説明

麻生フオームクリート株式会社により出願された特許

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【課題】目的とする土壌処理を容易、確実に行うことができ、また、動作信頼性が保たれ、点検作業が容易である土壌処理装置を提供する。
【解決手段】回転半径方向に拡縮可能の土壌掘削刃ヘッド11及び土壌攪拌翼12aを有するとともに土壌処理用添加物の吐出口111a〜111cを有する回転ヘッド1aを備えた土壌処理装置Aであり、回転ヘッド支持駆動装置2を備えており、回転ヘッド1aは、掘削刃ヘッド11を支持する内側軸13と、土壌攪拌翼12aを支持して内側軸13に昇降可能に外嵌された外側軸14と、外側軸14の昇降に連動させて掘削刃ヘッド11を縮小拡大させる第1連動機構(スライダ15、対リンク114等)と、外側軸14の昇降に連動させて土壌攪拌翼12aを縮小拡大させる第2連動機構(リンク駆動フレーム5、第2ストッパ装置7等)とを備えており、回転ヘッド支持駆動装置2は、土壌掘削刃ヘッド支持駆動部21と、外側軸支持昇降駆動部3と、外側軸回転駆動部22とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】ベースモルタルの供給量が時々刻々変化するような場合であっても、安定した性状のエアモルタルを製造できるエアモルタル製造装置を提供する
【解決手段】本発明に係るエアモルタル製造装置は、ベースモルタルが流れる配管に設けられてベースモルタルと気泡の供給を受けて両者を連続的に混合する混合筒11と、混合筒11に気泡を供給する気泡供給管13に設けられて空気と原料液の供給を受けて気泡を生成する発泡筒25とを備え、エアモルタルを連続的に製造するエアモルタル製造装置であって、配管を流れるベースモルタルの流量を検出するベースモルタル流量検出手段9と、該ベースモルタル流量検出手段の検知信号を予め定めた時間間隔で入力して検知されたベースモルタル流量に対応した気泡を生成する気泡生装置15とを備えたことを特徴とするものである (もっと読む)


【課題】施工が容易で、耐久性に優れた軽量盛土構造を提供する。
【解決手段】軽量盛土構造10Mは、地山31の傾斜面31aの基底部に打設された基礎構造体30に立設された複数の支柱20と、これらの支柱20を挟んで傾斜面31aと対向する位置に面状に配列された複数のパネル状の残存型枠10と、残存型枠10を支柱20に繋ぎ止める棒状のアンカー材21と、残存型枠10と傾斜面31aとの間に充填された軽量盛土材(図示せず)と、を備えている。アンカー材21の先端部は、L字状の係止部21aを、残存型枠10背面のリブ10fに開設された係止孔10gに挿入することによって残存型枠10に固定されている。また、アンカー材21の基端部は、支柱20に着脱可能に装着されたバンド状の固定具22を介して支柱20に固定されている。 (もっと読む)


【課題】原位置土を掘削しながら気泡と混合撹拌する際の消泡を少なくして、経済性に優れた気泡混合軽量土の造成方法を提供する。
【解決手段】界面活性剤系、タンパク質系、樹脂石鹸系等のいずれかの起泡剤を用いて製造される気泡と現位置土および固化材ミルクを相互に混合撹拌して気泡混合軽量土を造成する方法として、先行工程と後工程の2工程に分けて混合撹拌処理を行う。先行工程では、現位置土中に水または固化材ミルクを吐出して混合撹拌することにより流動化処理土を造成する。後工程では、流動化処理土中に固化材ミルクと気泡または気泡を単独で吐出して混合撹拌する。先行工程で造成される流動化処理土の流動値をテーブルフロー値で150mm以上またはシリンダーフロー値にて85mm以上となるように管理する。後工程では、流動化処理土中にエアミルクを吐出して混合撹拌するようにしても良い。 (もっと読む)


【課題】 共回り防止翼の先端部を縦孔の周辺地盤に食いこませる構成をとらずに、撹拌時に共回り防止翼を静止状態に保って混練土砂の共回りを防止する。
【解決手段】 ロッド下端に掘削ヘッドを、その上位のロッド外周面に撹拌翼を複数段にそれぞれ突設した掘削撹拌ロッドにおいて、
上下に隣り合う撹拌翼の間、又は掘削ヘッドと撹拌翼の間において、共回り防止翼の基部を上記ロッドに回転自在に支持させると共に、翼先端を放射状に延出し、
上記共回り防止翼の先端に、上記掘削ヘッドにより掘削されるべき円形縦孔の内面にバネにより常時板面で圧接させるべき圧接板を取りつけた、
掘削撹拌ロッドの混練土砂共回り防止装置。 (もっと読む)


【課題】土壌掘削刃ヘッド及び土壌攪拌翼の拡縮状態を制御、管理して土壌処理を確実に、又、土壌攪拌翼の損傷を抑制して安全に行える土壌処理装置を提供する。
【解決手段】回転半径方向に拡縮可能の土壌掘削刃ヘッド11、土壌攪拌翼12及び添加物吐出口111a〜111cを有する回転ヘッド1を備えた土壌処理装置Aであり、回転ヘッドも支持駆動装置2を備えており、回転ヘッド1は、掘削刃ヘッド11を支持する内側軸13と、土壌攪拌翼12を支持して内側軸13に昇降可能に外嵌された外側軸15と、外側軸15の昇降に連動させて掘削刃ヘッド11を縮小拡大させる連動機構と、外側軸15の昇降に連動させて土壌攪拌翼12を縮小拡大させる連動機構とを備え、回転ヘッドの支持駆動装置2は、土壌掘削刃ヘッド支持駆動部21と、外側軸支持昇降駆動部3と、外側軸回転駆動部22とを含んだ土壌処理装置。 (もっと読む)


【課題】盛土の上に構築されることになる構築物の上載荷重と盛土厚さとの関係を定量化した気泡混合軽量土の造成方法を提供する。
【解決手段】現位置土と気泡および固化材とを混合撹拌して、コンクリート構造物1の構築に伴う上載荷重に耐え得るだけの強度を有する気泡混合軽量土2を造成する際に、現位置土の軽量土化に伴う軽減重量が上載荷重とほぼ等しくなるように施工を行う。
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