説明

トヨハシ種苗株式会社により出願された特許

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【課題】園芸用隔離培地の台座において、栽培時の潅水による排水性を良くし、水分滞留および低地設置による風通しの悪さによる蒸れを防止する台座を提供する。
【解決手段】台座本体1に傾斜つきの溝2、パイプ通し用の穴4および軽量な発泡樹脂製の短辺に連結部3を設ける構成とする。これにより潅水による排水を促し水分滞留を防ぐと共に設置位置が高くなることで潅水による水撥ねを極力防ぎ、パイプに温水を流すことで保温、冷水を流すことで夏季の温度上昇を防げる。 (もっと読む)


【課題】銀担持物等により養液栽培排水中の土壌伝染性病害菌を殺菌もしくは発病抑制することで排水の大半を栽培に再利用するとともに、再利用しない排水等から生物反応である硫黄脱窒により硝酸性窒素を除去低減し、更に浄水場発生土等により化学的もしくは物理化学的にリン酸を除去低減し、養液栽培において作物の収量等に悪影響を及ぼさずに簡単な設備で容易且つ効果的に省資源(肥料節減)と環境保全を両立する養液栽培排水の処理方法を得る。
【解決手段】養液栽培排水のうち作物栽培へ再利用するものに土壌伝染性病害抑制処理を施す一方、作物栽培に再利用しない排水や余剰水は硫黄脱窒により硝酸性窒素を除去低減し、且つリン酸低減処理を行った後に放流する。 (もっと読む)


【課題】銀担持物等により養液栽培排水中の土壌伝染性病害菌を殺菌もしくは発病抑制することで排水の大半を栽培に再利用するとともに、再利用しない余剰水から生物反応である硫黄脱窒により硝酸性窒素を除去低減し、更に浄水場発生土等により化学的もしくは物理化学的にリン酸を除去低減し、養液栽培において作物の収量等に悪影響を及ぼさずに簡単な設備で容易且つ効果的に省資源(肥料節減)と環境保全を両立する養液栽培排水の処理方法及び装置を得る。
【解決手段】土壌伝染性病害抑制処理を施した養液栽培排水を作物栽培の再利用培養液と余剰水に分け、余剰水は硫黄脱窒により硝酸性窒素を除去低減し、且つ、リン酸低減処理を行った後に放流する。 (もっと読む)


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