説明

株式会社ハギワラシスコムにより出願された特許

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【課題】ホストシステムから同一のコマンドセットやインタフェースで使用可能な、再生専用型、ライトワンス型、書き換え型などの異なる特性を有する半導体記憶デバイスを提供するとともに、書き換え型における同一領域への書き換え・消去動作の集中を減らして寿命を長くすること。
【解決手段】少なくとも所定容量の記憶領域を有する記憶部と、ホストシステムから発行されるコマンドを解読して前記記憶部を統括的に制御する制御部とから構成されてなるカード型メモリ1a,1b,1cにおいて、該記憶領域を1セクター当たりのユーザデータ領域が2048Byteで且つ論理セクター長が2048Byteのユニバーサルディスクフォーマット(UDF)でフォーマットし、ホストコンピュータ4が具備するUDFファイルシステム42でファイル管理する。 (もっと読む)


【課題】 記憶済みのソフトウェアが誤って消去されることを防止するという機能ができるだけ単純な構成で実現されたUSBプリンタを提供する。
【解決手段】 USBプリンタに搭載したフラッシュメモリ25を2つの領域に分け、これらの領域を、ホスト11が有するUSBマスストレージクラスドライバのSCSIコマンドセットに定義された論理ユニット番号に対応し、データの読み出し、書き込み及び削除を実行可能なディスク領域と、読み出しのみ実行可能なCD−ROM領域とに分けてコントローラ21が管理する。この結果、コントローラ21は、ホスト11からたとえCD−ROM領域に対する書き込み指令や削除指令が発行されたとしても、その指令を実行しない。したがって、CD−ROM領域のソフトウェアは誤って消去されることはない。

【選択図】 図7
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