説明

丸東東海商事株式会社により出願された特許

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【課題】巣箱の取扱いを簡単にし、巣箱への消毒臭の付着を避け、受粉用の蜂の健康を維持し、快適な受粉作業を実施する。
【解決手段】ミツバチ用巣箱1は、ビニールハウス2の外に設置し、ハウス2のビニール3の一部を捲り上げてダクト状通路4の先端をハウス2内に挿入してミツバチに作物の受粉を行わせるためのもので、段ボールで構成され、巣箱本体10、前面壁10aの第1の巣門11及び第1の通気口12、後面壁10bの第2の巣門21及び第2の通気口22を備えている。巣門11,21にはスライド式開閉扉13,23が備えられ、通気口12,22にはヒンジ式開閉扉14,24が備えられている。ダクト状通路4は、第1の巣門11の着脱可能で、プラスチック製の段ボール状板材で構成され、内側に傾斜した側壁に通気穴45が設けられている。消毒時には、第1の巣門11を閉じ、第2の巣門21を開き、消毒臭の付着等を防止する。 (もっと読む)


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