説明

ダイセン・メンブレン・システムズ株式会社により出願された特許

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【課題】 キャップの肉厚を薄くして、全体を軽量化できる膜モジュールの提供。
【解決手段】 キャップ21は、その中心部を貫通する集水管端部14aとナット27を利用して、ケースハウジング11に固定され、キャップ22は、その中心部を貫通する集水管端部14bとナット28を利用して、ケースハウジング11に固定されている。濾過運転時にキャップ21、22に加えられる内圧応力は、前記固定構造により分散される。 (もっと読む)


【課題】 一定した塩濃度の海水を得ることができる低塩濃度海水の製造方法の提供。
【解決手段】 タンク1内の海水をNF膜モジュール4で濾過処理する工程を有しており、NF膜モジュール4による濾過処理により、海水の電気伝導度を15%以上低下させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な処理工程で下水に排水処理できる程度にまで浄化することができる、エマルション型の水溶性切削油の処理方法の提供。
【解決手段】エマルション型の水溶性切削油の処理方法であって、前記水溶性切削油をpH5未満に調整する工程と、凝集剤としてポリアクリル酸を添加して凝集する工程とを有しており、切削油を含む上層と界面活性剤を含む下層に分離する処理方法。前記ポリアクリル酸は、重量平均分子量が2万〜100万のもので、添加量は200ppm以上(質量基準)となる量である。 (もっと読む)


【課題】 製造時及び運転時において、集水管が樹脂封止部から剥がれることがない、中空糸型膜モジュール。
【解決手段】 円筒ケース11内にて集水管12の周囲に中空糸膜束13が配置されており、封止用樹脂で一体化されている端部15において、集水管12端部と中空糸膜束13端部の間に樹脂製リング20が介在されている。樹脂製リング20の作用により、集水管12端部が樹脂封止部15から剥がれることがない。 (もっと読む)


【課題】 製造時及び運転時において、集水管が樹脂封止部から剥がれることがない、中空糸型膜モジュールの製造方法。
【解決手段】 集水管12と中空糸膜束13の一端側の樹脂封止部15の端面15a’を長さLだけスライサーで切断する。このとき、集水管12は切断されず、中空糸膜束13の端面13aよりも内側に引っ込んだ状態になるようになっているため、集水管12が樹脂封止部15から剥がれることがない。 (もっと読む)


【課題】 濾過運転による中空糸膜の損傷発生が抑制できる中空糸型膜モジュールの提供。
【解決手段】 筒状ケース内に集水管13と中空糸膜束が収容されており、集水管13が複数の集水孔15を有し、集水孔15の外表面13a側の直径d2が内表面13b側の直径d1よりも大きくなっている。d1とd2は、好ましくは次式(I):d2/d1≧1.2(I)で示される関係を満たしている。 (もっと読む)


【課題】 排水量が一定しないような水処理用として適している排水リサイクル装置の提供。
【解決手段】 原水タンク1、膜モジュール3を備え、原水タンク1と膜モジュール3がポンプ5を備えた取水管12により接続されており、原水タンク1内には、原水タンク1の水量に応じて、ポンプ5を停止又は作動させることで、取水管12による取水を停止したり、開始したりするための液面センサーが設置されている。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー消費量を減少できる濾過処理方法の提供。
【解決手段】 親水性膜を有する膜モジュールで排水を濾過処理する方法であって、
濾過処理時において、膜モジュールの最大透水速度に対して、98kPa膜間差圧時の10%以下の透水速度で、間欠運転にて、かつ逆圧洗浄することなく濾過処理する、濾過処理方法。前記間欠運転は、60〜1200分間濾過運転した後、2〜300分間濾過運転を停止する運転である。 (もっと読む)


【課題】 運転時においてメンブレン部材がずれにくいチューブ型メンブレンディフューザの提供。
【解決手段】 チューブ基材111と多数のスリットが形成された筒状の弾性フィルム125とを有している。筒状の弾性フィルム125は、両端側が外側方向に折り返されて上下二層になっており、開口部近傍の下層125aが第1固定手段131aで固定され、第1固定手段131aによる固定位置よりも開口部から離れた位置の上層125bが第2固定手段131bで固定されている。よって、高い圧力を加えて散気したとき、弾性フィルム125が中央部方向に引っ張られてもずれることがない。 (もっと読む)


【課題】より耐久性の高い散気装置を提供する。
【解決手段】角型弾性多孔体2、前記角型弾性多孔体を下方から支持しかつ加圧空気用のオリフィスを有する支持体3、及び、弾性多孔体を支持体に一体に固定する固定部材23、24からなる散気装置40であり、前記支持体3が、前記角型弾性多孔体2を下方から支持する支持部と、支持部に接続された加圧空気送付用のパイプへの取り付け部からなり、前記角型弾性多孔体2が、開口部を有する箱型形状を有し、前記支持部が前記弾性多孔体2内に配置されており、前記固定部材23、24が、前記角型弾性多孔体2の両面側の少なくとも四隅とその近傍の辺を固定するものであり、前記四隅部分の幅が前記辺の幅よりも大きくなるように設定されている散気装置40とする。 (もっと読む)


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