説明

ハンチントン、アロイス、コーポレーションにより出願された特許

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538℃〜816℃で長期間使用する、実質的に無亀裂溶接性を有する、高温高強度Ni−Co−Cr合金であって、重量%約で、Cr23.5〜25.5%、Co15〜22%、Al1.1〜2.0%、Ti1.0〜1.8%、Nb0.95〜2.2%、Mo1.0%未満、Mn1.0%未満、Si0.3%未満、Fe3%未満、Ta0.3%未満、W0.3%未満、C0.005〜0.08%、Zr0.01〜0.3%、B0.0008〜0.006%、希土類金属0.05%まで、Mg+所望により使用するCa0.005〜0.025%、および残部Niを含み、痕跡量の添加剤および不純物を包含する。この強度および安定性は、Al/Ti比を0.95〜1.25に抑えた場合に760℃で確保される。さらに、Al+Tiの合計を2.25%〜3.0%に抑える。NbおよびSiの上限は、(%Nb+0.95)+3.32(%Si)<3.16の関係により規定される。
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Ni-Fe-Cr-Mo合金は、少量のCu及び相関する百分率のNb、Ti及びAlを含み、独特な微小構造を発達させ、145 ksi最小降伏強度を得る。この独特な微小構造は、特殊な焼きなまし及び時効硬化条件により得られ、それによって、この合金は、降伏強度、衝撃強度、延性、耐食性、熱的安定性及び成型性の魅力的な組合せを有し、二酸化炭素と硫化水素の気体状混合物を含む腐食性の油井用途に特に好適である。この合金は、重量%で、Fe0〜15%、Cr18〜24%、Mo3〜9%、Cu0.05〜3.0%、Nb3.6〜6.5%、Ti0.5〜2.2%、Al0.05〜1.0%、C0.005〜0.040%、残部Ni並びに付随不純物を含み、Nb/(Al+Ti)比は2.5〜7.5である。成型性を良くするために、合金の組成範囲のバランスをとり、ラーベス相を含まないようにする。開示する製造方法により、上記の合金を製造し、所望の形状、例えば腐食性オイル及びガス深井戸用のバーまたはチューブ、に熱間加工する。成形された合金を溶体化焼きなましにより熱処理し、急冷または空気冷却し、続いて一または二時効工程にかけ、γ’及びγ”相を析出させる。 (もっと読む)


低NOx動力ボイラーチューブオーバーレイ用の溶加材組成物及び方法
低NOx石炭燃焼ボイラーにおけるボイラーチューブ用の溶接オーバーレイとして使用する合金は、重量%で、Cr:36〜43%、Fe:0.2〜5.0%、Nb:0〜2.0%、Mo:0〜1%、Ti:0.3〜1%、Al:0.5〜2%、C:0.005〜0.05%、(Mg+Ca):0.005〜0.020%、Mn:0〜1%、Si:0〜0.5%、S:0.01%未満、残部実質的にニッケル及び痕跡量の添加剤及び不純物を含んでなる。この合金は、低酸素分圧で傑出した石炭灰耐性を与える。この合金は、使用温度で硬度及び熱伝導率も経時的に増加させる。硬度の増加により、チューブの浸食耐性が改良され、熱伝導率の増加により、ボイラーの熱的効率及びその発電能力が増加する。
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溶着物の製造に使用するニッケル、クロム、鉄合金およびその合金から形成された溶接物。この合金は、重量%で、クロム約28.5〜31.0%、鉄約0〜16%、好ましくは鉄7.0〜10.5%、マンガン約1.0%未満、好ましくはマンガン0.05〜0.35%、ニオブ+タンタル約2.1〜4.0%、好ましくはニオブ+タンタル2.1〜3.5%、より好ましくはニオブ+タンタル2.2〜2.8%、モリブデン0〜7.0%、好ましくはモリブデン1.0〜6.5%、より好ましくはモリブデン3.0〜5.0%、ケイ素0.50%未満、好ましくはケイ素0.05〜0.30%、チタン0.01〜0.35%、アルミニウム0〜0.25%、銅1.0%未満、タングステン1.0%未満、コバルト0.5%未満、ジルコニウム約0.10%未満、硫黄約0.01%未満、ホウ素0.01%未満、好ましくはホウ素0.0015%未満、より好ましくはホウ素0.001%未満、炭素0.03%未満、リン約0.02%未満、マグネシウム+カルシウム0.002〜0.015%、および残部ニッケルおよび不可避不純物を含んでなる。本方法は、上記の合金組成物から溶接電極を製造する工程、および該電極を融解させ、溶着物を製造する工程を含む。本合金および方法から製造された好ましい溶接物は、チューブシートまたは核反応器の形態にある合金基材を含む。
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【課題】可撓性製品、例えば自動車用排気部品、に有用な耐食性合金を提供する。
【解決手段】質量で、(a)Ni:16〜24%、(b)Cr:18〜26%、(c)Mo:1.5〜3.5%、(d)Si:0.5〜1.5%、(e)Nb:0.001〜1.5%、(f)Zr:0.0005〜0.5%、(g)N:0.01〜0.6%、(h)Al:0.001〜0.2%、(j)Ti0.2%未満、および(k)Mn1%未満、微量不純物、ならびに残部Feを含んでなる耐食性合金を使用する。 (もっと読む)


深く掘削した腐食性のオイルおよびガス井戸環境、ならびに海洋環境に特に使用するための、高強度、延性および耐食性を有するNi-Fe-Cr合金。本合金は、重量%で、Ni:35〜55%、Cr:12〜25%、Mo:0.5〜5%、Cu:3%以下、Nb:2.1〜4.5%、Ti:0.5〜3%、Al:0.7%以下、C:0.005〜0.04%、残部Feおよび不可避不純物ならびに脱酸剤を含んでなる。本合金は、(Nb−7.75C)/(Al+Ti)の比0.5〜9も満足させ、γ’およびγ”相を形成することにより、所望の高強度を達成する必要がある。本合金は、強度を得るためにそのマトリックス中に分散させた最低1重量%のγ”相およびγ’+γ”相の総重量%10〜30を有する。
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溶着物の形態にあるNi−Cr−Fe合金、溶接電極およびフラックスおよび該Ni−Cr−Fe合金を使用する溶接方法。該合金は、重量%で、Cr:27〜31、Fe:6〜11、C:0.01〜0.04、Mn:1.5〜4、Nb:1〜3、Ta:3以下、(Nb+Ta):1〜3、Ti:0.10〜0.50、Zr:0.0003〜0.02、B:0.0005〜0.004、Si:<0.50、Al:最大0.50、Cu:<0.50、W:<1.0、Mo:<1.0、Co:<0.12、S:<0.015、P:<0.015、Mg:最大0.01、残部Niならびに不可避混入物および不純物からなる。溶接方法は、電極先端と溶着物との間の距離を0.125インチ未満に維持する短アークを使用する溶接を包含する。 (もっと読む)


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