説明

スターエンジニアリング株式会社により出願された特許

1 - 10 / 20


【課題】直流電源で動作し、陽極側電極に生じる電解腐蝕を極少に抑制しつつ低価格化と省スペース化に対応する。
【解決手段】バイオトイレの便槽12の側壁1の内面側に相互に離間させて配置する二つの電極2a、2bと、二つの電極2a、2b間に電圧を印可するための直流定電圧電源3、その電極2a、2bへの電圧の印可をオンオフするスイッチ部4及び直流低電圧電源3の電圧を電極2a、2b間の被処理物とで分圧する分圧抵抗器5を備えた電源部6と、二つの電極2a、2b間にかかる電圧を測定する電圧計7a及びその出力をA/D変換するA/D変換部7bとからなる測定部7と、電源部6のスイッチ部4を間欠的にオンとなるように制御し、かつスイッチ部4がオンの時に電圧の値を受け取るべく測定部7を制御する制御部8とで構成する。 (もっと読む)


【課題】低い加圧力で、かつ小さな加圧面積(接合面積)で、更により低い加熱温度で、より強度の高いばらつきのない良好な接合結果を得ること。
【解決手段】巻線型コイルは銅芯線1bに絶縁膜1aを施した銅電線で作製し、そのリード部1をICチップ2の接続端子3の最外層の金膜3a上に、その二つの平行な辺と直交状態に載置し、そのリード部1の上にこれに直交状態で加熱・加圧手段5を当接させ、加圧を開始し、続いて電流を流して発熱させつつ更に加圧する。巻線型コイルの線径:φ70μm±3μm(絶縁膜1a:ポリウレタン皮膜)、ICチップ2:□1000μm、接続端子3:100μmの正方形、金膜3aの厚さ18μm、加熱・加圧手段5:タングステン製、当接面4:長辺の長さ250μmで短辺の幅70μm、溶接電圧:1.8V、通電時間:加圧開始0.1秒後から0.3秒間、加圧力:80g、加圧時間:0.8秒。 (もっと読む)


【課題】特に小型であることが要求される場合に適する超小型の非接触型ID識別装置を提供すること。
【解決手段】アンテナコイル1を、絶縁被覆銅線を巻回して複数層に積層した円筒状コイルに構成し、このアンテナコイル1をICチップ2の接続端子21、21を配した活性面22上に配置し、その両端のリード部11、11をそれぞれその接続端子21、21に接続して構成する。アンテナコイル1は、その軸心を活性面に直交する状態で、その活性面上に配置する。またアンテナコイル1は、平面から見た場合のその投影像の全ての部位が活性面22内に位置するようにそのサイズを決定する。 (もっと読む)


【課題】挿入物を紙層上に、正確な姿勢で、正確に位置決めしながら、正確な投入間隔で連続的に投入できるようにすること。
【解決手段】ICタグインレット1を収納する多数のポケット2aを長さ方向に沿って定間隔で配したエンボステープ2b及びそのポケット2a、2a…の開口部を閉じるべく剥離自在に貼着したカバーテープ2cからなるキャリヤテープ2と、これを下方の湿紙4aのICタグインレット1の投入位置まで搬送し、ICタグインレット1を放出したキャリヤテープ2のエンボステープ2bを投入位置の直後で折り返すべく搬送するスプロケット3cと、投入位置の直前でキャリヤテープ2のカバーテープ2cを剥離する剥離ナイフ5a及び剥離したカバーテープ2cを巻き取るカバーテープ巻取リール5bと、キャリヤテープ2の搬送速度を制御する制御手段とで構成する。 (もっと読む)


【課題】強い外力を受けてもアンテナコイルのリード部の被覆に損傷を生じる虞が生じないようにすること。
【解決手段】ICチップ1と、その接続端子1a、1bにリード部2a、2bを接続しているアンテナコイル2と、これらを粘着剤3を介して接合保持する基材フィルム4と、基材フィルム4に保持されるICチップ1及びアンテナコイル2を基材フィルム4と反対側から被覆する剥離紙5とからなる非接触型ID識別装置において、アンテナコイル2から延長するリード部2a、2bの内、接続端子1a、1bを越えて延長する部位が通過するICチップ1の辺1cに近接してポリエチレン製の平坦化材6を配した。 (もっと読む)


【課題】個々の小型実験動物を特定し、スピーディ且つ正確にその体重の測定を行い、かつ体重の値を特定された小型実験動物のデータとして正確に保存すること。
【解決手段】ICタグ6を埋め込んだマウス7の体重を測定する電子天秤1と、電子天秤1の筐体12に磁気シールド板で被覆して配した、ICタグ6との通信でその識別符号(UID)を読み取るリーダ・ライタ2と、そのICタグ6との通信用のアンテナコイル21であって、電子天秤1の重量測定面11に保持具4を介して配された受皿3の周囲に荷重を掛けないように配したアンテナコイル21と、マウス7を入れてその体重を測定するための受皿3であって、保持具4を介して電子天秤1の重量測定面11上に配した受皿3と、電子天秤1が測定したマウス7の体重の値をマウス7を特定する識別符号に関連づけて保存し、かつ表示するPC5とで構成する。 (もっと読む)


【課題】状態に応じた処理により、高速で大量の排泄物を良好に処理すること。
【解決手段】排泄物を微生物によって処理する鉄道車両内のトイレ用排泄物処理装置であって、車両の下部に配される処理槽2と、処理槽2内の被処理物を攪拌する二つの回転攪拌手段3、3と、処理槽2内の被処理物を加温する6本のシリコンコードヒータ4、4…と、処理槽2内の発生ガスの悪臭成分を除去する脱臭槽5aを備えた排気手段5と、処理槽2中に浄水を供給する浄水供給配管16と、処理槽2内の被処理物の水分状態を検出する被処理物水分測定センサ8と、その水分状態出力を受けて、回転攪拌手段3、3、シリコンコードヒータ4、4…、排気手段5及び浄水供給配管16の動作を制御し、処理槽2内の被処理物の水分状態を適切に保持し、被処理物の微生物処理が好適に行われるように制御する制御手段とで構成した。 (もっと読む)


【課題】大きな付属物を付すこととならない非接触ID識別装置付き容器の提供。
【解決手段】外径φ4.0mm、内径φ1.6mm、厚さ0.4mmの45ターン整列巻きアンテナコイル1の内側に一辺□1.0mm、厚さ0.25mmの正方形のICチップ2を配し、アンテナコイル1の両端をそのICチップ2の二つの端子部の金バンプ2a、2a上に載せて加熱加圧し、アンテナコイル1を構成する銅導線と金バンプ2a、2aとの界面にAu−Cu全率固溶体を形成させて接続したICタグ3を用意した。このICタグ3を、上下反転させた、外径φ10mmのポリテトラフルオロエチレン製の平底の試験管4の底の上に載せ、その上から約15ポアズに希釈した接着剤(低温ワニス:GE社製C5-101(商品名))を滴下した。接着剤の滴下量はICタグ3がその中に沈む量とした。滴下後、室温で約15分間乾燥して硬化させた。 (もっと読む)


【課題】 畜糞又はそれを含有する有機性廃棄物の堆肥化方法として、酸性で推移し臭気発生が既往の方法に比べて格段に少ないこと。
【解決手段】 pHが4.9の生ごみ起源の種菌A30kgに、バーク5トン及びゼリー菓子100kgとパン粉600kgを混合し、10日間放置し、切り返しを数回行なって種菌Bを調製する。大型の開放レーンを用い、その入口側端部に、畜糞10トン、生ごみ10トン、バーク5トン、種菌B1.5トン、戻し堆肥0.5トンを毎日投入する。開放レーンで攪拌手段を2往復/日で動作させ、かつその底部の通気手段により、被処理物1m3当たり毎分100リットルの通気を行う。被処理物は攪拌手段で少しずつ出口側端部に送られ、その間に微生物の働きで分解され、65〜83℃の高温が発生する。被処理物は酸性状態に維持され、臭気の発生は最小限であり不快感がない。25日で堆肥になる。 (もっと読む)


【課題】アンテナコイルのリード部が接することとなるICチップのエッジ部を曲面状に構成して該リード部の被覆に損傷が生じる虞を無くすること。
【解決手段】巻線型のアンテナコイルを作成し、これをICチップ2のコイル接続用端子2a、2bに接続したものを多数用意した。保護膜用流動体として溶剤で希釈した絶縁ワニス液を用意し、上部開放の広口容器に入れた。絶縁ワニス液は内径19mm、深さ28.5mmの測定容器に上端いっぱいに入れ、その口径2mmの底部測定口から5〜6秒で流下する粘度に調整した。アンテナコイル1を接続したICチップ2を、広口容器中の絶縁ワニス液中に一瞬沈めた上で引き上げ、剥離紙上に載せ、そのICチップが100個程度になったところで、順次、加熱炉に装入し、110〜130℃で60分間加熱した後に取り出した。なお、加熱炉では蒸発した溶剤成分は排気した。 (もっと読む)


1 - 10 / 20