説明

中国高圧コンクリート工業株式会社により出願された特許

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【課題】高所作業における安全対策を容易かつ確実に施すことが可能なボックスカルバート及びその施工方法を提供する。
【解決手段】箱型の筒体からなり、複数個連結することによって長尺の筒状構造体を構築するボックスカルバート1であって、上面に、作業員の安全対策としてボックスカルバート1上に立設させる支柱30の雄ねじに螺合させる、雌ねじを埋設する。そして、ボックスカルバート1を据え付けた後に、支柱30を立設し、この支柱30と既に据え付けられているボックスカルバート1に立設している支柱30との間に親綱50を架設する。 (もっと読む)


【課題】混和材としてフライアッシュを用いるコンクリートの早期強度の低下を抑制し、施工性の向上等によってその実用化を推進する。
【解決手段】コンクリートの混和材としてフライアッシュを用いる場合に、粗骨材ないし細骨材の総容積のうちの10〜40%(好ましくは20〜30%)を廃瓦等、粘土を高温焼成してなる人工骨材により置換する。練混ぜ水を少なめにして、水セメント比の低い配合とすれば(15〜30%)普通コンクリートと同等の早期強度が得られる。一方、水セメント比の高い配合にすれば(30〜55%)フレッシュコンクリートの流動性が非常に高くなり、ワーカビリティーに優れる。 (もっと読む)


【課題】混和材としてフライアッシュを用いるコンクリートの早期強度の低下を抑制し、施工性の向上等によってその実用化を推進する。
【解決手段】コンクリートの混和材としてフライアッシュを用いる場合に、粗骨材ないし細骨材の総容積のうちの10〜40%(好ましくは20〜30%)を廃瓦等、粘土を高温焼成してなる人工骨材により置換する。練混ぜ水を少なめにして、水セメント比の低い配合とすれば(15〜30%)普通コンクリートと同等の早期強度が得られる。一方、水セメント比の高い配合にすれば(30〜55%)フレッシュコンクリートの流動性が非常に高くなり、ワーカビリティーに優れる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの骨材中に含ませる、内部養生機能を有する人工骨材の形状を整え、その強度や吸水率等も調整できるようにして、コンクリート強度を更に高めながら内部養生による早強性や収縮低減効果をより安定的に得る。
【解決手段】瓦用粘土を真空土練機にて練り上げ(ステップS8)、含水量を所定範囲内に調整した後に(S10)立方体状に切断し(S11)、ペレタイザに投入して球状化する(S12)。その後、950〜1150℃の温度で焼成して(S14)、多孔質骨材を得る。粗骨材乃至細骨材の総容積のうちの10〜40%を多孔質骨材で置換し、混練時の水セメント比を15%以上40%以下として、高強度コンクリートを得る。 (もっと読む)


【課題】浚渫工事で発生したノロ排水を容易に浄化することができ、維持・管理も容易な浚渫排水浄化システムを提供する。
【解決手段】河川等の浚渫時に発生した汚泥水は第1の貯水槽101に投入され、汚泥水は第1の貯水槽101内で沈殿ろ過される。第1の貯水槽101は配水管103を介して第2の貯水槽102に接続されているが、その途中には第1の高分子マイクロフィルタ104が設けられているので、第1の貯水槽101の上澄み部分は第1の高分子マイクロフィルタ104によってろ過される。第1の高分子マイクロフィルタ104を通過した水は、第2の貯水槽102内で沈殿ろ過される。第2の貯水槽102は配水管106に接続され、配水管106の途中には第2の高分子マイクロフィルタ105が設けられているので、第2の貯水槽102の上澄み部分は第2の高分子マイクロフィルタ105によってろ過される。 (もっと読む)


【課題】植物プランクトンを含む懸濁水を濾過する濾過フィルタの懸濁物質付着面を効果的に洗浄することができるフィルタ洗浄用ノズルを提供する。
【解決手段】本発明のフィルタ洗浄用ノズル30は、濾過フィルタの懸濁物質付着面に沿って配置され、洗浄液が導入される、先端が閉塞した筒状体31と、筒状体31に設けられている、洗浄液を濾過フィルタの懸濁物質付着面とは異なる方向に噴射する噴射口32,33と、筒状体31を囲むように湾曲しかつ濾過フィルタの懸濁物質付着面に近づくにつれて筒状体31の表面から離れる方向に伸びる反射面34a,35aを備えている反射板34,35とを備えている。反射板34,35により、噴射口32,33から噴射された洗浄液が濾過フィルタの懸濁物質付着面の方向に放射状に拡散するため、一度で広い面積の懸濁物質付着面の洗浄が可能になる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの自己収縮とそれによるひび割れとが生じないようにしつつ、コンクリートの圧縮強度を高くする。
【解決手段】骨材に多孔質セラミックスである廃瓦を用い、混練時の水セメント比を15%以上40%以下として、材齢28日の圧縮強度が60N/mm以上、好ましくは70N/mm以上の高強度コンクリートを得るようにする。骨材の総容積のうち10〜40%を廃瓦で構成する。その場合、膨張材及び/又は収縮低減剤を含ませるとよい。 (もっと読む)


【課題】所定水域の表層に滞留する懸濁物質を、吸入口に向かってスムーズに流すことができ、懸濁物質の吸入効率を向上させることができる懸濁物質除去装置を提供する。
【解決手段】懸濁物質除去装置1は、第1浮体2と第2浮体3とを連結し、第2浮体3に設けられた吸入部材34の吸入口35と、第2浮体3に設けられた第2フロート41と、第1浮体2に設けられた第1フロート41とを、所定水域の表層に、吸入口35、第2フロート41、第1フロート21の順番で水平に整列させると共に第2浮体3を第1浮体2に対して予め設定された範囲内で別個独立に移動可能とし、第1フロート21と第2フロート41との間に亘って架け渡されて、第1フロート21と第2フロート41との間の表層領域を外側の表層領域から区画して閉塞された領域とする連結手段51を有する。 (もっと読む)


【課題】常に吸入口を懸濁物質が高濃度で滞留する表層に配置することができる懸濁物質除去装置を提供する。
【解決手段】懸濁物質除去装置は、所定水域に浮かべられる第1浮体と、第1浮体に対して別個独立に移動可能に所定水域に浮かべられる第2浮体とを有し、第1浮体2にはポンプが設けられ、第2浮体3には所定水域の表層に開口する位置に吸入口35が形成された吸入部材34が設けられている。吸入部材34とポンプ17の間は、第1浮体2に対する第2浮体3の移動を許容する可撓性を有する吸入ホースS1によって接続されており、ポンプ17には、所定水域の外に連通する排出ホースS2が接続されている。そして、吸入口35から吸入部材34内に水と共に流れ込んだ懸濁物質を、水と共に吸入ホースS1を通してポンプ17に導き、ポンプ17によって排出ホースS2を通して所定水域の外に排出する。 (もっと読む)


【課題】電力ケーブル等の従来の電力供給設備の設置により生じる弊害が発生することのない水質改善装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも水面上に浮遊可能な浮遊支持体12と、この浮遊支持体12に設置され懸濁物質を含む表層水を吸水する吸水ポンプ19を含む電力消費設備19、24と、を有する水質改善装置10において、電力消費設備19、24に供給する電力を、浮遊支持体12上に設置した太陽発電パネル14により生成する。これにより、電力ケーブル等の従来の電力供給設備を設置することなく水質改善装置10を作動させることができるので、電力供給設備の設置により生じる種々の弊害を無くすことができる。 (もっと読む)


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