混合物層1を、切削または掘削し、切削面上または掘削面上に、下記(1)〜(3)を具備する繊維シート4を敷設し、ついで該繊維シート4の上をアスファルト混合物で舗装することによりアスファルト舗装を補修する。(1)繊維シート4が、高強力繊維からなるネット状の繊維シートであること(2)繊維シート4の開口が、アスファルト舗装用骨材の最大粒径未満であること(3)繊維シート4の開口率が、50%以上であること (もっと読む)


【課題】自然環境等を損なったり、既存建造物に妨げられたりすることなく、地中の目標位置へ向け、作業性良好に横井戸を形成する。地中の汚染土壌を地下水位の変動や地盤沈下を抑制しつつ、それだけ自然環境等への負荷を低減して浄化する。
【解決手段】立坑1内から地中目標位置へ向けて横方向掘削穴を形成しつつ該掘削穴に短井戸管20を順次接続延長しながら、且つ、栓部材Pで閉塞された通水孔21を有する短井戸管20が通水対象の地中領域に臨む位置に配置されるように挿入していき、目標位置到達後に、栓部材Pの、少なくとも地下水による分解にて、通水孔21の通水性を得て、短井戸管20群からなる横井戸2又は3を得る。立坑1内から地中の汚染土壌領域CAに対して集水用水平井戸2及び復水用水平井戸3を形成し、井戸2から立坑1へ流入する汚染物質含有地下水を汲み上げて浄化装置5で浄化し、浄化水を井戸3を介して汚染土壌領域CAに対して戻すことで、地下水を循環させて汚染土壌を浄化する。 (もっと読む)


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