説明

ダイセン・メンブレン・システムズ株式会社により出願された特許

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【課題】運転時に送風したとき、ベースプレート10からメンブレン20が剥がれやすい散気装置の提供。
【解決手段】散気装置のベースプレート10は、加圧空気を送るためのオリフィス13と、オリフィス13を包囲して形成された環状突起部15を有している。オリフィス13の開口径は、メンブレン20の発泡面積の0.01〜0.2%の大きさになるように設定されている。オリフィス13から送風されたとき、環状突起15の存在によりベースプレート10からメンブレン20が容易に剥がれて散気される。 (もっと読む)


【課題】油と高温水との混合物から分離される高温水を精製して再利用する工程を含む超重質油層からの油の回収方法の提供。
【解決手段】超重質油層に高温水蒸気を吹き込んで得られる油と高温水との混合物から油と高温水を分離回収した後、前記高温水を前記高温水蒸気の発生用として再利用する、超重質油層からの油の回収方法であって、前記高温水の温度が60〜90℃まで冷却された原水を限外濾過膜装置に供給し、限外濾過することで水溶性有機物の含有量が低減された透過水を得る工程を有しており、前記限外濾過工程で使用する限外濾過膜装置が、耐熱性樹脂からなる分画分子量が8,000〜30,000の中空糸膜が充填された限外濾過膜モジュールを有するものである、超重質油層からの油の回収方法。 (もっと読む)


【課題】散気運転により弾性多孔体の位置がずれたり、皺を生じたりすることが防止できる散気装置の提供。
【解決手段】平板状の支持体10が、周辺に沿って形成された、それぞれが独立した複数の突起部14を有し、弾性多孔体20が、周辺に沿ってかつ厚さ方向に貫通して形成された、それぞれが独立した複数の固定孔22を有し、枠体30が、周辺に沿って形成された、それぞれが独立した複数の凹部34を有している。支持体10の突起部13が弾性多孔体20の固定孔22を貫通し、枠体30の凹部34に嵌め込まれて一体化されている。 (もっと読む)


【課題】脱塩率の高いNF膜の提供。
【解決手段】塩素含有ポリマーと多価アミノ基含有化合物の脱塩化水素縮合体からなり、pH=6〜7における表面のゼータ電位が+であり、下記式から求められるCa除去率が70%以上である、NF膜。
Ca除去率
=〔1−(透過液中のCa量)/{(供給液中のCa量+濃縮液中のCa量)/2}〕 (もっと読む)


【課題】軽量でメンブレンディフューザの取り付けも容易な散気装置用ホルダーの提供。
【解決手段】空気供給口13を有する空気供給管11と、空気供給管11と空気源を接続する送風管とを有しており、空気供給管11が所望の平面形状になるように組み合わされたものであり、空気供給口11にメンブレンディフューザを接続して散気装置として使用するための散気装置用ホルダー10。 (もっと読む)


【課題】複数の多孔散気筒の水平レベルを同一に維持できる散気装置の提供。
【解決手段】空気供給管10に接する内側に樹脂製の筒状取り付け具20が配置され、外側に金属製の板状取り付け具30が配置され、板状取り付け具30を締め付けることで固定されている。複数本の多孔散気筒40が筒状取り付け具20に接続されることで、全ての水平レベルが同一に維持されている。 (もっと読む)


【課題】電力消費を低減させ、かつ熱交換器へのスケール付着を防止できる熱交換器の冷却装置を提供する。
【解決手段】室内機と室外機を組み合わせた冷房装置の運転時において、前記室外機が有する熱交換器15a〜15eを冷却するための冷却装置10であって、逆浸透膜処理装置12と、前記逆浸透膜処理装置により処理した電気伝導度が4〜10μS/cmの処理水を前記熱交換器に対して散水する散水手段を備えている、熱交換器の冷却装置。 (もっと読む)


【課題】船の推進時における摩擦抵抗の低減効果が低下することを抑制することができ、性能維持のためのメンテナンスも容易である、船底微細気泡発生装置と、それを備えた船を提供する。
【解決手段】船底微細気泡発生装置は、空気供給管10と、内部に空気導入路23、24が形成された多孔体散気筒21、22が、継ぎ手30を介して着脱自在に連結されたものである。多孔体散気筒21、22は、樹脂又はセラミックスからなる焼結体であり、抗菌性を有しているものが好ましい。空気供給管10は、空気供給源に接続される。 (もっと読む)


【課題】経済的に採算のとれる水源を安定的に確保し、かつ資源の有効利用を図ることができ、さらに消費電力を著しく抑制することができ、熱交換器の寿命も散水しない場合と同等にすることができる、熱交換器の冷却方法を提供する。
【解決手段】室内機と室外機を組み合わせた冷房装置の運転時において、前記室外機が有する熱交換器に対して散水して熱交換器を冷却する方法であって、前記散水に使用する水が、全蒸発残留物もしくはTDS(全溶解固形物)が100〜1500ppmの原水を処理する工程と、前工程で得られた処理水を精製する工程により精製された水であり、前記原水を処理する工程が、殺菌剤の添加、限外濾過膜処理、精密濾過膜処理、MBR膜処理の何れかから選ばれる膜処理、及び活性炭処理を含む工程であり、前記処理水を精製する工程が、2段階の逆浸透膜処理と紫外線処理を含む工程である、熱交換器を冷却する方法。 (もっと読む)


【課題】RO装置の運転再開後においても、短時間で精製水の採水ができるようになる精製水の製造方法を提供する。
【解決手段】水道水をRO装置10にて膜分離した透過水は、貯水タンク20内に貯水される。RO装置(RO膜モジュール)10の運転停止中は、透過水返送ライン35、集水管16、透過水ライン34からなる循環ラインを利用して、貯水タンク20内の透過水を循環させる。このようにRO装置10の運転停止中に透過水を循環させるため、集水管16内等に滞留水が生じることが防止され、菌の増殖が抑制される。 (もっと読む)


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