説明

フラウンホーファー−ゲゼルシャフト ツル フェルデルング デル アンゲヴァンテン フォルシュング エー ファウにより出願された特許

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【課題】パルスエネルギーで動作するマグネトロン装置を用いる基板被膜において、技術的に低コストで、成長層に高エネルギー粒子が衝突する際の衝撃の強さを調整できる手段を実現し、基板の種類に依らずに、基板に衝突する粒子の粒子流密度を変化できるようにする。
【解決手段】マグネトロン装置は、少なくとも1つの付加的な電極15が一時的にアノードになるように該付加的な電極15を繰り返し切り替えるためのスイッチ16を有し、該付加的な電極15が前記スイッチ16によってアノードに切り替えられたとき、前記ターゲット12,13のうちカソードとして機能するように切り替えられたターゲット13と該付加的な電極15との間にマグネトロン放電が発生するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】低損失、高アイソレーション、低駆動電圧、スイッチ時間が短いマイクロメカニカルスイッチングデバイスを提供する。
【解決手段】固定電極2および可動電極3を含む駆動部と、前記可動電極3に機械的に接続されているプッシュロッド4と、前記プッシュロッド4の一方の側に機械的に接続されている可動接点要素と、前記プッシュロッド4に機械的に接続されている少なくとも1つの復元ばね5と、信号線7a、7bおよび接地線13と、を備えるスイッチングデバイス1aであり、シャント構成において、前記接地線13と前記信号線7a、7bとの間のオーミックコンタクトを閉成しかつ解放する接点ビーム6を備え、前記接地線13が、前記接点ビーム6と前記接地線13との間に前記オーミックコンタクトを形成するように、前記信号線7a、7bのギャップを通る少なくとも1つの接点バー12を備える。 (もっと読む)



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本発明は、切断面に沿った凝固溝の形成及び/又は切断面の下縁におけるヒゲの形成に基づいて判断するレーザ切断プロセスの切断結果を判定する方法に関する。シミュレーションプログラムにおいて、パラメータ空間Pからの値P0のセットを用いて仮想的に動作できる仮想レーザ切断機が用意される。ステップa)では、パラメータセットP0が前記仮想切断機に入力され、ステップb)では、仮想的な切断が形成され、溶融被膜厚及び切断フロントの頂部における溶融フロントの位置の時間発展が、切断深さと時間とに依存して、初期値及び境界値を有する偏微分方程式DGLから計算され、次にステップc)では、吸収フロントの時間経過を切断面に射影することによって、切断面上の溝振幅の空間的分布が指定され、及び/又は、切断面の上縁における溶融被膜厚と流出速度の時間経過から、切断面の下縁におけるヒゲの空間的分布が計算され、ステップd)では、仮想的な切断結果をさらなる評価のために用意される(104)。
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本発明は、真空チャンバー(1)内で、基板(2)上で、ホスト材料及びドープ材料を含んだ透明で伝導性の層を堆積する方法であって、ホスト材料は、亜鉛酸化物又はインジウム酸化物からなり、かつドープ材料は、第3主族又は第4主族からの少なくとも1つの金属又は半金属の元素の酸化物を含む前記方法において、PVD法を使用したホスト材料の堆積の間に、酸素及び前駆物質が真空チャンバー(1)内に供給され、前駆物質は、第3主族又は第4主族からの少なくとも1つの元素を含み、かつドープ材料の濃度が、勾配を有する層厚推移において形成される。本発明はさらに金属合金酸化物でできた透明で伝導性の層に関する。
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添加剤として適したN−アリルカルバメート化合物が提案され、その化学的主要部は、できるだけ多くのバインダー系との十分に高い相溶性を保証するために、化合物の全体構造の改変を可能にしており、ここで、UV架橋性二重結合は、できるだけ立体的要求が少なく、柔軟な結合を介して連結され、反応性が高いように設計されている。本発明による一般式(A)のN−アリルカルバメート化合物において、R1基は、直鎖、分岐又は環状の置換脂肪族炭化水素基、及びヘテロ環基から選択され、R1基は、少なくとも1つのエチレン性不飽和結合を含み、R2、R3、及びR4は、水素及び炭化水素基から選択され、R5は水素又はアリル基を表し、cは1以上の整数である。
【化1】
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【課題】 本願発明の目的は、有機ポリマー若しくは有機プラスチックとカーボンナノチューブを含む複合材料を製造する方法を提供することにある。
【解決手段】 本願発明は、少なくとも1つのポリマーとカーボンナノチューブとに基づいて複合材料を製造する方法であって、(a)連続相、好ましくは液相のカーボンナノチューブの分散若しくは溶解を提供すること、特に連続相、好ましくは液相に、特に分散媒体若しくは分散剤に、分散し若しくは溶解するカーボンナノチューブを提供すること;(b)段階(a)において製造されたカーボンナノチューブの分散若しくは溶解を、特に混合された少なくとも1つのポリマーの溶融物に、均質化、特に混合で、且つ、連続液相の排除によって導入すること;それから、(c)段階(b)で取得された溶融ポリマーとカーボンナノチューブの混合物を、少なくとも1つのポリマーとカーボンナノチューブを含む複合材料を形成するために、前記ポリマーが凝固するまで冷却すること;からなる方法であり、該方法によって製造された複合材料であり、該複合材料の使用である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1の硬質材料複合層を含む単層又は多層の層系で被覆された、金属、超硬合金、サーメット又はセラミックスからの被覆物品、並びにこのような物品の被覆法に関する。本発明は、このような物品のために、単層又は多層であってかつ少なくとも1の硬質材料複合層を有する層系であって、該複合層が主相として立方晶TiAlCN及び六方晶AlNを含み、かつ平滑で均一な表面、高い耐酸化性及び高い硬度を有する複合構造を特徴とする層系を開発するという課題に基づく。前記課題には、このような被覆を廉価に製造するための方法の開発も包含される。本発明による硬質材料複合層は、主相として立方晶TiAlCN及び六方晶AlNを含んでおり、その際、該立方晶TiAlCNは、≧0.1μmの結晶子サイズを有する微晶質fcc−Ti1-xAlxyz(ここで、x>0.75、y=0〜0.25であり、かつz=0.75〜1である)であり、かつその際、該複合層は粒界領域内にさらに非晶質炭素を0.01%〜20%の質量割合で含有している。被覆は、本発明によれば、LPCVD法で700℃〜900℃の温度でかつ102Pa〜105Paの圧力で、付加的なプラズマ励起なしで行われる。本発明による硬質材料層は、平滑で均一な表面、高い耐酸化性及び高い硬度を有する複合構造を特徴としており、かつ特にSi34及びWC/Co刃先交換型切削チップ及び鋼部材上の摩滅防止層として使用可能である。
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本発明は、電子源から対象物(2)の表面に放出された加速電子を反射することのできる装置に関するものであり、この装置は、少なくとも1つの誘電性本体(30)を有し、該誘電性本体上の少なくとも1つの表面領域(A、B)には少なくとも1つの導電性層(39)が取り付けられており、少なくとも1つの導電性コンタクトエレメント(31)が、前記導電性層(39)から前記誘電性本体(30)を通って延在している。
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