説明

三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社により出願された特許

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【課題】 導電性と耐衝撃性のバランスに優れ、更には流動性、外観、塗装膜密着性にも優れた熱可塑性樹脂組成物に関し、電機、電子、自動車をはじめとする広範囲の分野に利用できる導電性熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】成分(A):ポリアミド樹脂、成分(B):ビニル芳香族化合物重合体ブロックaと共役ジエン系化合物重合体ブロックbとのブロック共重合体の水素添加物及び/又はエチレン−α−オレフィン系共重合体、成分(C):ビニル芳香族化合物重合体ブロックaと共役ジエン系化合物重合体ブロックbとのブロック共重合体の水素添加物に、不飽和酸及び/又はその誘導体を付加させた変性水素化ブロック共重合体、成分(D):導電性カーボンブラック及び/又は中空炭素フィブリル、並びに成分(E):エチレン−ビニルアルコール共重合体及び/又はエチレン−酢酸ビニル共重合体の部分ケン化物、を含有してなる導電性熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】環境汚染の畏れが無く、熱安定性に優れ、光反射特性の優れた、ポリカーボネート樹脂組成物を成形してなる光反射材およびその成形品を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂(a)100重量部に対し、酸化チタン(b)3〜50重量部、熱重量分析における5%減量温度が300℃以上である紫外線吸収剤(e)0.01〜2重量部を含む芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を成形して成る光反射材。 (もっと読む)


【課題】高充填に酸化チタンを含む芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を用いた光反射材においても熱安定性が大幅に改良され、反射シートに要求される高反射特性と遮光性を具備した光反射材を提供する。
【解決手段】
芳香族ポリカーボネート樹脂(a)100重量部に対し、酸化チタン(b)10重量部以上を含む芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を押出成形して成り、前記酸化チタン(b)が、該酸化チタンに対して0〜2重量%の無機処理剤で表面処理されていることを特徴とする、光反射材。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性及び寸法安定性、剛性に優れ、かつ、外観、流動性、および塗装膜密着性に優れた熱可塑性樹脂組成物に関し、特に、自動車外装部品用製造材料として極めて有用な熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】成分(A):ポリアミド樹脂、成分(B):ビニル芳香族化合物重合体ブロックaと共役ジエン系化合物重合体ブロックbとのブロック共重合体の水素添加物及び/又はエチレン−α−オレフィン系共重合体、成分(C):ビニル芳香族化合物重合体ブロックaと共役ジエン系化合物重合体ブロックbとのブロック共重合体の水素添加物に、不飽和酸及び/又はその誘導体を付加させた変性水素化ブロック共重合体、成分(D):板状及び/又は針状の無機フィラー、並びに、成分(F):エチレン−ビニルアルコール共重合体及び/又はエチレン−酢酸ビニル共重合体の部分ケン化物 を含有してなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導性、成形加工性に優れ、成形品のそりが少ない、ポリカーボネート系樹脂組成物およびその成形体を提供すること。
【解決手段】 (A)ポリカーボネート系樹脂と、(B)ポリエチレン樹脂とを重量比100:1〜100:100としてなるポリカーボネート系樹脂アロイ100重量部に対し、(C)黒鉛化されてなる炭素繊維であって、長さ方向の熱伝導率が100W/m・K以上、かつ繊維平均径5〜20μmの炭素繊維5〜100重量部未満、及び(D)平均粒子径が1〜500μmの黒鉛粉体5〜100重量部以下含有してなることを特徴とする熱伝導性ポリカーボネート系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】自動車外装部品製造用材料として必要な、剛性、面衝撃性、流動性、導電性、外観、塗装性に優れ、且つ、塗装時の高温に晒されても樹脂の収縮が小さい樹脂組成物を得る。
【解決手段】下記の成分(A)〜(E)を配合してなる組成物。(A)ISO粘度数が120ml/g以下であり、且つ、末端カルボキシ基(単位:μeq/g)/末端アミノ基(単位:μeq/g)≧1.5であるポリアミド6樹脂:36〜68重量部(B)無水マレイン酸でグラフト変性したエチレン・ブテン−1共重合体:15〜25重量部(C)導電性カーボンブラック:1〜4重量部(D)シランカップリング剤で表面処理されていないタルク:15〜30重量部(E)エチレンビニルアルコール樹脂:1〜5重量部。 (もっと読む)


【課題】 自動車エンジン周辺部品製造用の材料として好適な、高強度で、広い温度範囲にわたって制振性が優れたポリアミド樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 (a)脂肪族ポリアミド樹脂20〜85重量部、(b)芳香族基含有ポリアミド樹脂3〜30重量部、(c)ビニル芳香族化合物とブタジエンとのブロック共重合体またはその水添物2〜20重量部、および(d)ガラス繊維10〜50重量部の成分を合計量で100重量部であり、かつ、(b)と(c)の含有量比{(b)/(c)}が0.5〜4.5であることを特徴とする。
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【課題】 機械的性質をさらに向上させたガラス繊維強化ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリエステル樹脂100重量部に対し、少なくとも、
(B)アミノ系シランカップリング剤とノボラック型エポキシ樹脂を含む集束剤が少なくとも一部に付着しているガラス繊維10〜150重量部と、
(C)エポキシ化合物を0.1〜3重量部を配合してなるガラス繊維強化ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 機械的性質をさらに向上させ、かつ、低反り性について改良したガラス繊維強化ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
(a)ポリエステル樹脂50〜96重量%および
(b)芳香族ポリカーボネート樹脂、アクリロニトリル−スチレン樹脂、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン樹脂、およびアクリレート−スチレン−アクリロニトリル樹脂から選ばれる少なくとも1種の樹脂50〜4重量%からなる樹脂組成物(A)100重量部に対し、少なくとも、
(B)アミノ系シランカップリング剤とノボラック型エポキシ樹脂を含む集束剤が少なくとも一部に付着しているガラス繊維10〜150重量部、および
(C)エポキシ化合物0.1〜3重量部を配合してなる、ガラス繊維強化ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 機械的性質をさらに向上させたガラス繊維強化ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
(a)ポリエステル樹脂50〜96重量%と、
(b)ゴム変性ポリスチレン系樹脂35〜3重量%と、
(c)芳香族ポリカーボネート樹脂および/またはスチレン−無水マレイン酸共重合体15〜1重量%をからなるポリエステルを主成分とする樹脂(A)100重量部に対して、
少なくとも、
(B)アミノ系シランカップリング剤とノボラック型エポキシ樹脂を含む集束剤が少なくとも一部に付着しているガラス繊維10〜150重量部と、
(C)エポキシ化合物を0.1〜3重量部を
配合してなるガラス繊維強化ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


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