説明

JTS株式会社により出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】 可視光透過率が高く、高湿度下あるいは水膨潤条件下にあっても、形成した塗膜から微細な白粉が浮き出てガラスが曇るという問題や、施工から数年間以上を経ると塗膜の透明性が損なわれて窓ガラスを通して外が霞んで見えるという問題を解決することを目的とする。
【解決手段】 次の構造を有する塗膜とその塗膜を形成しうる塗料である。「重合体(a) のエマルジョン粒子(A) は乾燥により相互凝着粒子層(A")の状態で対象物(O) 上に成膜されており、架橋性重合体(C) はその層(A")の各粒子の表層部および粒子間に存在しており、コロイダルシリカ粒子(D) はその層(A")の各粒子の表層部および粒子間に存在しており、紫外線吸収剤(E) はその層(A")の各粒子の内部に存在している。」 (もっと読む)


【課題】 本発明は、塗膜の硬度、耐熱性、耐水性、耐薬品性に優れ、人体および環境にやさしい熱硬化型水性紫外線カット塗料、及びこの塗料を塗布して熱硬化した紫外線カットガラス瓶及び板ガラスを提供することにある。
【解決手段】 水を分散媒または溶媒とし、(A)水性ウレタン樹脂の固形分量100重量部に対して、(B)紫外線吸収剤を5〜150重量部、(C)アミノ樹脂を3〜100重量部、および(D)密着性向上剤を0.01〜20重量部配合してなり、固形分濃度が5〜60重量%であることを特徴とする熱硬化型水性紫外線カット塗料、及びこの熱硬化型水性紫外線カット塗料を塗布し熱硬化した紫外線カットガラス瓶及び板ガラス。 (もっと読む)


【課題】全光線透過率が高くて透過光の散乱性が良好で、紫外線透過率の低く、植物の栽培、育成に有効な農業用光散乱性複合フイルムを提供する。
【解決手段】透明な基材フイルム1と透明な樹脂層2から成る農業用光散乱性複合フイルムにおいて、前記基材フイルム1又は樹脂層2の少なくとも何れかに紫外線吸収剤が含有されていて、波長380nm紫外線透過率が60%以下であり、かつ、前記樹脂層2の表面には全光線透過率が85%以上、拡散透過率が6%以上とする無数の凹凸が設けられている農業用光散乱性複合フイルム。 (もっと読む)


1 - 3 / 3