説明

福見産業株式会社により出願された特許

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【課題】段ボールシートの片面に接着層を有する包装シートを用いて、被包装物を自動包装するに際し、包装シートにシワなど発生させることなく良好に包装できるようにする。
【解決手段】一対のシートロール10,11から、接着面を対向させた状態で各々供出される包装シート13,13の前端部どうしを予め押圧して接着し、各包装シート間に被包装物としての出版物2を挿入し、出版物の上下を覆う包装シートの端縁部13aを押圧して接着し、更に後端部を接着する包装シートを切断して、出版物2を内包する包装体7を形成するに際し、投入テーブル14に対して、受けテーブル17を所定の高さだけ下方に配置し、押圧部材18〜23の押圧面が受けテーブルよりも上方になるように設定することにより、押圧部材による包装シートの両側部及び後端部の押圧が、被包装物の厚さを超えない範囲で、被包装物の下面よりも高い位置でなされるようにする。 (もっと読む)


【課題】
片面に接着層を有するダンボールシートを、前記接着層が内側になるように重合させた状態で、接着すべき箇所を押圧して接着するのに好適なダンボールシート接着用押圧具を提供する。
【解決手段】
このダンボールシート接着用押圧具10は、片面に接着層を有するダンボールシート30を、接着層が内側になるように重合させた状態で、接着すべき箇所を押圧することにより、ダンボールシート30を接着するのに用いられ、手のひら側で把持する部分となる把持部11と、この把持部11の一端から所定間隔をおいて対向して延出された一対の押圧片12,12とを備え、一対の押圧片12,12は、それらの外側が挟持する指が適合する凹部12aをなし、それらの内側が凸部12bをなしている。 (もっと読む)


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