説明

日本原子力防護システム株式会社により出願された特許

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【課題】使い捨て鍵利用で安全性が高く高速通信が可能な暗号方式を提供する。
【解決手段】送信者7-1 と受信者7-10は予め安全な配信方法7-15で大きな素数YRAN7-9 を交換・保持する。送信者7-1 は乱数発生ツール7-11で発生した複数の乱数7-2 と大きな素数YRAN7-9 から鍵生成ツール7-12で(71)式により鍵の構成要素K(i)を生成し、合成して鍵K7-3を得る。鍵を用いて共通鍵暗号化ツール7-5 で情報7-4 を暗号文7-6 とし、暗号文と乱数7-2 を受信者に通常の通信ラインで送る。受信者は乱数7-2 と大きな素数を用いて鍵生成ツールで暗号鍵を生成し、暗号文を鍵の下で復号化ツール7-14により情報7-4 に復号する。盗聴者には大きな素数が不明で毎回乱数が変わり鍵が変更になるため解読は困難である。 (もっと読む)


【課題】カードリーダ装置において干渉を排除し、ICカードとの通信に生じる誤動作を減少させてシステム効率を改善する。
【解決手段】カードリーダ装置は複数のカードリーダ3-1-1 〜3-1-9 を備え、電源を有しないワイヤレスICカード3-2-1 〜3-2-6 と当該ICカードが接近した前記カードリーダとの間で無線による通信が行われるカードリーダ装置である。ICカードとの通信に障害を生じる近距離に配設された複数のカードリーダが回線で直接接続され、ICカードと通信可能であるか否かを示す接点信号3-7-1(a/b)をそれぞれ回線に出力して互いの状態を確認でき、ICカードと通信が可能であることを示す状態信号を最も早期に出力したカードリーダが優先的にICカードと通信を行うことを許容される。 (もっと読む)


【課題】伴連れを確実に防止しつつ管理領域に対する複数人のアクセス制御を一括して行うことができるアクセス制御装置を提供する。
【解決手段】アクセス制御装置は、ゲート3-0 と、電気錠付き扉3-15-1,3-15-2 と、カードリーダ3-6 と、生体認証端末3-5 を有する生体認証装置3-3 と、体重計3-12-1と、制御機3-1 を有する。複数人がゲート内に入ってICカード3-10-1〜3-10-4をリーダに翳す。各人について生体認証がされた後に、各ICカードからの体重データの合計と、体重計による合計体重データとが比較され、所定範囲内の誤差で一致した場合に扉を開いて全員がアクセス可能とする。 (もっと読む)


【課題】多数の人物の特定情報に個々に対応できるため緻密なアクセス制御が可能で多数のカードリーダを同時に運用した場合に制御の正確性が保証されるアクセス制御装置を提供する。
【解決手段】アクセス制御装置は、所定領域に対するアクセス位置ごとに設けられた電気錠の制御機2-6-1 〜2-6-n と、体重を計測する計測器2-4-1 〜2-4-n と、カードリーダ2-3-1 〜2-3-n と、各カードリーダを制御する制御機2-1 を有している。ICカードには許可を受けた人物の体重データが予め記憶されている。アクセス時、カードリーダはカードデータと計測器による測定データを取得して比較し、実質的に一致した場合に一致情報を制御機に出力し、制御機は当該カードリーダに開錠を許可する信号を送る。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で被認証者の顔を正面から撮像できる認証精度が高い顔認証装置を提供する。
【解決手段】セキュリティーゲートの壁パネル20a 内にはハーフミラー14が嵌め込まれ、被認証者が対面する鏡面と反対側の面にカメラ16(A〜B)が写野が上下に重なるように縦に並ぶ。被認証者はミラー14の向こう側にあるカメラ16が見えないので、特定位置にあるカメラ16に自らの顔を無理に向けることはない。鏡面を正面から視認した被認証射の顔は複数のカメラ16のいずれかにより適正に撮影され、質の高い顔画像が得られる。記憶手段に予め蓄積した登録顔画像と前記顔画像とを比較し、両者が一致した場合に前記被認証者が前記登録顔画像を登録した人物であると認定し、認証信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】扉の開閉が円滑で挟み込みの危険性が少ないセキュリティーゲートを提供する。
【解決手段】ゲート筐体4の円筒状の周壁2の開口3は、同形状の扉5によって開閉される。直動式の駆動手段6には、筐体に軸支された扇形の扉取付板がリンク機構8を介して連結される。扉の上部は扉取付板に取り付けられ、下部は案内手段11に案内される。駆動手段6による扉5の閉止時、完全閉止の直前位置までは駆動手段6のトルクを所定値に管理して駆動し、直前位置以降、完全閉止まではトルクを制限せずに駆動手段6を最大出力で駆動する。閉止動作時にはトルクが所定の低いので挟み込みの危険が少なく、異常時には過負荷検出により停止する。完全閉止位置ではインタロック機構が作用する。 (もっと読む)


【課題】多様な用途・適用条件に対応し構成の変更が可能なセキュリティーゲートを提供する。
【解決手段】セキュリティーゲート1は、開口3が形成された円筒状の周壁筐体部2の後端開放部に中間筐体部を着脱可能に連通して設け、装置本体の長さや経路の形状を決める。例えば周壁筐体部2を1個設けてこれに1個の中間筐体部を連結して扉が一つの簡易な構成にもでき、また中間筐体部の両側に一対の周壁筐体部2を設ける標準的な構成ともでき、さらにこの標準的な構成において中間筐体部の長さ(経路の距離)や屈曲の状態を適宜に定めたものを採用すれば、セキュリティーゲートの多様な用途・適用条件に応じたフレキシブルな構成の変更が可能になる。 (もっと読む)


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