説明

ダイセン・メンブレン・システムズ株式会社により出願された特許

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【課題】 従来の高価なエンドトキシン濃度測定装置より機構が簡素化されており、ひいては低価格であり、また測定操作が非熟練者であっても簡単にでき、小型軽量で任意の測定場所に移動でき、簡単な操作で、クロスコンタミネーション(混合汚染)を起こすことなく、病院などで検体液のエンドトキシン濃度を現場でオンライン測定できるエンドトキシン濃度の簡易測定器の提供。
【解決手段】 検体採取口に穿刺して検体を採取する手段部分(a)、透過光通過部分(b)及び両者を結合する結合手段部分(c)からなるエンドトキシン濃度測定セル(A)、並びに該透過光通過部分(b)の所定位置に装着する透過光強度測定手段(B)を含むことを特徴とする検体中のエンドトキシン濃度の簡易測定器にて提供。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、浄水用の原水ろ過用分離膜モジュールの洗浄方法、特には逆洗浄方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 洗浄水を、原水側に出入口を有する分離膜モジュールの透過側から原水側に供給し、原水側の出入口から排出する工程(A)と、原水を原水側に供給し、透過側に透過させることなく原水の一部を系外へ排出する工程(C)からなる、分離膜モジュールの洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】 できるだけ均一な気泡を発生させて曝気する散気方法の提供。
【解決手段】 チューブ型メンブレンディフューザを用いた散気方法であって、前記チューブ型メンブレンディフューザが、チューブ基材と、前記チューブ基材の外表面を覆う弾性フィルムを有し、前記弾性フィルムに多数のスリットが形成され、前記スリットから微細気泡を発生させるものであり、前記チューブ型メンブレンディフューザを1又は2以上使用し、各チューブ型メンブレンディフューザへ13Nm/m・hr以下で通気を行う、散気方法 (もっと読む)


【課題】 分離膜モジュールの液出入り口を封止する盲キヤップの着脱性に優れ、液漏れの恐れもなく、又着脱作業も容易で、液出入り口の天面を傷つけにくく耐久性に優れている。
【解決手段】 盲キヤップが有底筒状のキヤップ部と、キヤップ部の先端外方に延びた平らな鍔部とを弾性材料にて一体に成形してなり、分離膜モジュールの液出入り口に盲キヤップのキヤップ部をそれぞれ着脱自在に装着する構成としている。又、盲キヤップのキヤップ部の深さが液出入口の内径の5〜200%であり、鍔部の幅がキヤップ部の外径の5〜25%である構成としている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、浄水用の原水ろ過用分離膜モジュールの洗浄方法、特には逆洗浄方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 洗浄水を、原水側に2つの出入口を有する分離膜モジュールの透過側から原水側に供給し、原水側の2つの出入口から排出する工程(A´)からなり、原水側の2つの出入口から排出される洗浄水の量に差をつける、原水をろ過して透過水を得るための分離膜モジュールの洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】構造が簡略化されたエマルション水溶液の濾過装置の提供。
【解決手段】膜モジュール3と、1つの濾過濃縮タンク2と、濾過濃縮タンク内の液量を所定量に維持するための調整手段を有しており、前記膜モジュールと前記濾過濃縮タンクが、前記膜モジュールで生じた濃縮液を前記濾過濃縮タンクに返送するための返送パイプ14で接続されており、供給パイプ13の途中に濾過濃縮ポンプ22と前記濃縮液の一部を排出するため排出手段18が設けられており、前記調整手段が、原液供給ポンプ、濾過濃縮タンク内に供給されたエマルション水溶液の液量又は液性を検知することができる測定器との組み合わせからなる手段である、エマルション水溶液の濾過装置。 (もっと読む)


【課題】 使用済みの接着剤、塗料等からのポリマー含有エマルションの回収法として好適な濾過方法の提供。
【解決手段】 ポリマー含有エマルション水溶液を、セルロース系材料からなる中空糸膜により濾過して、濾過後の濾過水を排水し、濃縮液に含まれるポリマー含有エマルションを回収して再利用する濾過方法。前記セルロース系材料は、酢酸セルロース、セルロースプロピオネート、セルロースブチレート、再生セルロース及びこれらの混合物から選ばれるものである。 (もっと読む)


【課題】 透析排水を再利用するための透析排水の回収再利用法の提供。
【解決手段】 人工透析後の透析排水を必要に応じてUF膜処理する工程と、UF膜処理した濾過液をNF膜により1段処理又は多段処理する工程を有しており、NF膜処理した濾過液を再利用し、濃縮液を排水する。NF膜による1段処理又は多段処理において、UF膜処理した濾過液に含まれるブドウ糖濃度が5〜100倍になるように処理する。 (もっと読む)


【課題】 従来、そのまま下水に流されていた洗浄排水を洗浄水として再利用できる、殻を剥いたゆで卵の洗浄排水の処理方法の提供。
【解決手段】 殻を剥いたゆで卵を次亜塩素酸塩水溶液で洗浄した後の洗浄排水の処理方法であって、前記洗浄排水を限外濾過膜で濾過処理して、濾過処理後の塩素含有水を、前記殻を剥いたゆで卵の洗浄水として再利用する洗浄排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー消費を抑制し、食用麺の製造コストも引き下げることができる濾過処理方法の提供。
【解決手段】 製麺した麺を湯で茹でる工程と、その後、冷水で洗浄する工程を有する食用麺の製造工程において、麺の茹で工程で生じる茹で汁又は麺を冷水で洗浄する工程で生じる洗浄排水をダイナミック濾過処理した後、更に限外濾過処理する濾過処理方法。処理水は、麺の茹で湯又は洗浄水として再利用できる。 (もっと読む)


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