説明

株式会社中野製作所により出願された特許

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【課題】簡易な構成で低コストにて供給でき、作業者に負担のかからない立位による楽な姿勢での作業が可能な切断・溝切装置を提供することを課題とする。
【解決手段】基板2と、切込手段と、走行支持手段とから成る。切込手段は基板2に枢支される揺動カバー3と、揺動カバー3に負荷を加える操作手段13、14と、揺動カバー3を一方向に付勢する手段8と、揺動カバー3と一体に揺動する刃部と、モータ18から成り、走行支持手段は、基板2に設置されて管の外周面に当接する一対の転動ホイール21と、基板2に取り付けられる一対の揺動アーム22、23のそれぞれに一対、ホイール取付部材32、33を介して周回案内レールを挟むように設置されるガイドホイール24、25と、揺動アーム22、23の端部間に固定される端面板26の下部に設置されて管の外周面に当接する一対の転動ホイール27から成る。 (もっと読む)


【課題】短時間で具体的な施工現場において振動、騒音を生じさせにくい施工を確実に行うことができる振動減衰フレキシブル管装置及び振動減衰器を提供する。
【解決手段】表面に凹凸部をくり返し一方向に長く形成された金属製フレキシブル管12と、金属製フレキシブル管12に着脱自在に外嵌され外嵌された状態で少なくとも1箇所の密着部20を有するとともに管の長手方向に移動自在な振動減衰器14と、を備える。振動減衰器14は、金属製フレキシブル管12に外嵌された状態で少なくともその一部に管表面に対する非密着部又は空隙Hを有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で低コストにて供給でき、案内レールを用いないためその設置等の準備に時間を割かれることなく、管切断作業と溝切り作業とを同時に迅速に行うことが可能な管切断加工装置を提供すること。
【解決手段】管40の端部の切断と溝切りとを同時に行う装置であって、2本のホイール軸4a、4bと複数の連結杆4、4cを介して対設された側板2、3を有していて、管40への固定手段15−18、走行手段8、9及び周回駆動手段20、21、並びに、管端部の切断・溝切り手段23、24の多くの部分が側板2、3間に組み込まれ、装置全体の重心が側板2、3の中間位置にくるように重量バランスが取られる。 (もっと読む)


【課題】切断刃と溝切刃の間隔の調節が可能で、複数種のパイプの切断・溝切り同時加工に対応することができるパイプ切断機において、該パイプ切断機に対する切断刃及び溝切刃の組み付け及び組み替えが容易な、パイプ切断機のカッター用丸刃を提供することを課題とする。
【解決手段】パイプの外周面に沿って進行しながら切断動作と溝切動作を同時に行なうパイプ切断機の回転駆動軸に設置されるカッターホルダーに組み付けられる、溝切刃3と切断刃5を含む丸刃であって、中心にカッターホルダー1の軸筒10を挿通するための大径の軸筒挿通孔12aを有すると共に、カッターホルダー1に設けられる複数のガイド軸11を挿通するための小径のガイド軸挿通孔12を、前記ガイド軸11の数分有している。 (もっと読む)


【課題】案内レールを用いないためその設置等の準備に時間が割かれずに作業を迅速に行うことができ、切断機の周回動力に減殺が起こらないため小さな動力で足り、しかも、切断機は管軸と垂直な面内を走行することを実現して精度の高い切断作業と溝切り作業を同時に行うことが可能な管切断加工装置を提供すること。
【解決手段】管40の外周面を周回する切断機30と管40及び切断機30に掛け回される無端チェーン3、3aとで構成され、切断機30は、台車1と、台車1に搭載された周回駆動手段、円盤状刃物2、及び無端チェーン3、3aの緊張手段16を備え、チェーン緊張手段16は、無端チェーン3、3aが管40に対して相対移動しない緊縛状態を保持するように作用し、切断機30は、前記周回駆動手段のチェーンホイール7が無端チェーン3、3aに噛合して回転することにより、管40の外周面と無端チェーン3、3aの内側との間を移動可能となる。 (もっと読む)


【課題】切断刃と溝切刃の間隔の調節が可能で、複数種のパイプの切断・溝切り同時加工に対応することができるパイプ切断機のカッターを提供することを課題とする。
【解決手段】ローラー付きチェーンを介して切断すべきパイプの外周面に設置されて当該パイプの外周面に沿って進行しながら切断動作及び溝切り動作を行なうパイプ切断機のカッターであって、回転駆動軸8に取り付けられるカッターホルダー1と、前記カッターホルダー1に組み付けられる補助スペーサ2、溝切刃3、主スペーサ4、切断刃5、及び押えカバー6と、前記カッターホルダー1を前記回転駆動軸8に固定する締付ナット9とから成り、前記補助スペーサ2と前記溝切刃3の組み付け位置を交換可能にした。 (もっと読む)


【課題】 下水管などの管路に漏水が発生した場合に、その漏水発生箇所を、容易かつ確実に、しかも経年劣化の少ない状態で、止水できるようにする。
【解決手段】 管10、11などの構造物における止水すべき部分の内周に、互いに向かい合う平行な一対の側面を有する溝21を加工する。溝21には、水膨張性ゴム31と水膨張性の充填材32とを充填する。また、溝21における、充填された水膨張性ゴム31と水膨張性の充填材32との内周に、硬化型の充填材33を充填する。溝21は、管10、11などの構造物の内周にレールを仮設し、このレールに案内される走行式の加工機によって加工する。 (もっと読む)


【課題】 ロックリング収容溝に拡径状態で収容されたロックリングの拡径状態を維持する際に、ロックリング収容溝とロックリングとの間にがたつきが発生しないようにする。
【解決手段】 ロックリング収容溝に、周方向に分割する分割部5aを有するロックリング5が拡径された状態で収容され、この状態の受口内に、先端部の外周に挿口突部9を有する挿口8を、挿口突部9がロックリング5よりも受口2の奥側に位置するように挿入し、管どうしを接合する際に、ロックリング5の分割部5aに挿入されてロックリング5の拡径状態を維持可能な管の接合用治具であって、分割部5aに挿入されて、ロックリング5における一方の端面5bに接触する第1の接触体21と、他方の端面5cに接触する第2の接触体22と、第1の接触体21と第2の接触体22とを接続するとともに、第1の接触体21と第2の接触体22との距離Lを調整可能な間隔調整手段23とを有する。 (もっと読む)


【目的】 ガス導管のような可燃性流体のパイプライン等も作業環境を汚損することなく迅速かつ安全に切断できるパイプ切断機を提供する。
【構成】 被切断パイプPの外周に沿って周回しつつダイヤモンドカッター6を回転駆動して被切断パイプPを全周に渡り順次切断する切断機本体1に、ダイヤモンドカッター6を覆って周縁部が被切断パイプPの外周面に臨むカバー部材11と、このカバー部材11内のダイヤモンドカッター6の切込み箇所に向けて不活性ガスを噴出するノズル12とを付設したパイプ切断機。 (もっと読む)


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