説明

三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社により出願された特許

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【課題】 透明性、滑り性、印刷性に優れ、連続製膜を行なってもダイラインやフィッシュアイ等の外観不良が生じ難いフィルム用ポリアミド樹脂成形材料を提供すること
【解決手段】 (A)と(B)の合計を100重量部として、(A)ポリアミド樹脂ペレット90〜99重量部、(B)ポリアミド樹脂に、無機粒子2〜8重量%及びビスアミド化合物1〜5重量%を配合したマスターバッチ10〜1重量部、並びに(C)ビスアミド化合物粉体0.005〜0.1重量部を混合してなるフィルム用ポリアミド樹脂成形材料、およびこれら(A)、(B)、(C)の材料をフィルム製造用押出機に供給し、成膜することを特徴とするポリアミド樹脂フィルムの製造方法、さらには該ポリアミ樹脂成形材料を用いて成形されたポリアミド樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】優れた全光線透過率、光拡散性及びアイゾット衝撃強度を兼ね備えた実用性の高い光拡散性ポリカーボネート樹脂組成物及び該樹脂組成物からなる成形品を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂(A)100重量部に対し、微粒子状架橋アクリル重合体(B)を1〜15重量部配合してなる組成物であって、該微粒子状架橋アクリル重合体(B)のが、明細書に規定する方法により測定された膨潤率が30%以上であることを特徴とする光拡散性ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 難燃性、柔軟性、焼却性、環境性、機械的強度、耐熱性に優れたポリアミド樹脂組成物、及び、該ポリアミド樹脂組成物を押出成形してなるチューブ、シートやフィルム等の押出成形品を提供する。本発明によれば、酸素数23以上の成形品を容易に得ることが出来る。
【解決手段】 (a)ε−カプロラクタムの重縮合体よりなるポリアミド6構成単位、及び(b)ヘキサメチレンジアミンと炭素数が6個以上11個以下のジカルボン酸との重縮合体よりなるポリアミド構成単位を2種以上有するポリアミド樹脂99〜80重量部、並びにトリアジン系難燃剤1〜20重量部を含有するポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
永久帯電防止性と耐磨耗性のバランスが良好で、しかも、外観、熱安定性、燃焼性及び剛性も含めた全ての特性に優れるポリカーボネート樹脂組成物、及びこれを成形してなる樹脂筐体を提供する。
【解決手段】
(A)芳香族ポリカーボネート樹脂50〜95重量部、(B)芳香族ポリエステル樹脂5〜50重量部の合計100重量部に対し、(C)ブロックコポリアミド樹脂1〜30重量部、(D)衝撃改良剤0〜30重量部、(E)タルク1〜50重量部、(F)ホスファイト系抗酸化剤0.01〜5重量部及び(G)リン系難燃剤1〜30重量部を含有することを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物、及びこれを射出成形して得られることを特徴とする樹脂筐体。 (もっと読む)


【課題】
従来にない高速成形性を有し、寸法安定性や硬度にも優れた光ファイバールースチューブ用のポリエステル樹脂組成物、及び光ファイバー被覆用ルースチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】
光ファイバー被覆用ルースチューブを成形するためのポリエステル樹脂組成物であって、ブチレンテレフタレート繰り返し単位を主成分とするポリブチレンテレフタレート樹脂、及び0.005〜1.0重量%の結晶化促進剤を含有し、且つ、固有粘度[η]が1.35dl/g以上(フェノール/1,1,2,2−テトラクロロエタン=50/50(重量比)の混合溶媒30℃で測定した場合)であることを特徴とするポリエステル樹脂組成物、及び当該樹脂組成物を押出成形することを特徴とする光ファイバー被覆用ルースチューブの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
成形品の外観、タルクの分散性、押出加工性(生産性、作業性)に優れ、曲げ弾性率や衝撃強度等の機械的特性及び色調も改善された、顆粒状タルク配合の熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
熱可塑性樹脂(A)に、平均一次粒子径が0.1〜10μmのタルク(B)と水溶性高分子バインダ(C)からなる顆粒状タルク(D)を、熱可塑性樹脂(A)100重量部に対して、1〜100重量部の比率で配合してなる組成物において、熱可塑性樹脂(A)が、ポリアミド、ポリカーボネート、ポリエステル、ポリフェニレンエーテル、ポリアセタール及びポリフェニレンサルファイドからなる群より選ばれた少なくとも一種のエンジニアリングプラスチックス、又はこれらと他の熱可塑性樹脂とからなり、該バインダ(C)量がタルク(B)に対して0.05〜1.5重量%であり、且つ、顆粒状タルク(D)の嵩密度が0.4〜1.5g/mlであることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
押出し性、容器加工性、色調及び密着性のいずれにも優れたポリエステルラミネート紙の製造方法、及びその方法により得られたポリエステルラミネート紙、並びにこれを用いた紙容器を提供する。
【解決手段】
ブチレンテレフタレート繰返し単位を主たる成分とする少なくとも2種のポリエステル樹脂を、紙の少なくとも一方の表面に共押出しによりラミネートする際、紙の表面側にラミネートする樹脂(A)として、250℃、剪断速度91.2(sec−1)における溶融粘度が500(Pa・S)以下の樹脂を使用し、当該樹脂(A)を含む層上で、紙とは反対側にラミネートする樹脂(B)として、250℃における溶融張力が1.0mN以上の樹脂を使用し、ラミネート後の膜厚比d(樹脂B)/d(樹脂A)が0.5〜50となるように、当該各樹脂(A)及び(B)をラミネートすることを特徴とする積層ポリエステルラミネート紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
押出し性、容器加工性、色調及び密着性のいずれにも優れたポリエステル樹脂、ポリエステルラミネート紙、及びその製造方法、並びにそれを用いた紙製容器を提供する。
【解決手段】
ブチレンテレフタレート繰り返し単位を主成分とするペレット状のポリエステル樹脂(A)であって、
(1)250℃における溶融張力が0.5〜2.5mNであり、
(2)ペレット表層部の固有粘度IV(S)とペレット中心部の固有粘度IV(C)の差(△IV)が0.1以下である
ことを特徴とするラミネート紙用ポリエステル樹脂(A)、該ポリエステル樹脂(A)を、紙の少なくとも一方の面に押出しラミネートしてなるポリエステルラミネート紙、及びその製造方法、並びにそれを用いた紙製容器。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂基材上に設けられた異質の層を除去する改良された方法を提供すること、及び、熱可塑性樹脂基材からなる成形品から、基材上に設けられた異質の層を除去して、樹脂を当初使用目的で再利用可能な高品質で、安価に、かつ安定して回収しうる方法を提供すること。
【解決手段】 熱可塑性樹脂からなる基材上に設けられた異質の層を、75℃以上であって該基材の貯蔵弾性率が5×107Pa以上である温度に加熱したアルカリ水溶液中で、該基材から除去することを特徴とする異質の層の除去方法。 (もっと読む)


【課題】 成形品から芳香族ポリカーボネート又はこれを含有するポリマーアロイを回収し、表面欠陥、外観不良、二次加工における密着不良等の表面特性に関係した故障を起こさず、高品質で、安価に、かつ安定して成形することができる芳香族ポリカーボネート又はこれを含有するポリマーアロイ、及び、これらの成形方法を提供すること。
【解決手段】 成形品から回収した芳香族ポリカーボネート又はそのポリマーアロイに分岐芳香族ポリカーボネートを配合して得られる混合芳香族ポリカーボネート(ポリマーアロイ)の溶融緩和時間を、初期原料である芳香族ポリカーボネートの溶融緩和時間の0.7倍以上、又は、回収したポリカーボネート(ポリマーアロイ)の溶融緩和時間の1.05倍以上になるように調整した後に、成形することができる芳香族ポリカーボネート(ポリマーアロイ)、これらの成形方法、及び、これらの成形方法により成形してなる成形品。 (もっと読む)


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