説明

株式会社石亀工業により出願された特許

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【課題】 電子機器にシール用のパッキンを装着するには、手作業で行うのが現況である。手作業の自動化は、昨今の合理化と経済性から、要望されている。文献では、自動化があるが十分でないこと、又はその一部の自動化であり、その改良が望まれている。
【解決手段】 パッキン係止機構、パッキン抱持兼搬送機構でなるパッキン供給部と、パッキン抱持兼搬送機構に併設し、パッキンを矯正する矯正機構、電子機器用の支持機構でなるパッキン嵌着部と、パッキン抱持兼搬送機構と、矯正機構との間を移動するパッキン吸着兼搬送部と、矯正機構と、支持機構との間を移動し、矯正機構の矯正済みパッキンを、支持機構に搬送し、電子機器に押込む矯正済みパッキン搬送兼押込み部と、で構成したパッキン取付けシステム。 (もっと読む)


【課題】ステンレス加工物の表面の溶接焼けを、電気分解機器と、アース、並びに自動給液ホルダーを介して、焼付け箇所に、電解液の給液と中和剤の噴射とで、表面の溶接焼けを除去する方法において、廃液をそのまま下水に流すことができる組成物を提供する。またこの組成物を利用したステンレス加工物の表面の溶接焼けの除去方法を提供する。
【解決手段】弱酸と食酢、及びミネラル、並びにアルコール分を含む薬酒を原料とした組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 天板上で加工し、切粉は、多くは、加工物の周辺に残り、一部は、周囲に飛散する。切粉の処理は、作業を中止し、切粉を箒等の道具で一箇所に集め、塵取りで纏めた後に、切粉専用の箱、又は装備したホッパーに収容する方法である。切粉の収集と、整理に手間を要する。収集には箒、塵取り等の道具を必要とする。問題があり、しかも、依然としてこのような作業で切粉処理を行っている。
【解決手段】 本発明は、切粉通過孔を備えた作業台と、切粉通過孔の下側に設けたホッパーと、ホッパーの底部に設けた切粉引出しとで構成し、作業台に加工冶具の基台を磁着し、磁着した加工冶具の冶具が、切粉通過孔に到る構成であって、切粉通過孔の上面で加工し、その切粉が、切粉通過孔を経由して、ホッパーに収容される構成とした孔穿け作業台。 (もっと読む)


【課題】 従来の発明は、ヒーターで加熱空気を用い粉体離型剤を金型に向かって搬送し塗布する方法がある。ヒーター等の加熱装置が必要となる。金型の入子に満遍なく塗布できるだけの空気吐出量と相応のサイズの搬送管が必要となり装置の大型化を招く。離型剤をキャビティを閉じた状態で塗布するので環境面で有利であるが、キャビティを開いた状態で固定・可動金型それぞれに塗布作業を行う必要があり改良の余地が考えられる。

【解決手段】 本発明は、ホッパーのホッパー落下口に設けた、ケーシング受入口、ケーシング落下口、並びに気体供給口を備えたケーシングと、ケーシングに前進後退可能に挿通した、装填部、及び装填部に隣接して設けられるホッパー落下口とケーシング受入口を閉止する閉止部を備えた搬送体と、搬送体を摺動する搬送体駆動部を備える計量搬送装置と、離型剤の吸引部、及び気体を噴出する気体噴出部と、射出装置で構成した離型剤供給装置。 (もっと読む)


【課題】 従来の安全ネットは、方形状の枠体に、開設した開口部の周辺に残した方形状の枠片と、枠片に開設した取付け孔とを設け、枠片の表面に、ネットの素材の端部(又はパンチングメタルの周辺部)等を、溶接手段により取付ける構成である。枠体に開口部を製作する工程と、ネットを開口部の寸法に合せて切断し、ネットの素材の全部の端部を、溶接で取付ける工程でなる。よって、手間と溶接とを要する。
【解決手段】 機材、器材の窓に取付ける安全カバーは、枠体に立上げる枠片と、枠片折曲げ用の多数の孔と、枠片の開口部と、開口部に設けたネットで構成し、枠片の対峙面に設けた多数の一方の小孔に、ネットの一方の素材の両端部を、対峙する他方の各小孔に、ネットの他方の素材の両端部を差込み、支持し、枠片に、ネットを取付ける構造とした安全ネットである。 (もっと読む)


【課題】 従来、転舵車輪を設けた台車は、端部に設けた車輪と、中心に設けた対の転舵車輪の構造であり、この転舵車輪を操作杆、又はハンドルで旋回操作する構造である。転舵車輪により、内輪差を解消することを特徴とする。しかし、この転舵車輪は、操作杆の操作で、直進走行に対応して、固定車輪に変更し、また、旋回走行に対応して、自在車輪に変更する構造でないことから、リフトで走行中に、先達以外の台車が、盲動する虞があり、問題となっている。
【解決手段】 本発明は、前記前後側の転舵車輪の固定と、前後側の転舵車輪の可動とを、順次、かつスムーズに図る構造とすること、又はこの動作を、走行中において、自動的に変換できる構造とすること、等を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来、工場等の製造現場で、品物、ワークの物を、確実、かつ安定的に挾持、搬送できる機具として、万能チャックがある。万能チャックは、大小の物を、挾持、搬送する手段として活用されている。しかし、異形、歪等の如く、特殊な形状の物を、挾持、搬送する手段として、希望する器具がないのが現況である。
【解決手段】 作業機械のアームに取付ける本体に、対で枢支した第一アームと、第一アームを駆動するモータと、第二アームとを駆動するモータと、第三アームを駆動するモータと、垂下杆と、垂下杆の先端に設けた挾持具で構成した万能チャックで、第一〜第三アームを、本体と、第一アーム、第二アームに移動可能に構成し、第一〜第三アームの移動を、本体と、第一アーム、第二アームに設けたモータと、モータの駆動で回転する移動機構とする万能チャックである。 (もっと読む)


【課題】 従来の文献による、荷台を、水平状態から、傾斜状態に可動できる特徴を有する。しかし、この文献では、ウインチ、ワイヤと、リンク機構で構成されており、構造が複雑化することと、重量物を収容した場合には、その操作が困難視されること、等の改良点がある。また、荷台全体を傾斜する構造でなく、品物の種類が限定されること、利用分野が狭められること、等の改良点が挙げられる。
【解決手段】 本発明は、台車と、この台車の一方向の中心で、かつ、この一方向と直交する他方向に対峙して設けた対の軸受けと、この軸受けに軸支され、かつ前記台車の一方向に可動自在に設けた荷台と、この荷台の可動を可能とする、前記台車の上面とこの荷台の下面との間に設けた空間部と、この空間部に設け、かつ前記荷台の可動を担持する可動手段を付設する構成とした傾斜台車により、荷台の容易な傾斜(傾き)を図る。 (もっと読む)


【課題】 従来の台車は、各隅角に設けた四個の車輪と、台車の走行方向の中央部の前後端に対の転舵車輪を設け、転舵車輪を無端ベルトで懸架し、前端の転舵車輪を、前方連結部材で操作し、前端の転舵車輪の方向に対して、後端の転舵車輪の方向を、逆方向にする構造で、内輪差を無くし、狭い範囲での旋回を可能とする。しかし、転舵車輪を固定用の車輪に変換する構造は開示されていない。
【解決手段】 本発明は、搬送用の台車の基板には、台車の走行方向の左右端中央部で、かつ前後方向において、軸受部を介して、対の固定車輪を架承、また、この台車には、走行方向の中央で、かつ前後方向において、軸受部を介して、対の転舵車輪を設けた搬送台車で、ハンドルの立上げで、転舵車輪、固定用の車輪に変換し、手押し式の台車に、また、ハンドルを水平状態として、この転舵車輪、旋回用の車輪に変換し、牽引式の台車にする構造である。 (もっと読む)


【課題】 従来、高熱鋳造品等の重量物の搬送用大型のエプロンコンベアが知られている。大型のエプロンコンベアには、重量物の落下と、荷重に対して、エプロンパンが衝撃を受け、一部に凹みや、損傷が発生する。この被害防止と、剛性確保に対し、種々の工夫がされている。エプロンパンにチャンネル板、平板を敷設し、剛性確保を図るが、エプロンパンに発生する凹凸、損傷は解消できない問題がある。
【解決手段】 本発明は、無端状の対のリンクチェーン間に連続配置されたエプロンパンを備えたエプロンコンベアにおいて、エプロンパンは、進行方向に直交する横断方向の進行側を幅広で、進行方向に直交する横断方向の後退側を幅狭とし、また、幅広の横断進行側は、膨出曲面板部とするとともに、幅狭の横断後退側は、膨出曲面板部とし、両膨出曲面板部に連設した平板部を介して、平板部の真中に膨出山形板部を形成する構成である。 (もっと読む)


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