説明

ダイセン・メンブレン・システムズ株式会社により出願された特許

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【課題】 野菜及び/又は果物を含む植物の洗浄排水を濾過処理して、洗浄水として再利用するための濾過処理方法の提供。
【解決手段】 野菜及び/又は果物を含む植物の洗浄排水を、少なくとも前記洗浄排水と接触する部分が親水性材料で形成されている限外濾過膜で濾過する濾過処理方法。前記限外濾過膜は、酢酸セルロースからなる内圧型中空糸膜が好ましい。濾過処理後の処理水は、野菜及び/又は果物を含む植物の洗浄水として循環使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 高いレベルの濾過性能を維持できる濾過性能回復方法の提供。
【解決手段】 界面活性剤を含む水溶液からなる洗浄水を、濾過膜モジュールの原水供給側から98kPa以下の圧力で供給し、洗浄水、濃縮液及び透過液で濾過膜モジュール内部を満たし、浸漬放置した後、原水を通液して、濾過膜モジュール内部の界面活性剤水溶液を排出する、濾過性能回復方法。 (もっと読む)


【課題】 熱履歴に対する耐久性の高い膜モジュールの提供。
【解決手段】 ケースハウジング及び前記ケースハウジング内に収容された膜束を有し、膜束端部間及び前記膜束と前記ケースハウジング端部の間が接着剤で接着封止された膜モジュールであり、前記ケースハウジングの内径が50mm以上であり、前記接着剤が、エポキシ樹脂及びアミン系硬化剤を含み、前記エポキシ樹脂のエポキシ当量が150〜200、前記エポキシ樹脂の含有量が80質量%以下で、前記アミン系硬化剤の含有量が20質量%以上であり、かつ前記アミン系硬化剤が、少なくとも芳香族アミン系硬化剤を含み、前記接着剤の硬化前の粘度(25℃)が50〜200ポイズであり、硬化物のガラス転移点(Tg)が100℃以上である、膜モジュール。 (もっと読む)


【課題】均一に微細気泡を発生させることができ、下水中への気泡分散効率を改善した多孔膜材を提供する。
【解決手段】多孔膜材1は、多数の小孔2が貫設された弾性体製の気泡発生膜部3を有する。また、多孔膜材1の気泡発生膜部3の各部位毎の小孔2の内径寸法、又は、長さ寸法、又は、配設密度を相違するように設定して全面的に均一微細気泡を発生させるように構成する。さらに、気泡発生膜部3の表て面3aには、親水性付与剤のコート層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 散気停止中であってもエアレーションタンクからの汚水の逆流を防止できる散気装置の提供。
【解決手段】 散気装置10は、弾性多孔体21を含む散気手段、空気室30を有している。空気室30の内部にはボール弁40が可動自在に配置され、ボール弁40は、空気供給管からの空気の供給中は第1空気供給口15を開放し、空気の供給停止中は第1空気供給口15を閉塞するように移動する。 (もっと読む)


【課題】 ケースハウジングの材質に応じた最適の接着剤を容易に選択できる接着強度の確認試験の提供。
【解決手段】 接着剤の接着強度の確認試験であり、2枚の平板1、2の平面同士を接着し、平板2の非接着面を固定手段6で固定し、平板1の非接着面4に対して垂直方向に力を加える接着強度の確認試験をしたとき、最終的に凝集破壊を生じるかどうかを確認する、接着剤の接着強度の確認試験。 (もっと読む)


【課題】設置面積当たりの有効発泡面積を大きくすることが出来、かつ、加圧空気送付
用パイプへの取り付けが容易な散気装置を提供すること。
【解決手段】弾性多孔体2、弾性多孔体2を下方から支持しかつ加圧空気用のオリフィスを有する支持体3、弾性多孔体2を支持体3に一体に固定する固定部材1からなり、支持体3が弾性多孔体2を下方から支持する支持部と、支持部に接続された加圧空気送付用のパイプへの取付部からなる散気装置。 (もっと読む)


【課題】 人工透析に用いられる透析用水の製造装置等の提供。
【解決手段】 原水の前処理部、逆浸透膜モジュール、処理水の貯留タンク、前処理部からの処理水を逆浸透膜モジュールに送りろ過するための加圧ポンプ、および貯留タンクに貯留された精製水を、透析用水の使用側に送液する送液ポンプを備えた透析用水製造装置であって、 前記送液ポンプの出口ラインが、薬液注入部を有し、処理水の貯留タンクに戻るラインL1と、透析用水の使用側に続くラインL3とに分岐されており、 前記送液ポンプから透析用水の使用側に続くラインL3から、前記逆浸透膜モジュールの入口に接続するラインL2が分岐している透析用水製造装置。 (もっと読む)


【課題】 散気効率の良い散気装置の提供。
【解決手段】 ゴム製の多孔膜材30の裏面には、天井面部22に設けられた凸部が当接されている。作動後、通気口24に空気圧が作用したとき、凸部の作用により、多孔膜材30と天井面部22の間に空気が容易に侵入して、多孔膜材30の膨張変形が促進され、小孔33からの散気効率が高められる。 (もっと読む)


【課題】 膜モジュールの透水性能を回復させるためのオンライン洗浄方法の提供。
【解決手段】 水のろ過システムに使用される膜モジュールをろ過システムに装着したまま行うオンライン洗浄方法であり、膜モジュールに薬液を循環させる工程、膜モジュールを薬液に浸漬させる工程、及び膜モジュール内の薬液を水で排出する工程、を1サイクルの洗浄処理として、1サイクル又は2サイクル以上の洗浄処理を行うオンライン洗浄方法。 (もっと読む)


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