説明

テクノ工業株式会社により出願された特許

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【課題】法面の凹凸形状に依存せずに受圧板を安定して設置することができ、また、受圧板を変えることなく法面の許容地盤支持力に合わせて設置することが可能であり、しかも作業工数の削減、設置時間の短縮、作業労力の低減を図ることが可能なアンカー工法用受圧装置及びアンカー工法を提供する。
【解決手段】クリンプ金網と、その内側に配筋された鉄筋と、この鉄筋に固定されて法面1に削孔されたアンカー孔2に固定される引張材3を挿通させる挿入管20とを有して構成された枠体7にモルタル又はコンクリートを吹き付けて法面1に法面ブロック4を直接打設成型し、この法面ブロック4の上面に挿入管20を挿通させた引張材3を挿通させる養生管27を備えた受圧板5を設置し、緊張させた引張材3をこの受圧板5に定着具6で定着する。 (もっと読む)


【課題】急結剤と気泡混合モルタルとが均一に混合するとともに、モルタルの中で気泡が発泡した後に、モルタルの硬化が始まる気泡混合モルタルの打設工法を提供することである。
【解決手段】気泡混合モルタルの打設工法1は、セメントスラリー2と気泡3とをミキサー4内で混合して気泡混合モルタル5を製造した後、該ミキサー4内に急結剤6を添加して気泡混合モルタル5と混合し、該気泡混合モルタル5をポンプ7で圧送して打設箇所に打設することである。 (もっと読む)


【課題】防護幅が大きく取れかつ景観の良い落下防護構造物を提供することである。
【解決手段】落石防護構造物1は、斜面地山2の下部における基礎ブロック3に下部から上部にむかって漸次前側にせり出すように湾曲した擁壁4が立設され、該擁壁4と斜面地山2との間には盛土層5が形成され、該盛土層5の上部には緩衝部が形成され、前記擁壁4は、前板16と前板の背面に突出形成された背面アンカー板17とからなるプレキャストコンクリートパネル18が積み重ねられて形成され、背面アンカー板17が垂直方向に挿入した連結部材22でプレストレスを付与されて連結されて基礎ブロック3に固定されたことである。 (もっと読む)


【課題】施工性に優れかつ壁面パネルが盛土材の土圧によって破壊しない盛土構造物およびその構築方法を提供することである。
【解決手段】盛土構造物1は、せん断防止ボルト8を適宜間隔ごとに打設した斜面地山9と、該斜面地山9の下部における水平地山11とを底盤部2とし、該水平地山11には小口径アンカー(または小口径杭)10で基礎ブロック3が固定され、該基礎ブロック3には複数のプレキャストコンクリートパネル4が積み重ねられた擁壁5が形成され、該擁壁5と前記底盤部2との間には流動コンクリート6が積層された盛土層7が形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】経済的かつ安定的な法面保護構造を提供することである。
【解決手段】法面保護構造は、法面1の上下方向に肩止め支圧板2aと、基礎支圧板2bとを適宜間隔ごとに設置してなるプレストレスト支圧板2が、法面地山14に打設した永久アンカー3またはロックボルトで固定され、前記プレストレスト支圧板2間における法面1にプレキャスト化粧板4が連続的に敷き詰められ、これらのプレキャスト化粧板4が上下方向に貫通した連結部材5で連結され、該連結部材5が所定の緊張力で緊張されて肩止め支圧板2aおよび基礎支圧板2bに定着されてプレストレスト支圧板2を構成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】運搬や施工時における破断やクラックの発生、およびズレや水圧に対する浮き上がりの発生を防ぐことができる軽量盛土用ブロックおよび軽量盛土構造物ならびにその構築方法を提供することである。
【解決手段】軽量盛土用ブロック6は、軽量盛土用ブロック本体の外面に嵌合突起20と嵌合凹溝21とをそれぞれ備え、かつ内部にジオテキスタイル19を埋設したことであり、このジオテキスタイル19は外面に沿うようにして埋設された筒体19aと、該筒体19a内の対面間にわたって設置された面体19bとからなっている。 (もっと読む)


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